[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 活字中毒〜読書記録〜のブログ記事をまとめ読み! 全2,010件の31ページ目 | JUGEMブログ

>
活字中毒〜読書記録〜
  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

活字中毒〜読書記録〜

このテーマに投稿された記事:2010件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/4341/
活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
このテーマの作成者
作者のブログへ:「happycome2」さんのブログ
その他のテーマ:「happycome2」さんが作成したテーマ一覧(2件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36 >

線路と時刻表とに縛られて

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「鉄道無常 内田百?と宮脇俊三を読む」 酒井順子 著 角川書店 読了。   「負け犬の遠吠え」で知られる酒井順子は、「女子と鉄道」といった本も出すなど女子鉄としても知られている。 「女子と鉄道」のコピー、『茶道、華道、鉄道』を私はかなり気に入っていて、文庫で読んでもいる。 その酒井順子が、“日本鉄道紀行界の巨星”内田百?と宮脇俊三について書くとは。 これは文庫落ちまでとても待てない。 初めてこの著者の単行本を購入した。   ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.07.13 Tue 21:59

今日はふたりの殺人記念日

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「殺人記念日」 サマンサ・ダウニング著 唐木田みゆき 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 読了。   いくつかの書評で好意的に取り上げられていたので、そのうち読もうと思っていた作品。 やっとそのうちになりました。 英国推理作家協会賞最優秀新人賞など、いくつかの新人作家に与えられる賞にノミネートされている。   まず目を引くのは題名であろう。 記念日は数あれど、殺人記念日とはね。 内容とは関係なくこの題名を見て思い浮かんだのは石野真子の顔...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.28 Mon 21:39

情報を組み換え、その先へ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「拡張するキュレーション 価値を生み出す技術」 暮沢剛巳 著 集英社新書 読了。   いつからだろうか、キュレーションあるいはキュレーターという言葉に関心を持つようになった。 キュレーターは日本では美術館や図書館の学芸員の意味で使われていることが多い。 もともとは博物館・博物展の管理責任者の意味であったが、何を選んで見せるか、いかに見せるか、そこにイベントが成功するかどうかの鍵があり、本来は学芸員よりも責任の重いもののようだ。 また英和辞...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.24 Thu 22:27

動機については無視して…

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「狩人の悪夢」 有栖川有栖 著 角川文庫 読了。   国名シリーズを除いた作家アリスシリーズの中の長編では最も新しい作品。 とりあえず作家アリスシリーズを読んでみようと思ったら、学生アリスシリーズとは違って作品数が多く、コンプリートは諦めた。 自分勝手に条件をつけて七作に絞り込み、それらの作品はコンプリートしたことになる。 まあかなり自己都合の選択をしていることは否定しない。   今回の作品の舞台は京都府亀岡市。 作家アリスがこ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.22 Tue 21:50

“鉄”学者だから書ける視座

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『「民都」大阪対「帝都」東京 思想としての関西私鉄』 原武史 著 講談社学術文庫 読了。   “鉄”学者、原武史の出世作、サントリー学芸賞(社会・風俗部門)を受賞している。 どんな内容のものかは、腰巻きから持ってくると『「鉄道」と「天皇」で描く日本近代思想史』となる。 本来この学者は天皇、それも近代・現代の天皇を研究のテーマにしている。 また『超がつく鉄道オタク(解説より引用)』でもある。 御召列車については、この人以上に詳しい...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.20 Sun 19:56

双子の妹を相手に最終決戦

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ミレニアム6 死すべき女(上・下)」 ダヴィド・ラーゲルクランツ著 ヘレンハルメ美穂 久山葉子 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 読了。   北欧スウェーデン発の世界的ベストセラーも、これが最後の作品となった。 と書いてしまうと正確性を欠いているのかもしれない。 いったんはピリオドを打ったと書くべきか。 この本の著者であるダヴィド・ラーゲルクランツが書くことはもうない。 だが別の作者が書く可能性が残されている。   もともと「ミレニ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.09 Wed 22:10

社長本の〆の文句のネタ本

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「プロデュースの基本」 木?賢治 著 インターナショナル新書 読了。   今年の3月にエスパルスの山室晋也社長の書いた本をこのブログで紹介した。 その記事では『静岡商工会議所はこの本をまとめ買いして会員に配ってもいいんじゃないかとも思った』という文章で締めくくった。 その時は我ながらうまく着地したと思ったのだが、いま振り返るとこれは『パクリ』だったと書かねばならない。 今回読んだ「プロデュースの基本」の腰巻きには糸井重里の推薦文としてこうあ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.05 Sat 22:26

「2001」を読む前にまずは

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「Another エピソードS」 綾辻行人 著 角川文庫 読了。   またまたブログの更新がしばらく開いてしまった。 その間、モバイルパソコンをカフェに置き忘れてきたり、またひどい頭痛に襲われたり、色んな面でスッキリしない日が続いた。 ただエスパルスがその間に連敗したので更新をする気になれなかったということではないので、細かいこだわりだが特に記しておきたい。 マリノス戦の作戦には、アントラーズ戦に繋がるものがあったと火曜日に思い至ったんですね。 ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.06.04 Fri 21:59

主題の国ではなく方法の国

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「日本という方法 おもかげの国 うつろいの国」 松岡正剛 著 角川ソフィア文庫 読了。   角川ソフィア文庫で『松岡正剛千夜千冊エディション』のシリーズが刊行され続けている。 この文庫シリーズが立ち上がったときは、あの『千夜千冊』が文庫になるのかと驚いた。 と同時に全体像が見えたら読んでみようかなと思った。 すでに20冊近くが刊行されているが、まだ完結という話は聞いていない。 全体で何巻になるのか見当がつかず、だからまだ読み始めることもして...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.05.27 Thu 22:15

銃傷でつながる過去と現在

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「父を撃った12の銃弾」 ハンナ・ティンティ著 松本剛史 訳 文藝春秋 読了。   私がもっとも信頼する書評家と、わりと信頼する書評家のどちらもが絶賛していたので読もうという気になった。 まず横着して腰巻きの文句を書くことでこの小説のアウトラインを掴んでもらおうかと思う。 『エドガー賞 最優秀長編賞 最終候補。』 『全米のメディアを絶賛でうめつくした 少女と父と銃と、いまは亡き母の物語。』   エドガー賞とは、アメリカ探偵作家クラブがそ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2021.05.14 Fri 21:48

このテーマに記事を投稿する"

< 26  27  28  29  30  31  32  33  34  35  36 >

全1000件中 301 - 310 件表示 (31/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!