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スポーツの名言

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スポーツの名言
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名アスリートたちの言葉、
あるいは名アスリートたちを見つめた人たちの言葉。
あらゆるスポーツをテーマに、その激しさのなかに
生まれた名言を綴っていきましょう。
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お金より大事なものなんて                          たくさんありますからね。

この言葉、言うのは簡単ですが、実行するのは簡単ではありません。愛車を運転しながらそう言い放ったのは、J2の水戸ホーリーホック・近藤岳登選手です(2月2日の『Foot!』再)。ヴィッセル神戸を退団した後、複数のオファーがあり、条件や環境面で水戸よりよかったチームもあったそうです。しかし、近藤選手はまさにお金ではない決め手で、行き先を選んだのです。 理由は、柱谷哲二監督が自分に寄せる熱い思いでした。JUGEMテーマ:スポーツの名言 

いいコトバ | 2013.03.23 Sat 01:08

八風不動。

27年間でJRA初の通算3,500勝を挙げた武豊さんの言葉です(1月30日の『おはよう日本』)。「向かい風や横風、追い風など人生にはいろんな風が吹く」と言いつつ、それでも動じない心をこの言葉に込めたのです。負け数の多さについて質問されたとき、「勝ちたいと思ったことはあるが、負けないと思ったことはない」と、きりっと返していました。 負けたときは、「次こそ」、だそうです。 JUGEMテーマ:スポーツの名言

いいコトバ | 2013.03.19 Tue 23:42

先生が妥協しないので、                          選手も妥協してはいけないって                        気持ちになります。

日本体育大学の体操の先生に対し、入学当時の印象をこのように語ったのは田中理恵さんです。(『ツインアーチ』2月号/わが秘なる東京)。「自分をきちんと叱ってくれる先生」にそう感じたというのですから、これこそ一流の気質ではないでしょうか。遅咲きといわれた田中さんですが、このピュアな気持ちが才能と美しさを開花させたのですね。 「練習は裏切らない」を信じて、まだまだ高みを目指します。JUGEMテーマ:スポーツの名言 

いいコトバ | 2013.03.18 Mon 09:25

自分を鍛えてくれる人はありがたい。                         辛抱を与えてくれる人はもっとありがたい。 

初土俵から8年、大阪場所で30歳の新入幕を果たした双大竜関が、お母様の成子さんから贈られた言葉です(10日の『サンデースポーツ』)。幕内最軽量の122キロで、3日目まで勝ち星がないのですが、福島県福島市出身で、地元を励ましたい思いは人一倍です。もしかすると、それが逆効果になっているのかもしれません。鍛えてくれる人、辛抱を与えてくれる人は、 確かにありがたい。常にいるとは限らないですからね。JUGEMテーマ:スポーツの名言

いいコトバ | 2013.03.13 Wed 08:37

若いうちは力が打たせてくれる。                         年をとったら技術が、                              最後は経験が打たせてくれる。

1958年の秋、敬愛する豊田泰光さんが、既に38歳になっていた大リーグの名選手、スタン・ミュージアルに打撃の極意を訊ねたときに返ってきた言葉です(1月24日の『日本経済新聞』チェンジアップ)。豊田さんの言う通り、この言葉はまさしく人生そのものです。そして、だからこそ豊田さんは、(プロ野球の)ルーキーたちにこう言うのです。「若いうちは、汗をかけ」。あるいは、 「栄光は努力なり」と。豊田さんが色紙に書く言葉です。JUGEMテーマ:スポーツの名言 

いいコトバ | 2013.03.10 Sun 09:27

皆、多かれ少なかれ素質はある。                         それを努力で引き出すんです 

そう語ったのは、天才と言われるのを嫌った不世出の名力士、大鵬の故納谷幸喜さんです(1月20日の『報道ステーションSUNDAY』)。大鵬が通った東京・日本橋の寿司店「おひげ寿司」では、「巨人、大鵬、卵焼き」と呼ばれると「大鵬は一人、巨人はチーム」だと、機嫌を悪くした逸話が紹介される。本当は苦労人の野村克也さんと南海ホークスが贔屓だったとか。 あくまで努力を愛し、努力を信じた一生だったのですね。JUGEMテーマ:スポーツの名言  

いいコトバ | 2013.03.08 Fri 08:02

どこにいたって道場。

84年ロサンゼルス五輪・柔道無差別級金メダリストの山下泰裕さんの言葉です(『ツインアーチ』1月号/わが秘なる東京)。これは、戦った相手に対して尊敬の気持ちをもつ、柔道で最も大切な「礼」など、柔道の精神を日常のどの場所でも失わない、という心得を示しています。別に柔の道でなくとも、一貫して同じことをやり通すことの大切さ。 この言葉、どこにいたって自分を磨ける、ともとれます。 JUGEMテーマ:スポーツの名言

いいコトバ | 2013.02.26 Tue 10:09

Winning is not everything.

コーチ学を学ぶために米国留学した際に、テキストに書かれていたこの言葉を田中ウルヴェ京さんが紹介しています (1月11日の『いとしのオールディーズ』)。シンクロナイズドスイミングを引退して、行く道を見失いかけたとき、田中さんは、初め拒絶したこの言葉に価値を見出しました。そしていま、選手時代にはしなかったメンタルトレーニングに、価値を見出す人生に喜びを感じているのです。 勝つことだけが、全てではない。 JUGEMテーマ:スポーツの名言

いいコトバ | 2013.02.08 Fri 08:38

負けたことに負けるな。

昨日の大阪国際女子マラソンにおいて、自己新で2位(日本人1位)に入った福士加代子さん。彼女の母校である五所川原工業高校時代の恩師である安田信昭氏のこの言葉を、解説の増田明美さんが紹介しています。負けたという結果を受けて自信をなくすのではなく、その結果を課題に変えてまた挑む。そんな意味に解釈すればよいでしょうか。それはまさにこの日の福士さんの姿でした。 まだまだですね。レース後に福士選手はそう言い放ちました。 JUGEMテーマ:スポーツの名言

いいコトバ | 2013.01.28 Mon 00:01

Jリーグは世界一のリーグになる。

サッカー解説のぼやきがたまらないセルジオ越後さんがこう語っていました(12月29日の『FOOT×BRAIN』)。主催する「さわやかサッカー教室」は60万人を超えJリーグ、つまり日本のサッカーの実力アップを目標とするセルジオさんは「海外に行きたい」と言う日本の若手Jリーガーを嫌います。メジャー嫌いの張本さんに似てますね。 でも、なんだか世界一になれそうな気がしました。 JUGEMテーマ:スポーツの名言

いいコトバ | 2013.01.23 Wed 07:29

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