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郷土料理

このテーマに投稿された記事：350件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c203/925/

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: 　その土地には固有の風土と、その風土が育んだ食の文化がある。気候などの自然条件が食材の恵みをもたらしたというだけではなく、この食材を活かす知恵を幾百年もかけて伝えてきたということじたいが、ひとつの文化であろう。
　「身土不二」という言葉がある。人というものは、風土と分かちがたく結びついている。人もまた、土地が育てたものの一部であれば、その風土が生んだ食べ物を、その風土に固有の方法でいただくのが、もっとも理に適っている。そういう意味では、人間の躰こそは風土がつくりあげた最たるものだ。
　郷土料理には季節がある。それをいただくのに相応しい祭りや行事があることも多い。その土地の旬の食べ物を､その旬にいただくことを､われわれは作法とともに伝えてきた。
　ここでは､郷土料理を食文化という観点から取り上げることとする。
: 作者のブログへ：「yamanokami」さんのブログ
その他のテーマ：「yamanokami」さんが作成したテーマ一覧(2件)

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冬には欠かせない？！「鬼おろし」

JUGEMテーマ：郷土料理昨日テレビを見ていたら鬼おろしを使った料理をしていました。これって他の地方の方も使うんですね。てっきり「しもつかれ」を作るときだけに使うものだと思っていました。これで大根や人参を粗く下ろすのです。汁が出づらく、繊維が壊れずに下ろす事ができる下し金です。ワタシも結婚した当時に買いましたが・・・・・買っただけです^_^; 自分でも「しもつかれ」作れるようにならなくちゃ☆

スキナモノタチ | 2008.03.03 Mon 05:58

　小野寺醸造元は、三戸の味噌醤油の蔵である。　この地方の味噌は「玉味噌」と言って、米糀や麦麹を使わず、蒸した大豆を玉にして（「味噌玉」と言う）、萱葺きの屋根の軒先に吊るし、空中に浮遊する麹カビを自然に付けて醗酵させる。味噌玉の表面が麹カビで覆われたら、樽の中にこれを摘んで蓋をし、塾生を待つのである。味噌の最も旧い造り方で、三河の八丁味噌や韓国のコチジャンと同じやり方だ。　その伝統的な味噌造りを、小野寺さんは工場のなかで再現した。麹室の中で、米や麦ではなく、大豆に麹カビを植え付けるのだ。「...

ライター斎藤博之の仕事 | 2008.02.21 Thu 19:33

鯨餅～北前船が運んだ食の文化（５）下北の「べこ餅」

　大き目の板蒲鉾のような形をした白い餅を切ると、その断面には松や梅など目出度い図柄や、椿・牡丹などの花の絵が、色鮮やかに顕れる。下北半島で「べこ餅」と呼ばれるこの餅は、餅と言っても蒸した糯米を付いて作るのではなく、米の粉を練って蒸したものだ。米の粉を赤や緑・黄色に染めたものを混ぜて、ちょうど細工海苔巻の要領で、絵柄になるように巻くのである。　この「べこ餅」の歴史は比較的新しい。もともと下北半島に「鯨餅」と呼ばれる菓子があった。端午の節句やサナブリなどに作り、米の粉に黒砂糖か小豆で色を付けた...

ライター斎藤博之の仕事 | 2008.02.20 Wed 19:44

美味しんぼ　日本全県味巡り　青森編（20）大鰐温泉もやし

　大鰐の温泉もやしは、弘前や黒石の人ならば時々口に出来るであろうが、せいぜいがこの程度の範囲まで流通するのが精一杯で、ほとんど地元で消費されてきた。鮮度を考えれば、これが限界だと思われてきた。　この温泉もやしは、温泉の権利をもつ大鰐の農家が、冬のあいだ、温泉の熱で土を温め、室のなかでもやしを育てているもので、江戸時代から伝えられてきた伝統の野菜である。幾世代にも亘って、もやしに適した大豆の種を撰んできた。　このもやしがあるので農家は出稼ぎに行かずに済んできたのだが、高齢化の波はここにも押...

ライター斎藤博之の仕事 | 2008.02.19 Tue 19:08

美味しんぼ　日本全県味巡り　青森編（19）津軽海峡の真昆布

　北前船の終着点である松前や津軽・下北の湊から積み出される産物のひとつは、真昆布であった。高田屋嘉兵衛が箱館（函館）の湊を開いて道東の羅臼や日高の昆布が流通するようになる以前は、津軽海峡の真昆布が上方の料理に用いられていた。　昆布は北の冷たく清らかな海でなければ育たず、北海道と青森県・岩手県だけがその産地である。親潮の太平洋沿岸では長昆布・日高昆布・羅臼昆布、対馬暖流が北上する日本海では細目昆布、オホーツク海の沿岸では利尻昆布、暖流と寒流の交錯する噴火湾から津軽海峡沿岸では真昆布が穫れる。 ...

ライター斎藤博之の仕事 | 2008.02.19 Tue 02:19

冷凍ギフト（ちゃんぽん・皿うどん）/長崎のお取り寄せグルメ

JUGEMテーマ：郷土料理本場長崎の味をご自宅で手軽に！みんな大好きなあの長崎ちゃんぽんと皿うどんをセットにしてあなたのご自宅に冷凍でお届けします。具とスープを鍋で数分煮込んで、お皿に盛った揚げ麺にかけるだけのとっても簡単な調理なので、誰でも失敗なく作ることができます。今日は家族で長崎の味を味わおう★

グルメお取り寄せ | 2008.02.17 Sun 15:56

きびなご

きびなごと言う魚が好き。九州地方ではポピュラーな魚で、熊本や鹿児島（特に鹿児島）では名産。先日、鹿児島のお魚屋で15匹程度入ったきびなごが100円で売っていたので購入。その日の夜は頑張ってさばいて刺身にした。 1匹の大きさはだいたい7センチ程度。それを1匹ずつひらいていく。気合をいれ､もくもくとさばく。まず、頭を取り､ハラワタを取り､親指をスーゥっといれて行ってお腹から開く。それから全部のヒレも取る。爪楊枝を使うと各作業がとても楽ってことに気が付いた。ハラワタ取るのも､開くと...

＊燃えるゴミの日＊徒然に戯言 | 2008.01.29 Tue 00:38

PCから覗いてみた。

JUGEMテーマ：グルメ JUGEMテーマ：郷土料理このブログの中身をPCから覗いて見ました。まずは、、、リンク、、、、若い娘っこたちのサイトさんからリンクされてる！ギャル文字がｲﾊﾟｰｲ！(*●ω●*)ﾉｼそして、楓の里でお食事をしてくださったお客様がブログで紹介してくださってるのを拝見したり。照カエルは仕事が終わった後もブログ部隊　一番隊隊長として日々こんなことをしてたりします。そして、今日は楓香荘もブログをはじめたのでｺﾁﾗﾗﾗ二番隊隊長のマーチさんと二人でみなみ波賀にドーーン...

道の駅みなみ波賀レストラン楓の里 | 2008.01.21 Mon 21:41

体験メニュー追加

貸民家みらいブログにありますように、体験メニューに「あんぼ作り」が加わりました[:拍手:] で、あんぼってなに[:？:]ってところですよね[:ひやひや:] あんぼは･･･うーん･･･簡単にいうと、信州の代表的な郷土料理”おやき”の米粉バージョンという感じでしょうかね。ますます分からなくなりましたか[:たらーっ:] あ～･･･なんで写真がないんだろ[:ムニョムニョ:] 原料は米粉で、高菜なんかを包んで焼いて食べます。柿あんぼというのもスタンダードで、渋柿と米粉を練り混ぜたものです。柿の甘い香りが特徴的です...

裏民家みらい | 2008.01.18 Fri 10:35