いよいよ、副腎静脈サンプリングの日がやってきた。 私の副腎は既にエコーなどの検査から 右側に2cm程度の腺腫があることが分かっているので 右副腎の腺腫から大量の「アルドステロン」が分泌されていることが予想されている。 原発性アルドステロン症は、 副腎という腎臓の上にある餃子程度の大きさの臓器から 通常の値をはるかに超えた血圧を上げるホルモン「アルドステロン」が産生され 腎臓に働きかけ、重要な電解質であるカリウムを体から排泄させる。 一方で、ナトリウムを体内に維持させるこ...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.26 Sun 02:08
2016年6月25日、どなたか助けてください。 私は今、悪魔の睡眠薬ドリミカムのせいで気がヘンになろうとしています。私は今、SFの世界の絵空事と思われていた「夢のコントロール」が現実世界で行われていることを知りました。しかも自分一人ではおしっこの排泄すら煩わせるホスピス患者を利用し、拒否できないようにしておいての強制的行為に恐怖をおぼえています。 今病院では、この夢とリンクしたオリジナル番組を病院中のテレビで放送し、病院ぐるみで何か実験をしているようです。 どうかみなさん、私がすでにヘ...
直腸癌(ガン性腹膜炎)治療の記録 | 2016.06.25 Sat 14:33
常々主治医から、私のお腹は現時点で食事が摂れること自体奇跡的だと言われ、いつ腸閉塞になってもなんの不思議もない状況と説かれていた。ただ自分からすれば、普通に食事を摂れている状況をごく普通に日常と認識していただけだった。 しかしだ。実際に腸閉塞を発症すれば異常なほど急ピッチで進行する緩和療法にこれまでの自分はついていけず。 痛みを訴え、苦しさからの解放を訴えるしか出来ぬ現状となり、今がいつかいちいち確認しないともう日時も朝昼晩の区別さえも出来なくなるなんて、こんな日が突然やってくるなんて...
直腸癌(ガン性腹膜炎)治療の記録 | 2016.06.24 Fri 19:27
病名が確定した後、私の気持ちは少し安堵していた。 既に治療法が確立している病気だったから。 私にとっては初めての病名でも、大病院では知られているらしい。 これから慈恵医大に入院して 決められた検査のメニューをこなしていけば直ぐに治る! そう信じていた。 慈恵医大に入院することは、 都内で働く私にとっては身近なエリアだけれど 家族からすると非日常的な場所になるので、 見舞いや看病に来るのは負担が掛かる。 その為、家族への依存無しで2週間ばかりの...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.23 Thu 01:14
JUGEMテーマ:闘病記 再び抗がん剤投与の治療が始まる だがグレード4の膠芽腫の再発と言うわけではないようだ 自分の脳腫瘍(GBM-O)は始りが膠芽腫ではなくグレード1から次第に成長レベルアップして 膠芽腫に成り果てたところで発作が起きて脳腫瘍判明という二次性のもの で今回はPETメチオニン検査でも再発の兆候がみられなかったが MRIの画像では明らかに腫瘍の部分が広がっている これはグレード2やら3やらの腫瘍がぼくちんの脳みそに混在していて そのレベルの低い奴らが広が...
日常に生きている!!!でも脳腫瘍、NO LIFEな日々 | 2016.06.21 Tue 22:33
2008年は出会いの年だ。 何と出会ったかというと、そう原発性アルドステロン症。 先述の埼玉県立循環器・呼吸器医療センターの紹介で 初めて東京の新橋にある東京慈恵会医科大学付属病院に足を踏み入れた。 東京のビル街に佇む大病院らしく、 敷地は道路で分割され、上に通路が通っている。 東京の病院はとにかく地方と違って洒落た患者が多い。 ここは東京なのだな、という事を自覚させられる。 外来棟は建物が古く、また外来患者を多く収容出来るよう 待合室の椅子が...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.18 Sat 23:51
自分では認めたくなかったけれど 6月の健康診断、 9月の人間ドック 双方で高血圧を指摘された。 家族には誰一人高血圧はいない。 寧ろみんな低血圧で上が100行くか行かないか。 私だけが最低血圧100越えってなに? 私の遺伝子はどこからきているの? 妊娠中毒症がちゃんと治っていなかったのか? 出産後の自分自身の身体の管理力の無さを責めた。 責めても血圧は下がらない。 高血圧なんて一生無縁と思っていた私が高血圧で悩むなんて… でももうこの状態を放置し...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.18 Sat 19:47
何せ35歳になってからの私の身体の調子はとてもおかしい。 先々の記事にも書いたけれど、 今までと何かが違うのに具体的に言えない。 そんな時、例え病院に行ってもどの科に行ったらいいのか? 顕著な症状は何なのかはっきり言えるのか?自信もない。 メニエール症を疑われてはいたが、 インターネットで調べてみるもどうしてもメニエール症と思えず 直ぐ後に控えていた人間ドッグでの結果を待つことにした。 この年、人生初の人間ドッグを受けやっぱり高血圧を指摘された。 『もう、この年で高血...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.18 Sat 19:46
身体に異変が起きていたころ私は都内の大きな街路樹がある通りに面した事務所に勤務していた。 その事務所は自社ビルでありながら、社員がほとんどいない建物。 というのもその建物は会社の「本丸」みたいなところで グループ全体で数万人の社員を率いる社長の執務室や役員室、秘書室、海外来客専用の応接室が メインとなっていて一般社員は殆ど訪れることがない。 この自社ビルには社長の趣味で画廊が併設されており静かな画廊には豪かな絵画が飾られている。 いくら社員でも敷居の高い場所なのだ。 私はそこで...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.18 Sat 19:46
35歳は私にとって大きな節目だ。 子育てと仕事の両立が出来てきた。 少しばかり波に乗ってきたのだ。 でも、何か様子がおかしい。 身体のどこかが・・・・ 今まで夜中にトイレに行く事なんてなかった。 気が付くと夜中にトイレへ目覚めることがある。 それから、めまい、立ちくらみが起こるようになった。 『頑張りすぎなの、仕事?』 と思ってた。 時折動機はあるし、集中力がない。 その頃、お互いの価値観の違いで離婚し実家に戻った私は、 都心までの遠距離通勤に加え、仕事・子育てで身体を酷使していると...
原発性アルドステロン症と私 | 2016.06.18 Sat 19:44
全1000件中 801 - 810 件表示 (81/100 ページ)