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JUGEMテーマ:書評 角川スニ-カ-文庫 1993年10月 ティッチ達と別れ一人旅を続ける弓香は、自分を尾行する何者かに気づく。 その相手はサッタの国の王子で、タピールの命令で弓香を見張っていた。 しかしどこか抜けている王子パルロに敵対心を持てなかった弓香は、パルロを旅の道づれとして連れていくことになる。 ネンゲの国で迷う弓香達は更に地底の国キフへと迷い込んでしまった。 抜け出す方法を探す弓香だったが、途中オオモグラに襲われ、ある美女に助けられる。 さりげなく出てくるシンガ、時系列...
小説の海 ブログ | 2012.05.11 Fri 21:19
わたしは走るのが大好きなので、 走ることを趣味としている芸能人の方ってちょっと気になります。 ちなみに名古屋では19-20kmの間くらいで安田美沙子さんを抜いているんじゃないかなーと思われますが、 全然気づかなかった! そのくらいお互いに本気で走っていたんだと思います そしてすごいなーと思うのが、長谷川理恵さん。 タイムもすごいし、 彼女が毎朝お風呂で本を読んでいる習慣もすごいと思うのです。 「朝リーディング」 イメージが変わります。 心に響いたり、共感できる言葉がたくさん...
走って走って文武両道 | 2012.05.11 Fri 19:28
JUGEMテーマ:書評 今から10年以上前、高校一年生、中高一貫校に通っていた僕はもうズタボロな精神状態でここには書けないような事もしていたし周りの人間は全て敵でした。いっその事なんかやらかして警察に捕まりたい、誰かに思い切り殴られて蹴られてグチャグチャになってしまいたいと常に思いつつ生き甲斐も無く汚泥のように生きていました。(音楽に逃げたかったけどバイトも出来なかったので音楽を聴く金が無かった)そんな時当時のネット友達(今で言うメンヘラってやつでした)が勧めてくれたのがこの本。所謂「同調する」...
段ボール箱の中から。 | 2012.05.04 Fri 00:09
週刊ブックレビュー アンコール(940号)2012年1月7日(2011年11月19日) 特集「東川篤哉 本屋大賞受賞作第2弾!」 単行本・文芸 週間ベストテン トーハン 11月15日調べ 謎解きはディナーのあとで 2 東川篤哉 謎解きはディナーのあとで 東川篤哉 百歳 柴田トヨ マスカレード・ホテル 東野圭吾 くじけないで 柴田トヨ ジェノサイド 高野和明 下町ロケット 池井戸潤 草原の風(中) 宮城谷昌光 かわいそうだね? 綿矢りさ 舟を編む 三浦しをん 北「――三浦しをんさんの舟を...
ChromeRed::Blog | 2012.04.28 Sat 19:19
JUGEMテーマ:書評 角川スニ-カ-文庫 1993年05月 おススメ度 7 チィッチと共にミズールそしてレイラ姫と旅に出た弓香は、ダガーより自分が大魔道者ユーミの子孫であり、ダガーがレイラ姫を攫う際に月光界へと界渡りさせられたと教えられる。 旅を続ける弓香達はムフゾの大量殺りくの場面へと出くわしてしまう。 ムフゾを狩っていたのはネンゲの兵士だった、弓香はムフゾ達を助けるため風招きの笛を探し始める。 一度目に読んだときはダガーがあまり好きではなく、弓香は結構好きだったんですが、...
小説の海 ブログ | 2012.04.26 Thu 20:19
700円もらったら何に使う?? JUGEMテーマ:書評 700円もらったら何に使う?? 本を読む習慣は自身のスキルアップにつながる Read Irish! / Enokson 本を読む習慣 私は大事にしています。 子供のころから活字を読むという行為が苦手でした。 漫画の本も読むのが嫌いでした。 なぜなら・・・ 聞く方がいいから。 聞いた方がわかりやすいし読む手間もかからない。誰かが言っていることを、ただ聞くだけで情報を得られるので楽チン♪ そんな単純な理由で読書から一線を引いていました。 最近気づい...
gorojunn日記 | 2012.04.21 Sat 05:29
JUGEMテーマ:書評JUGEMテーマ:小説全般 小人、美しく下品な娘、残虐な趣向。夜の闇に浮かび上がるテントの中で異形の者達の宴が始まる━━━━乱歩の作品の中で一番好きかもしれない作品。(「パノラマ島奇譚」や「蔵の中」と争っております)余り複雑ではない、読みやすく解り易い短編だと思うのでここで細かく紹介する事は避けたいと思います(;´Д`)畸形、エログロ、美女、鮮血、火・・・もう素晴らしいです。丸尾末広が描いた漫画版も好きですがもし見かけたら絶対に手にとって欲しいのが実写版のこの作品。畸形の役者さんが...
段ボール箱の中から。 | 2012.04.18 Wed 22:13
JUGEMテーマ:書評JUGEMテーマ:小説全般 超有名作家江戸川乱歩の短編。耳も聞こえず口もきけない不具者の夫と共に離れに暮らし、世話をするその妻。始めは愛する夫の無残な姿に悲しみ、甲斐甲斐しく世話をしていたが芋虫の様なその姿は次第に妻を苛つかせ昂ぶらせて行く。サディズムと肉欲、純粋な情・・・ついに妻は夫の目を潰し、外界との繋がりを断ってしまうが━━━━戦争で重傷を負い、まるで芋虫の様になった夫とそれを世話する妻の物語。有名作品なので短篇集の表題にもなってます。しかし何が僕のツボかって言うとこの作...
段ボール箱の中から。 | 2012.04.17 Tue 00:10
JUGEMテーマ:書評JUGEMテーマ:小説全般 首に出来た星型の腫れ物が柘榴の様に弾け、死に至る奇病が或る島を全滅に至らしめた。島に漂着した船員達は浜辺で一体の死骸を発見。男達は死骸の持つ紙束に書き込まれた懺悔録から、この島の島民に何が起こったのかを知るのだった━━━━瀬下耽が中学五年生の時に同人誌に発表、後に「新青年」に掲載された短編です。前半はホラー、「逃れる場所の無い閉鎖的な場所で原因不明の病にかかりパニックになる人々」というシチュエーションは今日のホラーSFモノに通じる気がします。後半は一人...
段ボール箱の中から。 | 2012.04.14 Sat 15:53
JUGEMテーマ:書評JUGEMテーマ:小説全般 「修禅寺物語」「半七捕物帳」等で有名な作家岡本綺堂が書いた短編の内の一つ。父親が露天商から購入した猿の面と、家族に起きた怪異とは━━━━グロ表現無し、あからさまな「お化け」というものも登場しません。怪談、というよりは不思議な話といった風情です。(人は死にますが)怖くはないしオチも・・・って感じなんですが情景を想像するとゾクリ。原因究明が為されない為、それがまた想像を掻き立てます。やっぱり面、て表情を写し取った物ですから。はい。
段ボール箱の中から。 | 2012.04.13 Fri 20:10
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