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豊崎由美『ガタスタ屋の矜持 寄らば斬る!篇』(本の雑誌社,2012/06) ガターは要約、スタンプは評価。ヴァージニア・ウルフが書評家に与えた蔑称ガター&スタンプ屋を誇りをもって名乗るガタスタ屋、豊崎由美が〈本の雑誌〉で毎月一頁一冊のペースで刻んだ2015年から2012年までの記録。「エンタメから海外文学まで、物語寄りから手法寄りまで、たいていの小説は読むし、愉しめる[p.86]」豊崎由美の「ホントに好きなのは「なんだ、これ?」と驚かされる小説[同]」という発言に痺れました。私もそうです。なのに、80冊以上紹介された...
更・ぅれしぃがらし日記 | 2012.10.02 Tue 05:55
菊池寛の短編集「恩讐の彼方に・忠直卿行状記」読了。 市川雷蔵の映画のあらすじを見ていて、何この悲劇っぷり!と思わず買っちゃった原作本だ。 さすがに文体も言葉も古くて、なかなか読み進めるのが大変だったけど、面白い本だった。 巻頭に収録されている「三浦右衛門の最後」がいきなり凄かったけど、続く「忠直卿行状記」「恩讐の彼方に」も読み応えがあった。内容的にも。ボリューム的にも。 雷蔵の「忠直卿行状記」は面白いのかな。さらに見たくなっちゃった。 その後に登場する「藤十郎の恋」もクラ...
●編集後記(今日の一言) | 2012.09.08 Sat 09:01
JUGEMテーマ:書評 徳間文庫 1999年06月おススメ度 7 高知で高校生活を送っていた杜崎拓。彼の学校に東京からの転校生武藤里伽子がやってくる。言葉も違い、学校になじもうとしない武藤は浮いていた。 そんな武藤に、修学旅行先のハワイで杜崎は借金を申し込まれる。 お金を落としてしまった武藤に、バイトで稼いだ金を杜崎は貸すが、実は無党派そのお金を別の事に使うつもりだった。 ある時、武藤と仲の良い小浜祐美から切羽詰まった電話かがかかって来る。 大阪のコンサートに武藤と一緒に行く予定が、空港で...
小説の海 ブログ | 2012.09.02 Sun 11:36
JUGEMテーマ:書評 C・novels fantasia 2011年07月おススメ度 6リイ、ルウ、シエラは悩んだ結果、「困った事があればご相談ください」という課外活動を始める事になった。その最初の依頼者はライジャだった。送り主不明のド派手な靴下の持ち主に、好意からであれば謝辞を述べたいというライジャに、リイ達は協力する事にした。贈り物の靴下を手掛かりに送り主を探し始めるが、その先で手編みのカーディガンが盗まれたり、挙句の果てにライジャが襲われてしまう。実はメモ書きを消してしまって、内容は何と...
小説の海 ブログ | 2012.08.21 Tue 20:52
JUGEMテーマ:書評 【送料無料】天使たち... C・novels fantasia 2011年07月おススメ度 6 十四歳になったリイとシエラは課外活動を始められるようになるが、それぞれの得意分野を考えると何をするか悩んでしまう。 何をするか悩む中、元寮長の団体がリイ達に会いたいとやって来るが、監察委員よりその元寮長の一人アクセルがストーカーの疑いがあると聞かされる。 濡れ衣だとだと確信するハンスは、派に課と縁のあるリイとシエラにアクセルの無実を証明してほしいと頼み込んだ。 &...
小説の海 ブログ | 2012.07.25 Wed 20:03
JUGEMテーマ:書評「はるまき日記」読みました!江古田ちゃんファンの私としては、ツイッターで作者様ご本人をフォローしたてのころ、江古田ちゃん読者にはよくある(?)「作者=主人公」みたいなイメージを持っていましたのでそっか・・・結婚してるんだ・・・子供もいるんだ・・・などと少々ショックを受けました。ですが、先生の世の中のココおかしくない?という発言から繰り広げられるフォロワーを交えた討論が大好きで、だんだんと慣れていったんですよね。江古田ちゃんは異性関係のこともひとつの大きなテーマですが、生活の中...
古典的ときめき、たとえばココア。 | 2012.07.13 Fri 06:38
JUGEMテーマ:書評 講談社文庫 2009年08月おススメ度 9 王獣の扱いに関する王獣規範に囚われることなくリランの世話を続けるエリン、やがてリランは回復し、エリンは竪琴でリランと言葉を通わすようになる。 本来人に慣れない王獣には近付く時には、音無し笛により硬直させなければ近づく事が出来ないが、エリンは音無し笛がなくともリランに近づき、餌を与える事さえできるようになっていく。 やがて成長したエリンの前に霧の民が現れ、エリンの王獣を戒律の中へ戻すよう警告を発する。 しかし...
小説の海 ブログ | 2012.07.04 Wed 20:32
夏目漱石の関西での講演録を文字にしたもの。 漱石はこのようなことも考えていたのか、と少し驚きました。 p141 …今申し上げた権力というものを吟味してみると、権力とは先刻お話しした自分の個性を他人の頭の上に無理やり圧しつける道具なのです。道具だと断然いい切って悪ければ、そんな道具に使い得る利器なのです。 この講演は大正11年(1922年)。 大正デモクラシーの頃かなと思いますが、それでもこのようなことを言うのは大変だったのではないかと思います。 個人の権力を国家権力と置き換えることもイメージでき...
浜松市のとある税理士のひねもすのたり | 2012.07.03 Tue 11:30
JUGEMテーマ:書評 電撃文庫 2008年11月おススメ度 6 機士の戦闘奴隷のイアンは、リュクサリア王家の血を受け継ぎ、かつ機士として非凡な才能を持つ者しか動かせないエリュシオンに乗った王女フランシスカと出会う。 彼女を助けるためそのエリュシオンに乗るイアン。 一介の奴隷にしかすぎないイアンがエリュシオンを扱えた事で、フランシスカはイアンの事を兄アルトゥールだと誤解する。 フランシスカからは純粋な、ヴィクトからは様々な思惑がありアルトゥールを演じる事になるイアン。 しか一行には他国の軍...
小説の海 ブログ | 2012.06.25 Mon 20:14
JUGEMテーマ:書評 子育てやiPhoneなどとは違いますが、こちらの 本 を 紹介 します。震災死 生き証人たちの真実の告白 ダイヤモンド・オンライン で 連載 をされていた時から読んでいました。この本はそれらをまとめたものです。著者である 吉田典史 氏の 日経ビジネスオンライン の連載も読んでいます。本は大概通勤途中の電車の中で読むのですが、この本は電車の中で読むは辛いものです。特に1〜2章は涙を堪えるのに必死で、周りにバレていないか心配でした。やはり 家族 ...
困りモノ | 2012.06.19 Tue 15:53
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