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初の演出補出身の監督、岩澤宏樹時代。42巻から現在(オレが観たのは51巻まで)に至る。画像は42巻。 そもそも岩澤氏は児玉監督時代の34巻、「Twenty Seven」のラストで失踪した菊池演出補を個人的に捜す、と言って製作委員会を離れていたのである。 その際、恐らくは上層部から「じゃ、菊地捜索編はお前一人でやってみ。上手く出来たら独り立ちさせっから」と言うハナシがあったのではないか(当ブログ予想)。 結果、出来たのが42巻から3巻に及ぶ「追跡録」であり、一応形としてはコレを引っさげて製作委員会に復帰すると同...
おとなの終末 | 2013.07.15 Mon 19:30
ついに、実に19巻にして6年間もの長きにわたってシリーズを支え続けた児玉和土監督時代。22巻から41巻まで。画像は22巻。 コトここに至って、ほん呪シリーズは完全に長期安定期に入ったといっていいだろう。 原則上は「投稿頼み」ということになっているこの手のビデオ作品において、19巻もの長きにわたって駄作なしでリリースを続けるというのはタダ事ではない。 実際、世間的にほん呪シリーズといえばこの時期のイメージなのではないか(「スター演出補」岩澤宏樹を産んだせいもあるだろうが)。 児玉監督こそは、過去の作品群...
おとなの終末 | 2013.07.05 Fri 19:59
JUGEMテーマ:ノンフィクション 小林よしのり著 「新日本人に訊け!」 (2011年5月)著者の最近のネット等の発言等で、微妙に感じる処も多々あるけれど、この対談集は良く出来ている。日本人ならば読むべきものと思う。?石平氏・「反日」で国内の不満をそらす中国共産党・国家規模の「オウム真理教」・日本の言論も左翼全体主義に陥っている・中共は日本のおかげで延命した・屈辱的敗北を「大人の態度」というまやかし・中国政府が恐れる失業人口・難民流出も恫喝の道具に使う・諸悪の根源は中華思想・日本の命運を左右する最大...
映画と音楽と食べ歩き報告日記(たまに仕事ネタ) | 2013.06.30 Sun 11:16
福田陽平監督時代。16巻から21巻まで。画像は16巻。 福田陽平時代を語るのは難しい。 福田監督自体は、比類なき構成力と充分な恐がらせテクを持っているのだが、何ブン、前任者坂本一雪監督に比べて派手さに欠けるし、坂本監督が延々とネタ振りして来た「黒狐編」の処理をせざるを得なくなったり、ちょっと不利なのだ。 福田監督登場の16巻のアタマに「引越し先で・・・」と言うエピソードがある。 一軒家を借りて友人と3人でシェアし始めたが、ある部屋に住む友人がおかしくなってきた。引っ越した時に写したビデオをよく見たら...
おとなの終末 | 2013.06.28 Fri 02:11
JUGEMテーマ:ノンフィクション生活者の論理 自民党の成長戦略の一部として組み込まれている「準正社員」という雇用の新しい形がある。非正社員と正社員の間におかれたフレキシブルさと安定さを兼ね備えた労働者の事だ。この新しい仕組みを考える上で、この本に書かれている「会社の論理」「労働者の論理」「生活者の論理」という視点を得る事は一つ益するものだろうと思う。 雇用は「会社の論理」と「労働者の論理」のバランスの上で成り立っている。「会社の論理」を過度に優先した場合、労働者側のストライキにつながる。同様に「...
芸術とカステラ | 2013.06.12 Wed 03:46
坂本監督時代の続き。画像は11巻。 もう一つ坂本監督が始めた新機軸は、ワタクシ空中さんが勝手に「実在系」と呼んでいるものだ。 さて、ワタクシ空中さんはこれからみなさんにこの「実在系」なるものがどんなものか理解していただくために、喩え話をします。それはあくまで喩え話であって、実際にほん呪シリーズがそうなっている、と言うことではないので、くれぐれも誤解のないように。 みなさんは、動画に映っている霊というと、どういうものをイメージされるだろうか。 それは壁かどこかに映る人影でであったり、ヒトの輪...
おとなの終末 | 2013.06.09 Sun 23:14
前任者松江監督時代に撮影を担当していた坂本一雪監督時代。Special版の3〜5と通常版11巻から15巻まで。画像はSpecial版の3から。 ちょっと松江監督から坂本監督に交代する前後の発売タイミングを見てみよう。 松江監督最後の巻となった10巻が発売されたのが2002年5月。 坂本監督のデビュー作Special3が発売されたのが2002年11月 坂本監督最初の通常版の11巻が発売されたのが2003年6月 つまり、坂本監督になってから最初の通常版が発売されるまで、1年を要している。(ワタクシ空中さんはSpecialの3は恐らく松江監...
おとなの終末 | 2013.06.08 Sat 21:59
「お願い!ランキング」でもお馴染み松江哲明監督時代。通常版8巻〜10巻、及びSpecial版の2。画像は8巻のもの。 松江監督時代の作品を観てまず思うのは、 「ああ、このヒトはこういうもの(心霊モノの仕事)が好きじゃないんだな、、、」ということだったりする。 「お願い!ランキング」でもお馴染みの松江監督のキャラなのかもしれないが、とにかく最初から疑ってかかっている。 いや、疑うだけなら中村義洋氏も「一応、霊現象でない可能性も視野に入れる」くらいのスタンスではあったが、松江監督は、もう、ちょっとバカ...
おとなの終末 | 2013.06.07 Fri 02:05
JUGEMテーマ:ノンフィクション 医者に殺されない47の心得 / 近藤誠(アスコム) 評価 ☆☆☆☆ がんは切らずに治る。 抗がん剤は効かない。 健診は百害って一利なし。 がんは原則として放置した方がいい。今まで信じていたことがすべて覆されるような内容でした。信じる信じないは個人の考えでしかないし、どちらが正しいのかなんて今の段階では絶対に答えがでません。でも、医者にかかる前にぜひ読んでおくべき本ではあります。「知らない」と「信じない」ではまったく違います。「体をまめに動かして、さびつけせない...
隣り近所のココロ・読書編 | 2013.06.06 Thu 15:26
そんな訳で全ての発端となった中村義洋・鈴木謙一監督時代。1〜7巻までとSpecial版1巻。画像はSpecial版1巻のものです。 今、一生懸命アタマを働かせて、14年前の1999年にこの作品が世の中にポコンと出現したところを想像してみよう。 この手のビデオが殆ど無かった時代に、このシリーズ一の作目が突如出現した様を想像して予想されるのは、恐らくコレはそーとー「マジメな印象」を与えるために細心の注意を払っているな、と言うことだろう。 例えばテレビ番組であればスタジオにお笑い芸人やグラビアアイドルを呼んで...
おとなの終末 | 2013.06.06 Thu 15:21
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