[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] Book reviewのブログ記事をまとめ読み! 全1,464件の68ページ目 | JUGEMブログ

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『遠くの声に耳を澄ませて』 宮下 奈都 著

こんにちは。 今日は成人の日。 新成人の皆さん、おめでとうございます☆ そして友達のYちゃん、お誕生日おめでとう。 心ばかりの誕生日プレゼントとカードを贈ったら お礼の電話をもらいました。 今日は旦那が子供を実家に連れて帰ってくれ、 友達とお出掛けを楽しんでくるそうです。 粋な旦那に素敵な友達に恵まれて良かったね☆ さて、皆さんの連休はいかがでしたか。 私は連休初日、祖母の家に年始の挨拶に行ってきました。 当日、祖母から「美容院を予約したから連れて行ってね♪」と 電話があったので、美...

あなたの「幸運引き寄せパワー」をUPさせるヒント | 2010.01.11 Mon 13:48

書評:パーク・ライフ

JUGEMテーマ:Book review 「パーク・ライフ」吉田修一(著)文藝春秋、2002年 最近は小説ばかり読んでいる。この作家もまた初めてである。いかに今まで僕が小説を読んでいなかったかがわかろうというものだ。この本には芥川賞を受賞した表題作のほかに、もう一編「flowers」という作品が収録されているのだが、僕はそちらの方がずしりとした読み応えがあるように感じた。正直言って「パーク・ライフ」の方はちょっと緩いなという感じがして、なんとなく「flowers」も期待せずに読み始めたのだが、どっこい見事に僕の期待を...

2σの向こうに | 2010.01.10 Sun 08:28

クリスマス・キッス―ふたりはまだまだ恋愛中!

この本を読んでこの本は、主人公ソフィーとその姉サムの話で第4巻であります。これまでの話を簡単に説明すると、都会に住んでいる2人はパパとママはなくなりイジワルな継母からのがれるため田舎に逃げた。そこではいろんなことがあって、いつも驚かされています。そこまでがあらすじ。あとは、ソフィーの彼氏コリンとサムの彼氏のジョシュがいます。今回は物語が2つに分けられます。1つはレストランがテレビにでる!なのに事件発生!主役が消えた!?2つ目はこの町に慣れてきたのにまさかの継母出現。また逃げないといけないかも!さ...

子供と読書 | 2010.01.09 Sat 12:20

書評:優しいサヨクのための嬉遊曲

JUGEMテーマ:Book review「優しいサヨクのための嬉遊曲」島田雅彦(著)福武書店、1983年 再び島田雅彦なのだが、この小説は良かった。ちっともポスト・モダンという感じはしなくてかなり普通な感じがした。この本には表題作のほかにもう1篇収められているのだが、どちらも短編なのに読み応えのある力作だと思う。ただこの時代の島田雅彦というのは、やはり「反抗」ということが常にテーマにあり、それも米ソの冷戦が所与の背景としてあるので、その後の世界情勢の変化に作品がどのように対応したのかということについて興味を...

2σの向こうに | 2010.01.09 Sat 09:27

このブログについて

小学4年生(2010年1月現在)のレミとママの読書記録です4年生の子供の文章ですので、温かい目で見てあげてくださいね ♪よろしくお願いします!

子供と読書 | 2010.01.09 Sat 08:53

書評:TOKYO STREET ROCKERS 1978→1981

JUGEMテーマ:Book review「TOKYO STREET ROCKERS 1978→1981」地引雄一(写真)リトルモア、2009年 写真集である。そこに写っているのは30年前のパンク・ロッカーたちを巡る風景である。30年前ってこんなに荒んでいたっけなと思わず言いたくなるほど、そこに写っている人たちの表情と建物はもの悲しい。パンク・ロッカーたちのエネルギッシュな演奏と観客たちの興奮がそこにはあるはずなのだが、それがすべて暗くて悲しいなにものかに包まれてしまっているのだ。なぜなのだろう。反抗する対象がないのに、反抗しているからな...

2σの向こうに | 2010.01.08 Fri 23:17

きれいな水のつめたい流れ / 銀色夏生

つれづれノートの新しいのが出て、いちばん最初に読むときの、ほくほくわくわくした気持ち。愛と孤独がメインテーマ。どちらにも等しいまなざしを向けている。沈みこみがちな日々ながらも、目の前のことに誠実でいようとしている姿勢にページのこちら側でも襟を正した。カーカちゃんともケンカしなくなったらしい。おふたりとも、階段を上がられたのだろう。さて、またつづきを読みます。ほくほく。JUGEMテーマ:Book review

星の合図 | 2010.01.07 Thu 09:38

書評:小説伝・純愛伝

JUGEMテーマ:Book review 「小説伝・純愛伝」小林恭二(著)福武書店、1986年 この人もポスト・モダン小説の1人ということで試しに読んでみた。結局、ポスト・モダン小説というのは、あとがきにも書いてあるように「デフォルメ」されているということがまず第一の条件になるのだろうか。そしてなんとなくユーモラスで漫画を読んでいるような錯覚に陥らせるような文体で書かれているということなのかもしれない。高橋源一郎、島田雅彦、小林恭二各氏の初期の頃の作品を読んでみてそんな感想を抱いてしまった。小林恭二について...

2σの向こうに | 2010.01.06 Wed 18:51

「ニサッタ、ニサッタ」 乃南アサ

JUGEMテーマ:Book review  内容(「BOOK」データベースより) 最初の会社を勢いで辞め、二番目の会社が突然倒産し、派遣先をたて続けにしくじったときでも、住む場所さえなくすことになるなんて、思ってもみなかった。 ネットカフェで夜を過ごすいま、日雇いの賃金では、敷金・礼金の三十万円が、どうしても貯められない。失敗を許さない現代社会でいったん失った「明日」を もう一度取り返すまでの物語。主人公は典型的なチャラチャラした雰囲気を持った若者で、読みながらとても歯がゆくなりました。でも、会社が突...

ものモノmono | 2010.01.05 Tue 22:34

書評:夢遊王国のための音楽

JUGEMテーマ:Book review「夢遊王国のための音楽」島田雅彦(著)福武書店、1984年 25年前に書かれたちょっと古い小説である。島田雅彦という作家は名前は知っていたもののこれまで読んだことはなかった。いや確か大学時代に「優しいサヨクのための」を読みかけたのだが、つまらなくて途中で投げ出したことがあって、それ以来避け続けてきたのである。ただ単に当時の僕には理解できなかっただけのことなのであるが。今回、島田雅彦を読んでみようと思ったのは、僕の好きな高橋源一郎と同じポスト・モダン小説の一角に位置づけ...

2σの向こうに | 2010.01.04 Mon 22:20

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