[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:Book review 「教育格差」(PHP研究所):和田秀樹私も人の親ですので・・・。「負け組みの親の子も負け組みになる」という言葉は身につまされます。ただ、逆転の望みをかけて少しでも研究し努力すればまだまだ実力が評価される世の中は続いていると思います。私達の世代がなんとか子供の世代に頑張るということを覚えさせていかないといけないと思います。その事で、次の世代で勝ち組になれなくてもその次の世代に希望を残せるのではないでしょうか?こういうことをいえるのも、私がそれなりに安定した生活を送...
パパの105円で読書 | 2010.01.04 Mon 21:10
JUGEMテーマ:Book review 「「うつ」な人ほど強く優しくなれる」(明日香出版社):野口敬自分が弱っているときにはこういう自分を肯定するような本についつい頼ってしまう自分がいます。自分自身が強くならなければならないと思っているのにも関わらず・・・・。まあこころのリハビリと副題にあるのでそういうのでもよいのだろうなと思います。現実は厳しいです。でもこういう本が役に立つという事も確かです。こういう本を読まなくても自分自身を信じられるようになるまで頑張りたいと思います。
パパの105円で読書 | 2010.01.04 Mon 21:03
JUGEMテーマ:Book review 「下流志向」(講談社):内田樹日本人として・・・今のままの世の中ではよくないと思っています。もっとがむしゃらに学ぶと言うことが必要なのではないかと思っています。そういう考えを持つ私には・・・割とすんなりとなじめるような内容の本でした。サラリーマンになると付き合う人の層が限られてくるので、こういう本を読まないとなかなか気付かないことでもあります。とりあえず・・・社会が悪いとか言う前にがむしゃらに学ぼうよ!!それは私にも言えることだと思いますが・・・。
パパの105円で読書 | 2010.01.04 Mon 20:57
JUGEMテーマ:Book review 「図解 うつ病克服マニュアル」(同文書院):上野玲しんどい時にはこういう本も読んでいました。と言う感じですかね。基本的には自由業の人のうつ病と、勤め人のうつ病は対応の仕方が根本的に違うと思います。どちらがしんどいとか楽だとかいう訳ではなく・・・。基本は一緒なのかも知れないですけど、捉え方や心構えが違うと思います。ちなみに・・・多分この本は再読です。半分以上忘れていましたが・・・。
パパの105円で読書 | 2010.01.04 Mon 20:52
JUGEMテーマ:Book review「小説 男たちの大和」(ハルキ文庫):辺見じゅん年末のあわただしさの中で体調を崩してしまい更新が滞ってしまいました。と言うことで読んでから少し時間が経っているのですが、ぼちぼちと更新していきたいと思います。なんだかねぇ。体調が崩れているときにこういう本を読むと何だか悲しい気分になりますね。自分が精神的に支柱となる何かを持っていないからこういう状況に追い込まれているのではないか?とか自分を追い詰めたくなります。人間は追い詰まれた中で何を表現することが出来るのか?そういう...
パパの105円で読書 | 2010.01.04 Mon 20:35
JUGEMテーマ:Book review「晩年」太宰治(著)2010年の最初に読んだ本は太宰治となった。これは去年の暮れに「斜陽」を読み終わった次の日に、その舞台となった小田原の雄山荘が火災で全焼してしまったことで、僕と太宰の間にはなにか少なからぬ因縁があるのではないかと勝手に感じてしまったからである。さて「晩年」は太宰の初期のころの短編を集めたものであり、そのスタイルはそれぞれの作品ごとに大きな差があって、まさに初期の太宰が自分のスタイルを模索してとりあえずいろいろなことを試してみたということが伺える。文...
2σの向こうに | 2010.01.03 Sun 21:51
本屋さんって、気づくと平気で1時間経ってたりしません???今日の練習帰り、なんとな〜く立ち寄った本屋さん気づけばもう1時間経過そして、気づけば手には2冊の本(笑)まだ熟読してはいないけど…一冊は、子暦(ここよみ)児童福祉で栄養士の仕事していたときはこういう季節の行事は大切にしてきた…つもりだったのでつい買っちゃいました!24節気という、もともと中国の季節の名前(っていうの?)を用いてそれぞれの季節の行事が丁寧に書かれてありました。この本、ディズニー・ファミリータイムの連載を編集したものらしく子育...
ぽこ*ぽこ | 2009.12.28 Mon 01:17
JUGEMテーマ:Book review 「斜陽」太宰治(著) なんだか太宰に嵌りそうである。最近はずっと日本の現代小説ばかりを読んでいたのだが、やはり文豪と呼ばれる人の小説はぜんぜん違う。というか、歳をとったことによって太宰の文学をよりリアルに感じることができるようになったのであろうか。「人間失格」でも今回の「斜陽」でも金がなくなったときの惨めさを嘆く部分があるのだが、これなどは恥ずかしながら十分に共感できる部分である。まあそれだけではないのだが、若くて血気盛んで自信に満ち溢れていた時分にはおそらく本当の...
2σの向こうに | 2009.12.27 Sun 09:59
JUGEMテーマ:Book review「人間失格」太宰治(著) 今更ながら読んでみた。昔読んだ記憶があるのだが内容はさっぱり忘れてしまっていた。自殺の直前に書かれた小説なのでもっと暗い内容なのかと思っていたのだが、意外に明るいと感じたのは僕だけだろうか。といっても悲しみから生まれる諧謔的な明るさにすぎないなのかもしれないが。世間や人間に対する不信というのは現代にも共通するテーマだし、全く古臭さを感じさせない瑞々しさがいまだに残っているのが印象に残った。「幸福なんだ、この人たちは。自分という馬鹿者が、この二...
2σの向こうに | 2009.12.26 Sat 09:50
JUGEMテーマ:Book review「野村監督に教わったこと」山?武司(著)講談社、2008年 楽天イーグルスのベテラン打者、山?選手による結構ホンネ満載の本である。読んでいて面白いのは野村監督について書いた部分ではなく、山田久志や伊原春樹といった自分が不遇を囲った時代の監督に対するうらみつらみである。ここまで書いちゃっていいのかと思うくらいぼろくそに書いているのである。もちろん、それは山?選手の自分を曲げてまで生きていくのは良しとしない信念によるものなのではあるが、結局、ここに書いてあるような上司とのトラ...
2σの向こうに | 2009.12.25 Fri 12:58
全1000件中 681 - 690 件表示 (69/100 ページ)