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昔話

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昔話
このテーマについて
 日本の昔話から外国の昔話まで。子どものころに、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに話してもらった、懐かしいお話。
 「むかし、むかし、あるところに……」で始まり、「めでたし、めでたし」で終わる昔話は、時代を超えて語り継がれてきた奥の深いお話。
 お気に入りの本やお話しを教えて下さい。
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日本の昔話 3 より 『寝ずの番』 日本人の自他のあり方を象徴する物語

むかし、床屋と商人と坊さんが仲良く旅をしていました。日が暮れてある町に宿をとったときのことです。 宿屋の主人は、このところ、町には、盗人がでるので用心してくださいと言うので、三人は、床屋、商人、坊さんの順に、かわりばんこに寝ずの番をすることにしました。 夜中をすぎると、あたりは物音もせず寂しくなりました。ちょうど床屋が見張り番の最中でしたが、あまりにも手持ち無沙汰なので、かみそりで寝ている商人の髪をきれいに剃り落としてしまいました。 やがて商人が見張り番につく時間になり床屋は商人を起こ...

'ものがたり'散策 | 2017.09.01 Fri 18:30

日本の昔話 3 より 『月日のたつのははやい』 ユーモアを好む日本人

短いお話です。むかし、山の中で、月と日と雷が集まって、三人でお伊勢参りに行こうではないかという話になりました。そしてさっそく旅に出ました。 ところが、雷がゴロゴロと話しかけながら歩くので、月も日もやかましく思い、うんざりしてしまいます。夕方になって、三人は宿屋に泊まりました。 月と日は、この先、雷が一緒ではかなわないと思い、ふたりは、次の朝、朝早く、眠っている雷を置いて先に旅立ってしまいます。 雷は起きて、事の真相を知ると、月日のたつのは早い、俺は夕立にするとぼやきました、と物語は結ば...

'ものがたり'散策 | 2017.09.01 Fri 18:27

日本の昔話 3 より 『傘屋の天のぼり』 由来譚の存在理由

むかし、あるところに、傘屋の息子で怠け者の若者がいました。 ある天気のよい日、若者は、皆が仕事に精を出す中、干してあるたくさんの傘の影で寝転んで、本など読んでいました。 すると、突然冷たい風が吹き出し、若者は、干してある傘が飛ばないように柄を握ると、風はますます強くなり、若者は、傘ごと吹き飛ばされてしまいました。天のてっぺんまで吹き上げられた若者は、一面の雲の上をうろつきます。 すると雲の中から、人間の匂いを感じて、白髪頭を振り乱した、しわだらけの恐ろしい婆さんが現れて、若者を見つける...

'ものがたり'散策 | 2017.08.31 Thu 18:44

日本の昔話 3 より 『朝顔と朝ねぼう』 草にまで軽んじられる哀愁さそう男

短いお話です。むかし、あるところに、たいへん朝寝坊の男がいました。男は、朝顔の花が咲くところを、一度でいいから見てみたいと思っていました。男が起きたときにはいつも咲いたあとだったからです。 ある朝男は、今日こそ朝顔の花が開くところを見ようと決心し、本当に朝早く起きて、そのつぼみの前で待っていると、間もなくつぼみは、ゆっくりとほどけるように開いていきました。 男は、なるほどこうして咲くのか、と大喜びで感心していると、また、あっという間にしゅうしゅうっとしぼんでいきます。 男が、朝顔に...

"ものがたり"散策 | 2017.08.31 Thu 18:42

日本の昔話 3 より 『とろかし草』 昔話の残酷さという表現手段

むかし、ある村の若者が、朝早く山へ草刈りに行きました。すると大蛇が大きな口を開けて人間を飲み込もうとしていました。 若者は、たまげてみていると、さすがの大蛇も、これだけ大きなものを飲み込むとなると、難儀とみえて、そこらじゅうをのたうち回っています。 そのうち大蛇は、青い草を見つけると、夢中で食べ始めました。すると大蛇の腹は、みるみる細くなり、終いにはもとの太さになりました。 若者は、あの青い草は、食べたものを早くこなすことができる草なんだなと思って、刈り取って家に持ち帰りました。 そ...

'ものがたり'散策 | 2017.08.28 Mon 18:33

日本の昔話 3 より 『こんな顔』 ひとつ目の妖怪

短いお話です。むかし、お化けがでるという、噂の山がありました。その山を、暗くなってから越えようとする者は誰もいませんでした。 ところがある若者が、お化けの正体を見破るべく、ある日の夕方に山を登っていきました。 すると若者の前を、おそらく同行の男が歩いていきます。若者は、お化けと言うが、いったいどんなお化けなのだろうかと、男に声をかけました。 すると男は、こんな顔じゃないかなと言って、ひょいと振り向き、ひとつ目の顔を見せるではないですか。若者は仰天して、一目散に山を駆け下り逃げていきまし...

'ものがたり'散策 | 2017.08.28 Mon 18:32

日本の昔話 3 より 『枝はたぬきの足』 人を化かすたぬき

短いお話です。むかし、たぬきが人を化かしてこまるので、ひとりの男が退治してやると、山へ出かけました。 じっと待っているとたぬきが出てきたので、男は、そこの木に登ってこの俺を騙してみろと、たぬきを挑発しました。 するとたぬきは、そばの大きな木に登りました。そこで男は、ない枝があったはずだと言い始めます。 たぬきは手足を枝に化けさせました。そして男は、とうとうたぬきの四本の足をすべて枝に化けさせます。当然たぬきは足場を失い、どすんと落ちてきました。 男は、落ちてきたたぬきを縛り上げ、人を...

'ものがたり'散策 | 2017.08.27 Sun 18:34

日本の昔話 3 より 『にせ本尊』 きつねが人を化かすことに失敗し哀れみを誘う物語

むかし、あるお寺に、和尚さんと小僧さんがいました。 ある日、和尚さんは、法事に出掛けることになったので、小僧さんを呼んで、今日は帰りが遅くなるから、晩方になったら峠まで馬を連れて迎えに来ておくれ、と言いました。 やがて日も暮れて晩方になったので、小僧さんは言いつけ通り馬を引いて、「和尚さまのお帰りー、和尚さまのお帰りー」と声を張り上げて出かけて行きました。 そして、山の峠に差し掛かると、和尚さんがやってきたので馬に乗せると、馬のくつわを持って寺へ引いて帰りました。 ところが和尚さ...

'ものがたり'散策 | 2017.08.27 Sun 18:31

日本の昔話 3 より 『きつねの芝居』 日本の昔話に見るきつねという存在

むかし、あるところに、ひとりの山伏がいました。 山伏は、あるとき峠を超えて、向こうの村のお祭りに出かけていきました。山伏はそこで、村の衆に振る舞い酒でもてなされ、たっぷりごちそうになりました。 そのうち夜も更けたので、村の衆は山伏に、これから峠を超えるとなると、きつねに化かされるからと、宿泊を勧めました。 けれども山伏は、自分は神仏に仕え、山で厳しい修行を積んだ身ゆえ、きつねになど騙されないから、帰ると言いました。 そして、手料理を土産にもらって、提灯を持ち、真っ暗な峠を超えにかかり...

'ものがたり'散策 | 2017.08.26 Sat 18:19

日本の昔話 3 より 『穴のぞき』 日本の昔話の状況描写の巧みさ

むかし、ある山の麓に、悪賢い古ぎつねがいました。人を騙すのが上手くて、あちこちの道に現れては、通る人から油揚げやにしんを取ったり、いろいろな悪さをしていました。 ある晩、平六という男が商売物のにしんをかついで、この山の麓の村に差し掛かりました。すると行く手の藪から大きなきつねが道に飛び出し途端に十七、八のきれいな娘に化けました。 平六は、こいつが噂に聞いた古狐で、さては俺を騙してにしんを取る気だと思い、それにしても、化けるところを見られてしまうなんて、案外間抜けなやつだと思っていまし...

'ものがたり'散策 | 2017.08.26 Sat 18:17

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