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昔話

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昔話
このテーマについて
 日本の昔話から外国の昔話まで。子どものころに、両親やおじいちゃん、おばあちゃんに話してもらった、懐かしいお話。
 「むかし、むかし、あるところに……」で始まり、「めでたし、めでたし」で終わる昔話は、時代を超えて語り継がれてきた奥の深いお話。
 お気に入りの本やお話しを教えて下さい。
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日本の昔話 3 より 『八郎太郎』 八郎潟の地名に関する由来譚

秋田県の八郎潟の地名に関する由来譚のようです。 むかし、山奥の村に、八郎太郎という若者が住んでいました。ある夏の暑い日、八郎太郎はふたりの弟を連れて、糸や縄を作るしなのきの革をはぎに出かけました。 一生懸命働いているうちにお昼になり、そこで三人の兄弟は近くの谷川へおりていって、弁当を広げました。 川には雑魚がいっぱい泳いでいて、それを取っては火であぶり、塩や味噌をつけておかずにしました。昼飯が住むと三人は昼寝をしました。 それからしばらくして、八郎太郎はひどくのどが渇いて目を覚ましま...

'ものがたり'散策 | 2017.08.06 Sun 18:16

日本の昔話 3 より 『つぶ婿』 西洋型の異類婚姻譚

むかし、あるところに、子どものいない夫婦がいました。ふたりはいつでもどこでも、神様がお祀りしているところでは、必ず手を合わせて、子どもが授かるようにお願いをしていました。 ある日のこと夫婦は、田んぼの仕事があまりに暑いので、堰に行って顔や、すねを洗い一休みし、それから水神さまに、たとえつぶでも虫けらでもいいからと、子どもを授けてくださいとお願いしました。 しばらくたったある日のこと、女房はお腹が痛くなります。近くに医者がいないので、お産婆さんに来てもらいます。すると女房は、身ごもっている...

'ものがたり'散策 | 2017.08.05 Sat 18:27

日本の昔話 3 より 『桃太郎』 きびだんごの力がすごい

お馴染みの物語ですね。 むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。ある日、おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯にいきました。 おばあさんが洗濯をしていると、川上からももがぶいこぶいこと流れてきました。おばあさんは、実のある桃はこっちへこい、実のない桃はあっちいけ、というとおばあさんのところにももが流れてきます。 冒頭は『はなさかじい』とほぼ同じ出だしですね。川を流れてくる香箱が桃にすり替わっているだけです。 おばあさんは、ひとまず桃を神棚にあげ、おじいさんが帰...

'ものがたり'散策 | 2017.08.05 Sat 18:24

日本の昔話 2 初夏 リンク

先頭の数字は記事の日時です。これに記事タイトルが続きます。 07-02-1 日本の昔話 2 より 『舌切りすずめ』 東洋における福をもたらす心の有り様 07-02-2 日本の昔話 2 より 『きつね女房』 稲荷信仰をベースとした若者を励ます物語 07-03-1 日本の昔話 2 より 『田植えぎつね』 日本昔話の狐のふた通りの描かれ方について 07-03-2 日本の昔話 2 より 『おしら神さまの田植え』 田植えをする神さま 07-04-1 日本の昔話 2 より 『日まねき長者』 東洋の自然との関わり方 07-04-2 日本の昔話 2 より 『かえるの恩返し』 日本人...

'ものがたり'散策 | 2017.08.01 Tue 18:13

日本の昔話 2 より 『白鳥の姉』 昔話の一大テーマである助け合い

むかし、南の国のサシュの殿さまと奥方に、女の子と男の子がありました。女の子の名はタマノチユといい、男の子の名はカニハルといいました。やがて奥方は幼いふたりの子を残して亡くなってしまいます。殿さまはそれから十年もの間、妻をむかえずにいました。 しかし殿さまは、妻がいないと来客に際しても、肩身が狭いことを子どもたちに話すと、子どもたちは新しいお母さんをむかえてくださいというので、新しい妻を探しに旅に出ました。 殿さまはやっとのことで、立派な屋敷の中庭で、とある美しい婦人を見つけ、結婚を申...

'ものがたり'散策 | 2017.07.31 Mon 20:30

日本の昔話 2 より 『寅千代丸』 正直さや嫉妬など、昔話のテーマが集う物語

むかし、七里の長浜に、マツタルマンジョウという分限者がいました。 国一番の分限ものでしたが、もう四十八にもなるのに、子どもがひとりもおらず、いくら銭金を稼いでも、これでは財産をついでくれるものがひとりもいないのです。このうえは、あらん限りお寺を巡り、神さまの子でも貰おうではないかと妻に話しました。 しかし、どのお寺にお願いしても、お前たちに与える子どもはない。お前たちには銭金しか持てないのだと断られました。しかし最後に訪れたオーシの寺でやっと神様の子を授けようとの話になりました。 オー...

'ものがたり'散策 | 2017.07.31 Mon 20:28

日本の昔話 2 より 『師番の赤馬』 日本の昔話の秀逸な動物ファンタジー

むかし、八重山の島の、ある村に、師番(しばん)という貧しい若者がいました。 ある日のこと師番は海沿いの道を帰ってくると、突然南の海から一頭の馬が泳いできて、陸に上がりました。それは美しくて大きな赤馬でした。 師番は、しばらく馬に見とれていましたが、また歩き出すと、馬が後からぽくぽくとついてきます。師番が立ち止まると馬も立ち止まり、師番が歩き出すと馬もついてきます。 師番は不思議に思い、馬に近寄るとたてがみをなで、胴体をさすってやりました。すると馬は嬉しそうにじっとしています。 も...

'ものがたり'散策 | 2017.07.30 Sun 19:41

日本の昔話 2 より 『きつねがわらう』 初々しく愛嬌のある若ぎつね

むかし、ある山の峠に、一軒の茶屋がありました。旅人たちは、この店で一休みしたり、弁当を食べたりしました。 ある晩のこと、もうだいぶ遅くなってから、立派な身なりをした侍が茶店に入ってきました。侍は酒を注文し、どっかと腰を下ろしました。 茶店のあるじは酒を出しながら、どこか侍の様子がおかしいことに気づきます。侍の顔はとがっているし、耳は三角で立っているし、手の甲や首のあたりには毛が生えているのです。 さては化け初めのきつねだなと茶店のあるじは気づいてしまいました。ところがきつねの方ではうま...

'ものがたり'散策 | 2017.07.30 Sun 19:39

日本の昔話 2 より 『山伏ときつね』 昔話において異界で交流する日本人ときつね

むかし、ひとりの山伏が山から里へ下りてきました。すると村はずれの土手に、古ぎつねが一匹、日向ぼっこをしながら、気持ちよさそうに昼寝をしています。 山伏は、この古ぎつねは、よく人を化かす悪いやつだと知り、ひとつ懲らしめてやろうと、肩にかけていた法螺貝をそっとおろして、きつねの耳に当て、思いっきり吹いてやりました。 ぼおおーっ、というとても大きな音に、古ぎつねは、びっくりたまげて飛び上がり、土手の下の田んぼへ転がり落ちました。それからきつねは周りをきょろきょろと見回して、後を見い見い逃げてい...

'ものがたり'散策 | 2017.07.29 Sat 19:25

日本の昔話 2 より 『きつねのお風呂』 日本の昔話の異界の使者としてのきつね

むかし、ある村に、自惚れの強い男がいました。男はいつも、きつねに化かされるようなやつは、よくよくすきのある人間だと思い込み、自分は決して化かされないと自慢していました。 ある日のこと、男の家にきつねがやってきてこう言いました。 「わたしは、この近くに住むきつねでございます。旦那は他の人間と違って、きつねに化かされるようなお方でないことを、私どもは皆ようく知っております。そこを見込んで、今夜是非お願いしたいことがあってまいりました」 男はその通り化かされることはないと言って、いったい...

'ものがたり'散策 | 2017.07.29 Sat 19:21

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