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JUGEMテーマ:空手道 皆様、如何お過ごしでしょうか?鷹野龍一です。(*^_^*)今日は「組み手・乱取り」の10回目、そして、私龍、こと鷹野龍一の100回目のブログであります。小学生の時は作文が大の苦手だった私が、よくぞここまで書いてきたもんだと我ながら感心しております。 大学を卒業して、色々試行錯誤していた頃、当時苦楽を共にしていた友人のM君とよく将来の夢を語り合ったものでした。ある時、彼が「(何か文章を)書かんの?」と言ったことがあります。当時自信というもが全然無かった...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.13 Mon 19:19
JUGEMテーマ:空手道 私にサイドキック(足刀蹴り)で腹部を蹴られた友人はかなり顔色が変わっていました。自分が考えていたより空手の蹴りは侮れないと思ったようです。 彼は蹴られた直後にステップバックした位置から更に大きく後退して、私の周囲をゆっくり回り始めました。まだ、闘志は無くしていないようです。この時、彼が大きく距離を取って私の周囲をゆっくり回ったのは、冷静になるためと多分作戦を立て直すためだったのでしょう。私の周囲を3周ほど回ってから、彼はボクサーというより...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.13 Mon 16:58
JUGEMテーマ:空手道 さて、私が友人にスパーリングで滅多打ちにされてから一週間後の練習日のことです。約束通り、蹴りをいれての異種格闘技戦をやることになりました。蹴りは急所への蹴り以外は何を使ってもいいことに、手技もサミング(親指を相手の眼に突っ込むこと)と肘打ち以外は何でもやっていいことにしました。 二人はヘッドギアとグローヴをつけてスパーリングを始めました。友人は用心のためノーファウルカップ(股間の防具)も着用していました。(あんなものつけても、気休めにしか過ぎない...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.13 Mon 10:31
JUGEMテーマ:空手道 前回までは、蹴りの防御と迎撃技としての蹴りについて述べさせて頂きました。今回は、突きについて述べさせて頂きます。 さてここで空手の突きについて、改めて考察してみましょう。よく「空手の突きは形だけだ。瓦や板を割るのには適しているかもしれないけど、実戦むきじゃない。ボクシングのパンチの方が、実戦には役に立つような気がする。」と言う人がいます。 確かにそうかも知れません。空手の突きは足が動けばかなり早いですが、足を止めて打ち合えば空手はボクシングの敵ではあり...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.12 Sun 16:48
JUGEMテーマ:空手道 前回は、中断より上への蹴り技に対する半実戦的な練習方法をご紹介しました。今回は、下段への攻撃に対する防御方法と迎撃技としての蹴り技の練習方法についてご紹介したいと思います。 下段攻撃と言っても、ここでは下段回し蹴り、主に内腿や外腿に飛んで来るいわゆるローキックに対する防御です。これは、K1なんかで皆様方がよく目にされるような蹴ってきた相手の脛を膝を出してブロックするものです。ただ、K1 やフルコンタクト空手で使用されているものと違うところは、※発勁(...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.12 Sun 06:51
JUGEMテーマ:空手道 さて、道具を使った十字受けおよびその応用技の3ヶ月に亘る訓練が終わった後、老師は新しい練習方法を教えて下さいました。老師が、その訓練法の名前を教えて下さらなかったので仕方なく先輩たちは空手の用語を借用してそれを「約束自由組み手」と呼んでいました。(老師は基本的に中国拳法の用語を使わない人でした。日本人に分かり易いようにという配慮からと、弟子が中国拳法にあまり凝り過ぎないようにするためです。) 以前にもこのブログで申し上げましたが、...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.11 Sat 21:12
JUGEMテーマ:空手道 さて、老師に入門を許されて稽古を始めましたが、全てがそれまで学んだものとは違っていました。勿論、共通する部分もあるんですが、一番驚いたのはその情報量の多さです。正拳突き一つとってもイメージトレーニングを含めた様々な練習法があるのです。 最初に注意されたのが突く時に、力み過ぎるあまり息を止めてしまう癖でした。「息を止めて、突きをしていると胃腸を痛める」と言われました。確かに、老師に稽古をつけてもらう前までの2、3年間は、ずっと胃腸の調子がおかしくな...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.11 Sat 08:05
JUGEMテーマ:空手道 前回、「それから暫くして、古式の空手や拳法に出会った」と書きましたが、正確に言うと違います。それ以前に、既に出会っていました。ただ、それが古式の空手や拳法だと気が付いていなかっただけだったのです。その頃はまだ「古式」という言葉が何を意味するかすら知らなかったんですから、当然と言えば当然です。精々「古式ゆかしく」という言い回しを知っていた程度のものでした。 高校の時に、知り合いの紹介で出会った中国拳法の老師と母校の西南学院大学で出会った剛柔流空手の上原優希徳...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.10 Fri 11:43
JUGEMテーマ:空手道 以前の記事でも申し上げましたが、20歳の頃、私は松濤館流系の道場に暫く身を置いておりました。その時その道場に入門したのは、その流派の先生たちが出版なさっていた空手入門書の中に〈約束組み手〉から〈自由組み手〉への体系的な練習方法が書いてあったからです。正確には、その流派にはそれまで私が通っていた剛柔流系の道場にはなかった組み手の体系的な練習があると私が勝手に思ったからでした。正確な記述は忘れましたが、以下のような流れだったと記憶しています。 約束三本組み手&rar...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.10 Fri 09:57
JUGEMテーマ:空手道 空手や拳法の修行者が、入門を許されてから、最初に目標にするのが組み手(乱取り)でしょう。大抵の入門者は恐れ半分憧れ半分で、そこに向かって稽古に励むのではないでしょうか。 私の流派も含めて大抵の空手流派が、約束組み手から実戦的な稽古に入ります。ただ、これは前にも述べたようにあくまで約束ごとですので、本格的な組み手とはかなりかけ離れたものです。あれをいくら一生懸命に練習したとしても、組み手は強くなりません。約束組み手は、組み手における最初の取っ掛かり...
無意識との対話 Dialogues between the conscious and unconscious | 2014.01.10 Fri 09:30
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