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JUGEMテーマ 風に落つ 冬の木立の けやき道 車行くたび 葉の舞い止まず −−−−−−−−−−−−−− ケヤキの葉が落ちてしまい、葉が 道中に待っています。車が通る たびに葉が舞い上がり、いつまで たっても、枯れ葉が舞っていました。 :短歌
今ここ | 2017.11.29 Wed 17:16
JUGEMテーマ:短歌 繰り返し 見ているはずの 夕の陽よ 故郷の町に 山は迫れり −−−−−−−−−−−−−−−−− 何度も見ている、夕陽の美しさにまた、 改めて感動することがあります。 その時々、一回一回の日の出や 日没は、その美しさ故に、人の 信仰の対象になってきたのでしょう。 その夕陽に照らされて、故郷の街並みが 夕闇に沈んでいきました。夕闇が 周りの山々から迫ってきて、 町を飲み込むようです。
今ここ | 2017.11.22 Wed 17:20
川添英一先生の夢叶舎では5冊目の紙の本、短歌集『珠玉百首』発売です! 電子書籍はこちらです。『珠玉百首』 Kindle版 画集、写真集ともいえるような、筆文字で描かれた短歌と美しい背景。フルカラーでお楽しみください。 珠玉百首 プリントオンデマンド(紙の本) 珠玉百首 Kindle版(電子書籍) まえがき 昨年の五月八日から始めた短歌の発表も既に五百日目を越えた。百首ごとにまとめて刊行してきた百首シリーズも、日々を重ねるにつれて、どんどん進化していく。初...
表現者として、私だからできることを | 2017.11.21 Tue 08:40
JUGEMテーマ:短歌 夕闇に 師走近づく 町の灯と ジングルベルが 人を灯せり −−−−−−−−−−−−−−−−− 12月がもう間近に近づきました。 夕闇が、人々を包み込むころ、お店の 看板やショウウインドウの光が、目立ち 始めます。そんな中、所々にもう、 クリスマスの飾りが目に付くようになりました。 道行く人をその灯りが、照らしています。
今ここ | 2017.11.20 Mon 17:02
JUGEMテーマ 収穫は 豊かなりけり 2つ3つ 渋柿むいて 窓につるせり −−−−−−−−−−−−−− 今年も忘れずに秋の実りを与えて くれる。渋柿の木は、小さな幸せを 与えてくれる。誰のは辛いであろうか ただただ、天の恵みか。 :短歌
今ここ | 2017.11.17 Fri 17:14
JUGEMテーマ 通道 いつもと違う 風景を 恵み給える 黄色き銀杏葉 −−−−−−−−−−−−−−− いよいよ 冬が近づきました。 通い慣れた並木道、いつもと違う 景色が広がっています。 黄色い銀杏の葉が、道を染め 風に舞っています。 :短歌
今ここ | 2017.11.16 Thu 16:52
JUGEMテーマ 空っぽの 空にちりばめ 柿色の 高き枝には 渋柿輝く −−−−−−−−−−−−−−− 秋の透き通るような、青空に 鈴なりの渋柿がなっています。 今の季節だけ、味わえる、 青と柿色の美しいコントラストです。 :短歌
今ここ | 2017.11.15 Wed 16:59
JUGEMテーマ:短歌 どこまでも 静かな小路 虫の声 ときおり走る 車一台 ---------------------------------------- 山にいて、小路の脇に腰掛けていると 誰もいない、景色の中に虫の声が、 聞こえます。そんな時、遠くに車が過ぎ 去る音が聞こえ、一瞬景色が変わるの です。
今ここ | 2017.11.10 Fri 15:41
JUGEMテーマ:短歌 山道に 腰をおろして 枯れ草の 静かに流がる 沢の水音 --------------------------------------- 山を歩き、疲れた足を休めます。 石に腰かけ、ほっとしていますと 沢の水音が聞こえてまいります。 ああ、こんなところに小さな 沢があったのか、と気がつきました。
今ここ | 2017.11.09 Thu 16:55
JUGEMテーマ:短歌 秋の暮れ 山の斜面に 一人いて 遠くに人の 声ぞなつかし --------------------------------------------- 山に入りて、一人歩いておりますと 誰も話しかける人もおりません。 聞こえるのは、鳥と微かな虫の声 そんな時に、遠くに人の声が聞こえました。 なにか、懐かしいきぶんです。
今ここ | 2017.11.08 Wed 15:02
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