[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 短歌のブログ記事をまとめ読み! 全1,667件の8ページ目 | JUGEMブログ

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短歌

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短歌
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五七五七七 or 五七五七八 の
三十一文字+字あまりok

いわゆる、うたですよ。
他に特にありません。

好きなように歌ってください。詠んで下さい。
まあ、歌ですからちっとは歌かなあという感じがすればと思います。
それも、人それぞれですからね。

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風が教えてくれたこと

JUGEMテーマ:短歌   「風が教えてくれたこと」 秋晴れの午後、洗濯物が風に揺れていた。 ふと見上げた空の果てに、誰かの気配を感じた。 風が吹くたび、布が跳ね、影がのびる。 名づけられない感情が、生活の隙間にそっと顔を出す。 空の果て 風さわやかな 秋晴れの 洗濯物が 雲を指してる 風の声 鳥の声聞く 夕暮れに 誰かの帰りを 待ってるベンチ   短歌の練習 わからない ことも楽しむ 事なりき とにかく読んで 見たのが短歌 意味よりも 音が先行 する夜に ページの隙間で 息をしていた わ...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.24 Fri 18:11

デジタルな街

JUGEMテーマ:短歌   「デジタルな街」   「信号が 青に変わって 誰れ行かず デジタル音の カッコウが鳴く」   都市の空,動かぬ信号、誰もいない交差点。読者の方の知ってる世界。 模倣の自然音としてカッコウの声が「デジタル音」であることに、現代の孤独と皮肉が込めらて。 詩の中の哲学世界を感じてほしい:届くかどうかわからない、でも誰かの午後に響くかもしれない――そんな詩の姿勢を求めて。 この街の風の音も、鳥の声も、誰かがつくったものかもしれない。 それでも、詩は届くか...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.23 Thu 17:49

シルクの糸切れ

JUGEMテーマ:短歌   『シルクの糸切れ』   「ほどけてる  白いシルクの  ハンカチの  糸の端っこ  少し悲しい」 ふとした言葉の端から、記憶がほどけていく。 ラーメンの湯気、ビー玉の夢、すすきの坂道、窓の灯り。 これは、誰かと誰かが交わした、歌のやり取り往復詩。 ひとつの言葉が、次の風景を呼び、 ひとつの余白が、次の感情を照らす。 糸は切れても、詩は続く。   あなたの心にも、そっと結び目が生まれますように。   #シルクの糸切れ #しりと...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.21 Tue 15:10

ふぞろいのまま

JUGEMテーマ:短歌   「ふぞろいのまま」   「喜びも 涙もみんな 不揃いな 田んぼのコスモス それぞれのまま」  やさしさと静けさ。揃えようとせず、個々のままで美しい。   「喜びも 涙もみんな 不揃いな 田んぼのコスモス 話し始める」  感情が風景を通して語りかけてくる。対話が始まる   「喜びも 涙もみんな 不揃いな コスモスの声 銀河に届く」  地上の揺らぎが宇宙へと飛び立つような広がり。 色も、感情も、咲き方も——揃っていないからこそ...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.20 Mon 18:14

その橋を渡る

JUGEMテーマ:短歌   「その橋を渡る」 昼と夜 出会いし時に ただひとり 今渡りゆく 朽ちかけの橋 昼と夜の境目に、ひとり立ち止まる。 朽ちかけた橋の前で、わたくしは静かに息を整える。 渡るか、渡らないか——その問いの先に、待っている森。 この一首は、時間の境界に立つ「わたくし」の姿です。 「昼と夜の出会いしときに」は、人生の転換点、光と影、過去と未来が交差する。 そのとき「ただひとり」であるこを実感していく。 「朽ちかけの橋」は、人生の通過点であり、記憶や感情の堆積でも...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.19 Sun 17:41

ひと時の魔法

JUGEMテーマ:短歌   「ひと時の魔法」   スーパーの帰り道、電線にとまるカラスを見かけました。 黒い羽根が夕暮れに溶け込んで、まるで空の一部みたい。 ふと、こんなことを思いました—— 「もし一時間だけ、好きな色になれる魔法があったら?」 きっとこのカラスは、なんて答えるかいな 「白もいいな」「やっぱ黒かいな」   黒い羽根 ひと時だけの 魔法なら 白もいいなと カラスが笑う   もしも魔法があったら、一時間だけって面白いかも、 もし...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.18 Sat 16:30

夏の残像

JUGEMテーマ:短歌     ソーラーは  遠くの隅に  灯りおり  日差しが残した  残像として この歌は、昼の光が夜にそっと残る瞬間を描いています。 遠くの隅に灯るソーラーライトは、ただの人工の灯りではなく、日差しの記憶一つ、つまり「夏の残像」として詠んでいます。 季節が移ろい、日が短くなる頃、私たちはふと、過ぎた時間の光を思い出すことがあります。 この灯りは、そんな記憶の片隅にある静かな希望や、誰かの存在を象徴しているのかもしれません。 あなたの心の隅にも、...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.17 Fri 17:18

がたこと電車の風景

JUGEMテーマ:短歌     一両の カラフル電車 軽やかに 野原の中を がたこといって 私の故郷の静かな野原に一時間に一本くらい一両電車が 走ります。お客さんも少ないので、寂しさに負けないように 漫画のキャラの顔をカラフルに描いています。 静かさの中に一瞬だけ「がたこと」と音が響いて 又遠ざかります。 鮮やかな虹色の車体が、緑の風景に映える一瞬 「がたこと」の音が、遠ざかる寂しさ 一両だけの電車が、野原をがたこと走る。 畑の人はその電車で、時刻を知っているようです。 今もその風...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.13 Mon 16:31

季節を手渡す

JUGEMテーマ:短歌   止まったままの母の時間や季節、病室で寝たままの母に、そっと柿の実を、手鏡を、カレンダーを——季節のかけらを手渡していく。   季節なき ベッドの母に 柿の実を 食べさせながら 「もう秋なんだよ」 夏から止まっていた母の時間に、柿の実を通して秋を知らせる一首。 「食べさせながら」で臨場感が出たような気がします。   手鏡で 母に顔色 見せたくて 病院見舞いの お土産の中 鏡のない病室で、母に自分の顔を見せてやりたいう願い。 手鏡が、語...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.11 Sat 08:38

アルト記号の詩の銀河

JUGEMテーマ:短歌   Altキーを押しながら数字を打つと、記号が現れるのはごぞんじですか。 ∞(無限)、²(二乗)、Σ(総和)…などなど それはただの記号かもしれない。でも、僕には人生の始まりや終わり、記憶の重なりにも見える。 今日の短歌は、そんな「Altコードで呼び出す感情」を詠んでみた短歌実験室です。 わけわからんかもしれないけど、よかったら覗いてみてください。 キーボードを叩くと、Alt+0178で「²」が出る。Alt+236で「∞」が現れる。 その操作の中に、始...

感謝「ありがとう」 | 2025.10.10 Fri 16:18

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