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久しぶりに 本を一気読み。 大好きな穂村弘さんの著書 「人魚猛獣説 スターバックスと私」 「人魚猛獣説」 という太字のタイトルが面白過ぎて その後ろの 「スターバックスと私」 の部分に気が付かないまま 図書館から借りてきた。 読んでみると・・・ 穂村さん(2003年当時)が スタバに気後れしている・・・ えーー、なんだか親近感が沸くなあ。 と、久しぶりの穂村節にひかれてしまう。 スタバと言えば、 最近では、すっかり日常...
アメリカから日本が見える?(アメリカ事情)from Mitsuko | 2025.11.20 Thu 20:37
JUGEMテーマ:短歌 ミルク色の月に母を見た日 夜の育児は、静かで、長くて、どこか宇宙のようだ。 ミルクをあげ、おむつを替え、ため息をついたそのとき—— ふと見上げた月の光に、母の姿が浮かんだ。 この一首は、仰天マンがその瞬間に出会った不可思議なやさしさの記録である。 「母は太陽」だけじゃない。ときに、 **「母は月にも宿る」**のだ。 ミルクやり おむつ替えても 眠れずに ため息つづく 母はお日様 落ちこんだ あなたの心 癒すよう 勝手に動く 子を抱いた...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.20 Thu 10:33
JUGEMテーマ:短歌 君に名付けた愛の不可思議 子どもの名前に「愛」となずけた二人 名を呼ぶことは、ただの音ではない。 それは、関係を結ぶこと。 それは、愛を生むこと。 それは、人間が「人」になる瞬間。 「愛」と名づけられた君に、 しょぼしょぼマンとふむふむマンが、五つの短歌を贈ります。 音のなかに宿る光、呼びかけのなかに芽吹く絆、 そして、名づけの不可思議をそっと包んだ詩たちです。 「北風に ふわりと巻いた マフラーの 君のぬくもり 思い出してる」そんな愛です。 &n...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.19 Wed 12:00
JUGEMテーマ:短歌 おとぎ話は、日常のなかに 結婚式もまだ、同居もまだ。 それでも「おはよう」と声をかけ合えるふたりには、もう物語が始まっている。 春の海をゆれる小舟で渡りながら、海鳥に導かれてたどり着くのは、 やさしさでできた王国。 夕暮れに灯る家の明かりのように、 何もない日々のなかに、幸せの種はそっと降りてくる。 今日のテーマは「おとぎ話は、日常のなかに」。 ふたりの暮らしに、そっと祝福を。 二人住む 部屋の窓から 見る景色 同じ景色を これからも見る...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.18 Tue 18:26
JUGEMテーマ:短歌 しょぼしょぼ銀河便 しょぼしょぼ銀河便は、 雨の日に焼いたアップルパイの香りと、 幾光年の片思いを包んで、 宇宙のどこかの誰かへ向かって飛んでいきます。 受け取ったあなたが、少し笑ってくれたら、それでいい。 それが、しょぼしょぼマンの願いです。 だんだんと 二人の世界は かなさって 共鳴していく デュオの演奏 思い出を 紡ぎ続けて 糸となり 天の羽衣 二人を包む 天空の 2人の星は それぞれに 幾光年の 光を結ぶ さみしさを 包んで焼いた 言葉たち あ...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.17 Mon 16:00
JUGEMテーマ:短歌 「光を着るまで」 しょぼしょぼの朝があって、詠めぬままの午後があって、 じっと手を見る夕暮れがあって、それでも、しまっていたワンピースを そっと取り出してみた今日がある。 誰のために着るのか、わからなくなっても、しょぼしょぼマンは歩き続けた。 詠めない日々を抱えながら、それでも、言葉を探し続けた。 そして今日、袋の中のワンピースは、ただの布ではなく、光になっていた。 これは、しょぼしょぼマンが「光を着るまで」の記録。 詠めぬ日々の中で、それでも詠んだ、たく...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.16 Sun 18:03
JUGEMテーマ:短歌 「開いたままの思い出ボックス」 しまえない恋があります。 鍵をかけるつもりだったのに、開いたままのボックスから、 泣いている恋しさが、そっと顔を出します。 このシリーズは、そんな「しまえなかったものたち」のための短歌集です。 恋しさが 行くとこなくて 泣いている 開いたままの 思い出ボックス パスキーを 二人で持った 日もあった もうしまいます 思い出の箱 箱の中 鍵と一緒に しまったの わたしの春と あなたの午後と 誰思う 木枯らしの中 遅...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.15 Sat 15:37
JUGEMテーマ:短歌 「不確かな愛というもの」 比べられることに傷つきながらも、 渋く、白く、夜明けを越えて、 愛はただ、そこにある。 あるがままの短歌たちを、どうぞ。 あと一つ 坂を越えれば 見えてくる 変わらぬ海の 碧きみな底 遠ければ 小さく見ゆる 花なれど 近づくほどに 清き白ゆり 皮剥かれ 日に照らされて 風にあい 誰かのために 熟す渋柿 昨日には 昨日の時が 流れてる 夜明けの愛が 今日に広がる あと一つ 坂を越えれば 見えてくる 変わらぬ海の 碧きみな底 &nbs...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.14 Fri 17:38
顔以外全部きらいで最悪な男の匂いだホワイトムスク 3歳は最早十分ヒトであり 最早目を見て話せぬ私 前屈が誰よりできない山崎の肩甲骨に西日が沈む 「のどちんこの玉の裏まで洗え」とぞ 品無き父のうがいの教え (亡き父の名誉の為に これは嘘、うそです 品が無いのはわたし) ◎2025年3月19日 世界には貴女を思い出す歌が満ちて尽きない ずっと好きだよ 永遠にかがやく歌があることを教えてくれた貴女もそうで 君に咲く花の名...
歌庫 | 2025.11.13 Thu 23:21
JUGEMテーマ:短歌 『君の見た夏』 毎年言っていたフェスに行けない夏。 熱狂のステージも、夜風に揺れる音も、今年は遠くにある。 けれど、誰かの夏を信じて働く日々は、 静かに、確かに、胸の奥で灯っている。 この方の仕事は、看護師、ナース服は、今年のフェス衣装。 呟きは、こだまになってビートを刻む。 目立たぬ花も、マッチの火も、 終わらない夏の中で、明日を見て咲いている。 この短歌たちは、そんな心情を歌にしてみました。 君の夏 一つ信じて 続きおり 誰かの胸に 灯すロー...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.13 Thu 16:29
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