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JUGEMテーマ:短歌 宇宙船から見た パンクして カブ押しながら 歩む道 体とカブの 重さに気づく いつも軽々この身を運んでくれるホンダカブがパンクしました。今日は、重いバイクを一歩一歩押して1k以上の道を行きました。本当は、自分の体だって50k以上の重さがあるのに、そんな重さを感じたことはありません。一歩の重さを味わいながら道行く今日でした。 百万の 時が磨いた 美しさ メガラプトルの 骨格化石 恐竜展のパンフレットがポストにありました。「メガ...
短歌の小路 | 2026.04.11 Sat 16:31
JUGEMテーマ:短歌 桜散るなり 公園の 小さな砂場の 富士山に 光やさしく 桜散るなり 子供が作ったのでしょうか、高く砂を固めた富士山のような山に、公園の桜の花びらが散っていました。 散り急ぐ 桜並木の 花模様 バイクのアクセル ゆるめて進む いつもの通勤の道、桜並木の道に桜の花びらが散って模様を作っていました。申し訳ないような気がして、バイクのアクセルをおとしてゆっくり走りました。 ぴったりと 泣き止む腕は 母という 一生続く ゆりかごになる 2か月前に生まれた孫...
短歌の小路 | 2026.04.10 Fri 15:51
JUGEMテーマ:短歌 曇天の朝 まだ降らぬ 雨の気配を ただよわせ 鳥も鳴かない 曇天の朝 不思議ですね、いつも鳴いてる鳥の声が今日は聞こえません。気配が世界を支配しているようです。 してほしい 事がだいたい わかってく 交わす視線に 泣き止む赤子 生まれたての孫とその母親の様子です。不思議なコミュニケーションを交わしているようです。 蜂蜜の 琥珀輝く ひと雫 鮮しき朝 明日の心 朝のはちみつの透明な一滴が、あまりに美しい、明日の自分の心...
短歌の小路 | 2026.04.09 Thu 08:29
JUGEMテーマ:短歌 風孕む 心地よき なあ〜んにもない 夕暮れに 洗濯ばさみの 拘束を解く 洗濯ばさみに一日中挟まれた洗濯物の締め付け金具を解いて、箪笥の安住の場に放ってやります。 土砂降りに カッパ着て立つ 警備員 すれ違いざま 会釈をくれる 雨の日の駐車場です。雨に濡れながら、警備員さんは大変そうです。それでも、すれ違いながら、私に会釈してくれました。たったそれだけの出来事です。 山道を 登っていけば 両の手に 触れる笹の葉 葉音優しく ...
短歌の小路 | 2026.04.08 Wed 17:20
JUGEMテーマ:短歌 葉桜へ 春嵐 のこる雫に 葉がのぞく 花の終わりの 葉陰涼しき 陽の光が強くなって、葉陰が涼しく感じてきますね。 足元の 黄色い花と 青空に 少女の靴が 触れるブランコ 公園のブランコで女の子たちが遊んでいます。地面にはタンポポの花、空は青空、すがしい季節 沈む陽に 追われるように かじりつく ガリガリ君は 夏のはじまり 夏の暑い日のガリガリ君は、「うまい!」 もうそんな季節か、夕日の中で溶けそうなガリガリ君を...
短歌の小路 | 2026.04.07 Tue 14:53
JUGEMテーマ:短歌 ほぼ満月 もうだとか まだなんて言う 午後三時 帰り支度の 鴉ひと鳴き 夕方になると、怠け者は忙しくなるそうです。午後三時は、そんな時間帯 雨上がり 綿あめみたいな 朧月 ゴミ出すわれを やさしく包む 昨日の夜は、朧月の夜でした、ほぼ満月、雨が上がったけど曇り空、ほんわか、ほんわか、綿あめみたいなお月様が、ゴミ出しの私を見ていました。やわらかく、やわらかく何かに包まれているような気分で。 ほぼカニの 文字に笑って 買ちゃった ほぼ満月...
短歌の小路 | 2026.04.06 Mon 16:05
JUGEMテーマ:短歌 夏の始まり あの夏と 同じ浜辺で すれ違う この風の色 君の名を呼ぶ 「元気です。初夏の海なめらかに、波の呼吸に揺れるブラウス。あなたにも この風の色 届くでしょうか。」こんな手紙が書けそうです。手紙を元に短歌を詠んでみました。 わくわくが はらはらになる 春嵐 雨の上がった 公園に行く 昨日の春の嵐で桜が知ってはいないか。心配して近くの公園に行ってみました。心配無用というように桜は雨上がりの輝きを増して輝いています。 十五年 苗を育てた 八朔の ...
短歌の小路 | 2026.04.05 Sun 16:11
JUGEMテーマ:短歌 春嵐 春嵐に 傘傾けて 行く人ら ガラス隔てて そを眺めおり 今日は仕事しながら春の嵐をながめました。出勤は小雨、一番激しいころは仕事の途中、ガラス越しに道を行き交う人の姿を、見た。少し申し訳ないような気がしながら・・ 届かない 郵便受けの 上に降る 風が運んだ 花びらひとつ 待っているはがきを気にしながら、何度か郵便受けを開けてみる。今日は強い風に運ばれて、桜の花びらが張り付いていました。はがきの代わりの、天からの便りかも...
短歌の小路 | 2026.04.04 Sat 16:33
JUGEMテーマ:短歌 雨降り始む 音もなく 空はだんだん 重くなり 降りだしそうな わたしの心 予報通り雨の気配、心もその気配を感じているのかな。 降り出した 雨に人影すでになく 薄桃色の 霞む花びら お花見の人でにぎわっていた公園も雨が降ったら、人影はなくなり、静かないつもの公園に戻る、雨に濡れた花びらが寂しさを誘います。 花の道 双子の少女は スキップで 母へと帰る リボンゆらして 双子のようなそっくりの二人、母親から少し離れて二人で遊んでいた...
短歌の小路 | 2026.04.03 Fri 16:13
JUGEMテーマ:短歌 目立たない春 そこだけが 光って見える クローバー 白い指先 かくれ咲く春 地味な花を咲かせるのも生きるための戦略でしょうか。地面に張り付いたようにクローバーの白い花がまた一つ、またひとつ、咲き続けていきます。 踏まれても なお白く咲く クローバー 一生をかける 歌生まれこよ たくさんの短歌が応募作品として並んでいても、その一首だけは、輝いて見える。そんな短歌が、一生に一首でいいから詠んでみたいものですね。大地に張り付いたクローバーみたく・・・ ...
短歌の小路 | 2026.04.02 Thu 08:27
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