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JUGEMテーマ:俳句 開催場所:人間禅本部道場 南寮和室 開 催 日:平成31年3月24日(日) 出 席 者:10名 投句者: 4名 各人の7句、合計100句から参加者が選句した結果、各投句者の句の中で最高評価された句をご披露いたします。(順不同) 蒲公英にひとさし舞へよ昼の蝶 幽谷 春耕の大地に描く畝(うね)模様 光舟 耕人の歌声響く春の田よ 妙珠 春の風吹く寺町の寄仏 蜂生 箱車園児の散歩春の風 ...
坐忘会だより | 2020.04.02 Thu 23:04
JUGEMテーマ:俳句 明けましておめでとうございます。 1月3日、本部互礼会にて恒例の新年俳句会を開催しました。 全国の道友の皆様から一人一句(応募者59名)の投句を互礼会に参加した人全員で5句選、高点句は下記の通りです。 大正・昭和・平成に加えて 四代の過客迎えん今朝の春 本部 三松凉隂 あるがまま生きながらへて初手水(ちょうず) 本部 堀井無縄 物忘れ笑い飛ばして年新た 中央 大谷竜穏 吸ふて吐く息をつなげて年明く...
坐忘会だより | 2020.04.02 Thu 22:59
JUGEMテーマ:俳句 第330回坐忘会が、平成30年9月23日に開催されました。 場所は人間禅道場南寮会議室。 今月の句会は待ち遠しかった秋の気配が少し感じられる日でした。これまでになく多くの参加者があり、盛り上がった楽しい会になりました。 参加者12名、投句者2名の100句から参加者が選んだ高得点句を紹介します。 (順不同) 用なしの案山子は小屋の主(あるじ)とす 幽谷先生 縄文のビーナスの尻烏瓜 温 雄 烏瓜去年のありかこのあたり ...
坐忘会だより | 2020.04.02 Thu 22:40
JUGEMテーマ:俳句 平成30年の新年句会として、第323回坐忘会が1月21日に開催されました。 少しのお神酒で乾杯した後、いつも通りの厳粛な句会が始まりました。 参加者10名、投句者4名の112句を参加者が各自10句を選んだ結果、高得点となった句を紹介します。 もがり笛開きて閉づる大言海 幽谷先生 寒の水豆腐を浮かし一瑕(いっか)なし 幽谷先生 初凧や雲無き果てより糸を繰る 慈啓 些事なれど切手当たりぬ小正月 剛 短くも長き二人の三ケ日 ...
坐忘会だより | 2020.03.25 Wed 16:40
JUGEMテーマ:俳句 去る12月2日(土)、中央支部恒例のイベント「もみじ狩り」が開催されました。 禅道場内の紅葉は今年、特に素晴らしく天気にも恵まれて、 講演会、ジャズ演奏、お茶席と、どれもたいへん盛り上がりました。 もみじの天婦羅をトッピングした〈うどん〉は大好評でした。 ここで、例年どおり、参加のみなさまに即興の「俳句」を募集したところ、多数の名句、迷句が集まりました。 集まった句を当道場の俳句会「坐忘会」のメンバーに作者匿名で示して投票...
坐忘会だより | 2020.03.25 Wed 16:04
JUGEMテーマ:俳句 去る12月2日(土)、中央支部恒例のイベント「もみじ狩り」が開催されました。 禅道場内の紅葉は今年、特に素晴らしく天気にも恵まれて、 講演会、ジャズ演奏、お茶席と、どれもたいへん盛り上がりました。 もみじの天婦羅をトッピングした〈うどん〉は大好評でした。 ここで、例年どおり、参加のみなさまに即興の「俳句」を募集したところ、 多数の名句、迷句が集まりました。 集まった句を当道場の俳句会「坐忘会」のメンバーに作者匿名で示して投票をしていただきました。 ...
My First JUGEM | 2020.03.25 Wed 15:58
JUGEMテーマ:俳句 昭和61年に始まった「坐忘会」が、 300回を迎えたのを記念して句集が発刊されました。 会員24名の各45句と3名の遺稿句が収録されております。 「坐忘会」は中央支部の俳句同好会で、 「曲水」所属の俳人 斉藤徳治(道号:幽谷)先生のご指導を頂いて、 年に10回、句会を催してきました。 句会はいつも和やかに和気藹々のうちに、選句、披講と進みます。 投句だけの句もくわえて、多くの句からの選句には苦労しますが楽しいものです。 人間禅の...
坐忘会だより | 2020.03.25 Wed 15:51
2005年。 「百鳥」主宰。第5句集。 海苔掻くや岩に夕日のにじむまで ワイングラス火より生まれて涼しかり 金魚売老いて世間を諾へり 泉に手浸し言葉の湧くを待つ 菊人形生れて菊師と見つめ合ふ 白鳥を見に行く切符配らるる 雪原を来て雪山に突きあたる 探梅のしばらく梅を忘れゐる 風強き日は強く咲き母子草 春月に漁船が首を伸ばしゐる 青蜥蜴日に弾かれし如く消ゆ 水門に貝の張り付く夕立かな 少年のボート少女を攫ひゆく 滝を見る胸に羽ばたくもののあり ...
《本の出張買取》京都・全適堂 店主ブログ | 2020.03.17 Tue 21:37
JUGEMテーマ:俳句 平成28年3月21日(月)12時から人間禅本部道場書院にて 出席者10名、投句者5名により「第305回坐忘弥生句会」が開催された。 斎藤幽谷先生ご指導のもと、それぞれ作品を鑑賞、互選しあった。 兼題 「春泥」 春泥や軍靴の重さわれ知らず 幽谷 卒業子校庭の水飲みて去る 幽谷 春泥の靴整然と檀家衆 崇 麗(うらら)かを言い訳にして遅筆かな 真澄 春泥や入試の結果いまだなし 桃雲 ...
坐忘会だより | 2020.03.17 Tue 10:25
JUGEMテーマ:俳句 平成28年2月21日(日)12時から人間禅本部道場南寮にて 出席者10名、投句者5名により「第304回坐忘如月句会」が開催された。 斎藤幽谷先生は所用でご不在だったため、それぞれ作品を鑑賞、互選しあった。 兼題 「岸青む」 春時雨昨夜の粥に火を通す 幽谷 小硯に余寒の水を落しけり 幽谷 籠の鳥春を虚(うつ)ろな声で鳴く 道妙 煮凝りや船の汽笛は街を這ひ 崇 今年また友の遺作の雛色紙 ...
坐忘会だより | 2020.03.15 Sun 19:39
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