[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 連載のブログ記事をまとめ読み! 全1,454件の97ページ目 | JUGEMブログ

  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

連載

このテーマに投稿された記事:1454件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c231/2737/
このテーマに投稿された記事
rss

< 90  91  92  93  94  95  96  97  98  99  100 >

よわむしなピンキーリング chapt.16

 あの後、バイトは何事もなくいつもどおりに終える事ができた。閉店前の二時間は相変わらず、OLさんとか大学生とかでにぎわうし、間違って洗剤とか生活用品を買いに来るおばさんもいるし、彼女と一緒に来てなんとなく居辛そうにしてる男の人なんかもいたりとごく普通の店の日常だ。  ぼくもいつも通りに働いてたんだけど、ふとした時に飯沼さんが怒って、若宮さんが困ってた様子が気になったりもしてた。  飯沼さんのあんなところ初めて見たな。  それにここ二日、急に若宮さんを連れてきた事も、若宮さんが怪我をしてた事も...

Sweetish trip! | 2008.09.14 Sun 17:28

ヤマピーと迎える初めての夜

NEWSの冬のコンサートツアーが発表になりましたね。 年末は、東京ドームに参戦したいと思っております! ドームで3日もやるなら、1日ぐらいはチケット当たるでしょう。 嬉しくてテンション上がった勢いで、ちょっとエロヤバイやつを書きました。 私、36才、ヲタ、ヤマピーのファン。 今回はこの設定で[:パー:] 年下の美形アイドルと、めくるめく甘い夜を過ごしたいと思います。 はじめにお断りしておきますね。 この話はフィクションでございます。 では、中学生以上の方は、続きからどうぞ!

サブまりん〜ジャニーズにまつわるエピソード | 2008.09.11 Thu 21:10

bonam noctem

街の外れに、ちょっと訳ありの人達が住んでいる所がある。そこは決して表立って生活の出来ない人達が沢山いる。僕もそこの住人だ。狭くて暗い路地裏を通って、"靴屋"と書かれたその場所が僕の家だ。ドアを開けると暗い部屋の中に居た老人が立った。「あぁ。おかえり。」老人は優しい顔をして笑った。僕は頷いて、暖炉の前にある椅子に腰掛けた。「大丈夫だったかい??」老人は暖かいコーヒーを出してくれた。「はい……。力は抑えたので。」そうか…と頷いて老人はコーヒーを啜った。老人と僕は血は繋がっていない。これもまた訳ありで小さい頃から育てて...

MUSIC☆JUNKIE | 2008.09.11 Thu 20:59

『クラブ・ジェイン』 第三章 ・・マリエ・・ アップしています…

クラブ・ジェインの第三章、二話までアップしていますが(三話は今夜か明日…)、創作ノートが追いついていません。トホホ(三話、12日になってしまいました…)。 ジェインとシライとマリエの関係が一気に明かされた二話、いったいこれからどうなるんだ! と言う声が聞こえてきますが…。 実はこの物語のモチーフの一つに三角関係というのもあります。第一義的なものではないけれど、通常の嫉妬や独占欲とは少し違う男と女の気持ちのありかたも描けたら、などと考えています。 『クラブ・ジェイン』 第三章 ・・マリエ・・ ...

DELLE FANTASIE note | 2008.09.10 Wed 00:54

よわむしなピンキーリング chapt.15

 どうして「残念」なんて的外れな考え方をしたのかはわからない。若宮さんがどういう人かなんて、すれ違う、うわさを聞く以外の事で知る事なんてないわけだから、残念も何もないはずだよ。  でも、その的外れな考え方はぼくの中でちょっと何かにぶつかったような感覚を起こしていた。ぼくは考え事をしてるふりをして少し下を向いてちょっとだけ頬をふくらます。  だけど、考え事をしてる暇なんてないみたいだ。 「智さぁ、今日はバッグを買いに来たのよ。この子さ、あんまり地味だから、少しはなんていうの? おしゃれをすると...

Sweetish trip! | 2008.09.09 Tue 22:48

きらきら星 1章 ♯14

JUGEMテーマ:連載   きらきら星 1章 ♯14:シガラミのコトノハ  その私は、早速返されたギリギリ半分の点数の数学のテストを持って家路についていた。――数学は、苦手なのだ。どうしても。  全く油断していた。最近はあの女の子も出てこなかったし、夢に見ることもなかったから。  その辺をふらふらしている浮遊霊を目の端に捉えながら家に帰りつき、お母さんに点数を暴露してみれば、お母さんは大仰に溜め息を吐く。ああ、また小言が始まってしまった。 「なんでもうちょっと良い点とれんのかねえ、数学は同じような...

きらきら星 | 2008.09.09 Tue 17:18

第四回

JUGEMテーマ:連載  キョロキョロと大貴は、姉の生活空間を見回した。家具もテーブルと椅子とベッド程度、質素な物である。何の変哲のない、一人暮らしのワンルーム。  まあ、あちこちに本の山と段ボール箱があり、窮屈にも思えたが。ひとしきり、冷蔵庫の中からシンクの下、風呂場まで隈無く見た後、 「何だ………」 「何だ!?何だって何!?」  大貴はどすっとベッドに座った。 「様子が変だっつーから、部屋もゴミまみれで窓全部新聞紙で目張りして酸っぱい匂いが充満してると思ってた。何だフツーじゃん。ガッカリだ」 ...

紫色の橋 | 2008.09.08 Mon 19:13

bonam noctem

ドアがゆっくり開いた。 「おいっ。早く出ろ。」 兵士が一人やって来た。 重い体を起こし足に力を入れた。 何日かぶりに歩いたら、やけに体が重くて驚いた。 "白い部屋"を出ると長い廊下が続いている。 右には大きな窓、左には白いドアがずらりと並んでいる。 中からドアを必死に叩く音や鳴き声、叫び声が聞こえた。 僕は窓の外を見た。 窓の外には何人もの兵士が行ったり来たりを繰り返し、 見回りをしている様だった。 「―入れ。」 いきなりドアが開いたので少し驚いた。 頑丈そうな扉の向こうには、 小太りの立派...

MUSIC☆JUNKIE | 2008.09.06 Sat 09:43

内輪の事情3(清涼my love2-5)

「恋愛の手順ってなんだと思う?」と夏彦に聞いたら、笑っていた。 「どうかしたのか?」 「お兄さんに言われたの。そういうことが分かっていないようだから、ちゃんとお勉強しなさいって。できれば夏彦の前にやっておくべきだったって、意味不明」 「しなくてもいい。俺にしておけ」と言われて、笑ってしまった。 「なんだよ?」 「時々、夏彦らしくない発言が出るから」 「なんだよ、それ?」とにらんでいた。 「どうして、時々不機嫌な顔をするの?」と聞いたら、 「それは、別に」と言葉を濁していた。 「初心者同士なの...

海と風の香り☆゚・:*。+. | 2008.09.04 Thu 09:13

bonam noctem

木々の間を弱々しくも月の光が照らす。 カサッ―。 「まっ―。待ってよ。」 少年は息を切らして叫んだ。 もう一人は足を止めた。 「君はまた…、僕の前から消えるの??」 二人の間を寂しい風が吹き抜けた。 押し黙ったまま何も言わない。 少年は右手の拳を強く握った。 「君はいつもそうだ……。何も言わないで―。」 大きな風が二人の間を駆け抜けて、 暗闇の中にもう一人は消えていった……。 ------------------------------------------------------ 真っ白な部屋。 小さな小さな窓が一つあるだけの殺風景な部...

MUSIC☆JUNKIE | 2008.09.03 Wed 22:09

このテーマに記事を投稿する"

< 90  91  92  93  94  95  96  97  98  99  100 >

全1000件中 961 - 970 件表示 (97/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!