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メルヘン調で、実は本格ミステリ仕立てのロボ子さん。 西織先生の家にやってきた如月さん、大歓迎を受けてしまう。 ロボ子さんといっしょ。 132話――『如月さん、歓迎される。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/132/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.08.28 Wed 18:43
JUGEMテーマ:自作小説 夏が終わりに近づくと、わずかなモラトリアム期間が終了に近づいているなあと思うわけだ。 すなわち、夏休みの終了である。 「だーるー」 たまたま友達との時間が合わなくて、それでも残り少ない自由時間を勿体無く感じて街に出た。 一人で喫茶店に入るなんて気後れするけれど、スタバならまだ平気。 ホットラテにチャイシロップを入れてもらって、奥側の席を陣取って座る。 そろそろ暖かい飲み物が恋しい気候なんだ。 でも。 ...
My 365 Story | 2019.08.28 Wed 13:23
JUGEMテーマ:自作小説 「ほんとにここにいるのか?」 児玉君が眉間に皺を寄せながら陽菜ちゃんの膝の上を見る。 「いるよ、霊感がないと見えないけど。」 「藤井さんも見えるの?」 「今朝からね。」 「信じらんね。」 興味もなさそうにそっぽを向く。 陽菜ちゃんは「ほんとだって!」と怒るけど、私は《まあそうなるよね》と肩を竦めた。 ここは陽菜ちゃんの家、三人で彼女の部屋に集まっていた。 もう一匹の猫の謎が分からないまま公園に立ち尽くしていると、陽菜ちゃんが『私の家に行かない?』と言ったのだ。 『...
SANNI YAKAOO | 2019.08.28 Wed 10:15
十七年前に僕らが女子会を行う時に乗り移ったオリジナルメンバーは京香先生、エリカ、そして、由希奈の三人だった。 続きはpixivにて 女子会がやりたくて(同窓会編)第八話 *不定期連載です。 JUGEMテーマ:自作小説
あやかる | 2019.08.28 Wed 00:05
今度のロボ子さんは、メルヘン調で実は本格ミステリ仕立て。 ベストセラー機、如月さんの冒険が始まる。 ロボ子さんといっしょ。 131話――『如月さん、やって来る。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/131/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.08.27 Tue 18:29
JUGEMテーマ:自作小説 二学年の学年主任は、厳しい生活指導で有名だ。 通常、そういう教師は、生徒たちから煙たがれる。 だけれども、彼は数少ない例外だと言えよう。それというのも。 ぴょこ。 (動いてる) (動いてるよ……) (今日も動いている) 学年主任の担当科目は化学である。 だからなのか、シャツとパンツの上に白衣をまとい謹厳な様子で授業をしているのだが、その白衣から飛び出た尻尾が今日もぴょこぴょこ揺れているの...
My 365 Story | 2019.08.27 Tue 11:12
JUGEMテーマ:自作小説 真実と向き合うには勇気がいる。 私は天気のいい公園でスコップ片手に土を掘り返していた。 地面を抉り、土を掻き分ける。 その度に気味悪く胸が高鳴るのは、探し物が見つかってほしいという気持ちと、見たくないという気持ちで板挟みになっているからだ。 大人の女と制服を着た女子高生が二人して公園の土を掘り返しているもんだから、遊具の方にいる親連れから冷たい視線が突き刺さる。 平日の昼間、こんな場所でこんなことをやっていれば、変な目で見られてもおかしくはない。 けど今はそんなこと...
SANNI YAKAOO | 2019.08.27 Tue 10:13
『ええええええええーーーーー!?』 ロボ子さん、絶叫。 ロボ子さんといっしょ。 小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n9675ep/ ノベルアップ+ https://novelup.plus/story/613034401 JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.08.26 Mon 19:20
JUGEMテーマ:自作小説 深い森の奥に、行ってはいけないよ。 ごちそうを用意した悪い魔女が、子供たちを捕まえようと待ち構えているから---------。 「なんて話を聞いたよなあ、兄弟」 「聞いたわよネエ、そう聞いて育ったのよネエあたし達」 くつくつと泡が出ているスープをかき混ぜながら弟が言えば、肉叩きした肉に塩胡椒している兄が答える。幼い頃の話だ。近所のおじさんおばさん達から教わった話は、深い森の奥、ごちそうが用意されている、と解釈できる戒め話だっ...
My 365 Story | 2019.08.26 Mon 12:18
JUGEMテーマ:自作小説 子猫を追いかけるのは大変だ。 足は速くないけど、どこへでも潜り込んでしまう。 しかも幽霊だから平気で壁もすり抜けてしまうし。 「ああもう!これじゃ逃げられる!」 さっきから後ろ姿を追うので精一杯だ。 しかも大きなバッグとアタッシュケースを持っていたんじゃ余計に大変だ。 「おねがいエル君!ハチロー君を連れ戻して。」 『いいよ。』 あっさり頷いてくれるけど、ハチロー君を追いかけたまま二匹してどこかへ消えてしまった。 「だからもう!」 こうなるんじゃないかって予想はして...
SANNI YAKAOO | 2019.08.26 Mon 11:05
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