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JUGEMテーマ:自作小説 聞こえるなら、だれよりもその声がいい。 見つめるなら、だれよりもその瞳がいい。 触れるなら、だれよりも、――――――。 あなた、が、いい。 004:好き▼ (短文 恋している人間) SSにすらなっていない短文でごわす。 御題が御題だけに、シンプルに収めたほうがいいだろうなあと、代わりに構成に凝ってみたり。
My First JUGEM | 2019.08.22 Thu 09:35
JUGEMテーマ:自作小説 『ねえ、いまなにしている?』 携帯に数字が並ぶ。見覚えのない番号なのに出てしまったのは、眠れない夜にただ、退屈していたからだ。なのに耳元で響いたのは、不思議な馴染みのある声だった。でも思い出せない。誰だっただろう、と考えているうちに唇は勝手に動いた。 「とりあえず知らない番号でも出られる程度に暇してた」 『ええ? だめだよ、もっと用心しないとー』 かけてきた人間が何を云っているか。 思わず突っ込みかけて、覚えのある感触に既視感を覚える。この話してい...
My First JUGEM | 2019.08.22 Thu 09:32
冷たい雨が降りしきる中、駅の改札前で彼女がやって来るのを待っていた。彼女のことをどうやって表現したらいいのかわからないけれども、僕にとって大切な一人だと紹介しておきたい。 続きはpixivにて 僕にとっての特別な夜 JUGEMテーマ:自作小説
あやかる | 2019.08.21 Wed 22:17
冷たい雨が降り始める中、とあるマンションの前で彼女の帰りを待っていた。突然の雨に備えていつも持ち歩いている折り畳み傘がすっかりびしょ濡れになってしまった。 続きはpixivにて 俺にとっての特別な夜 JUGEMテーマ:自作小説
あやかる | 2019.08.21 Wed 22:16
嬉し恥ずかし少女漫画風学園ラブコメ編19話。 長い夜が明けた。 それぞれの思いを胸に学校をあとにする。 ロボ子さんといっしょ。 104話――『夜が明けて。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/104/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.08.21 Wed 18:39
JUGEMテーマ:自作小説 「なるほど、フク丸と会ったんですか。しかも動物と喋れるなんて驚きだ。」 牛丼屋で特盛を掻き込みながら男性が言う。 この人は鬼頭零士さんといって、数年前まで祈祷師をやっていたそうだ。 だけど詐欺行為をして捕まり、つい先月に出所したのだという。 よほどお腹が減ってたんだろう、ガツガツと牛丼を頬張り、すぐに空にしてしまった。 だけどまだ満腹そうに見えないので、「お代わりいりますか?」と尋ねた。 「いやいや!そんな・・・・、」 「いいんですよ、フク丸君の飼い主さんに会える...
SANNI YAKAOO | 2019.08.21 Wed 10:25
ピーンポーン。 部屋の中のインターホン画面を確認するとそこにはマンションのエントランスが映し出されており、かつて僕らの同級生で今はエリナの担任である青木エリカの姿があった。ベージュベースの膝丈のタイトスカートから伸びる脚がつやのあるライトイエローのヒールに吸い込まれており、シンプルなスカートと同色の七分袖のシャツブラウスをまとっている姿まではっきりとわかるほどに鮮明な画像が送られていた。 続きはpixivにて 女子会がやりたくて(同窓会編)第五話 *不定期連載です。  ...
あやかる | 2019.08.20 Tue 18:04
JUGEMテーマ:自作小説 いったん道を逸れると、目的地に着くまで時間がかかってしまう。 予定とは違う空港へ降り、偶然懐かしい人に出会い、かなり道草を食ってしまった。 早く東京へ行かないといけないのに・・・・。 だけど半分は自業自得だから仕方ない。 途中で降りた駅は京都を越えた辺り。 日本へ到着してから全然進んでいなかった。 《そもそも降りる必要なかったなあ。》 部長に気を遣って思わず降りてしまったけど、別の車両に移ればいいだけだった。 けどまあ過ぎたことを言っても仕方ない。 少しお腹も減...
SANNI YAKAOO | 2019.08.20 Tue 10:37
嬉し恥ずかし少女漫画風学園ラブコメ編18話。 井原優子先輩、泣く。 ロボ子さんといっしょ。 103話――『天体観測の夜。その9。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/103/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.08.19 Mon 18:41
JUGEMテーマ:自作小説 「なんでお前がついて来るんだ?」 頬杖をつき、窓の外を眺めながらムスっとしている。 私は「ごめんなさい」と謝った。 静岡行きの新幹線、部長と二人で駅弁をつつく。 「まさか家までついて来る気じゃないだろうな?」 目を向けてジロっと睨んでくる。 私は「そのつもりです」と答えた。 「正気か?」 「正気じゃないかもしれません。」 「お前は頑張りすぎるクセがあるからな。疲れが溜まっておかしくなってるんじゃないのか。」 「かもしれないです。」 「猫の幽霊が俺を呪ってるだなんて...
SANNI YAKAOO | 2019.08.19 Mon 10:12
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