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今度のロボ子さんは、メルヘン調で実は本格ミステリ仕立て! そして明らかになる、すべての謎。 西織先生と森山さんと如月さんのもうひとつの土曜日。 ロボ子さんといっしょ。 142話――『もうひとつの土曜日。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/142/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.09.07 Sat 17:33
JUGEMテーマ:自作小説 幽霊にも色々いる。 守護霊、浮遊霊、地縛霊、そして悪霊。 知識はあっても、具体的にどう違うのかは分からなかった。 なにせ一昨日に霊感に目覚めたばかりなので、幽霊は幽霊としか思えない。 けど人間にも色んな人がいるように、幽霊にも色んなタイプがいるんだろう。 私は今、怖い幽霊に捕まっていた。 鬼頭さんや陽菜ちゃんのお母さんや絹川さんが忠告してくれたのに、油断していたせいで取り憑かれてしまったのだ。 「大丈夫かい?」 絹川さんが心配そうに顔を覗き込んでくる。 私は目を閉...
SANNI YAKAOO | 2019.09.07 Sat 10:24
今度のロボ子さんは、メルヘン調で実は本格ミステリ仕立て! 金のエンゼルは、結局どっちの如月さんなの!? ロボ子さんといっしょ。 141話――『金のエンゼル。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/141/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.09.06 Fri 17:29
JUGEMテーマ:自作小説 目の前に大きな背中がある。 料理長の絹川さんだ。 私はギュっとエル君を抱きしめながら、絹川さんの後ろに隠れていた。 「怖いかい?」 クスっと笑う絹川さんに、引きつった顔でコクコクと頷くことしか出来ない。 彼はジャラジャラと音を鳴らしながら、輪っかに付いたたくさんの鍵をいじっていた。 今から例の古いドアを開けるのだ。 10年前、ここで一人の女性と一匹の猫が亡くなった。 絹川さんからその時の詳しい話を聞かされて、どうにか中を見せてもらえないかと頼んだのだ。 《怖いなあ...
SANNI YAKAOO | 2019.09.06 Fri 10:34
今度のロボ子さんは、メルヘン調で実は本格ミステリ仕立て! 少しだけ幸せ気分の西織先生、過ぎ去った若い日を思い涙する。 ロボ子さんといっしょ。 140話――『西織先生、泣く。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/140/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.09.05 Thu 18:49
JUGEMテーマ:自作小説 爽やかな目覚めほど気持ちいいものはない。 身体が羽毛のように軽く感じるし、心は軽快に弾む。 でも残念ながら今朝は逆だった。 また悪い夢を見てしまったのだ。 そのせいで気分は最悪で、鉛のように重い身体を起こし、地面にへばりつくような心を奮い立たせないといけなかった。 『おはよう。』 目を開けると枕元にエル君がいた。 「おはよう・・・」と頭を撫で、ゆっくりと起き上がる。 『目の下にクマが出来てるよ。』 「うん・・・・。」 『よく眠れなかったんでしょ?』 「悪い夢を見ち...
SANNI YAKAOO | 2019.09.05 Thu 11:59
今度のロボ子さんは、メルヘン調で実は本格ミステリ仕立て! ひとりで旅をしてきた如月さんの物語に、森山さんは感動してしまう。 ロボ子さんといっしょ。 139話――『如月さん、旅を語る。』 https://ncode.syosetu.com/n9675ep/139/ JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.09.04 Wed 19:11
『ええええええええーーーーー!?』 ロボ子さん、絶叫。 ロボ子さんといっしょ。 小説家になろう https://ncode.syosetu.com/n9675ep/ ノベルアップ+ https://novelup.plus/story/613034401 JUGEMテーマ:自作小説
MUNNINの止まり木 | 2019.09.04 Wed 19:08
JUGEMテーマ:自作小説 朝六時に起床。身支度を整え、六時半に朝食。 家事をこなしてから八時より在宅にて仕事開始。 途中休憩を挟みながら、十二時に仕事中断。 家事ロボットが用意してくれた昼食を食べる。 午後。仕事と称して雑事。読書とか色々。 十八時。夕食を終えて、あとは何もしない。 録画番組を見てくつろぎ、二十時ごろ入浴。 二十二時就眠。 (まさしく絵に描いたような規則正しい生活よねえ) わたしは今日も一日を振り返って感心してしまう。 シング...
My 365 Story | 2019.09.04 Wed 16:08
JUGEMテーマ:自作小説 「やっと着いたぞ。」 部長が海岸沿いに車を停める。 「海と砂浜。ここが・・・・、」 「白浜だよ、南紀白浜。初めてか?」 「ええ。」 鬼頭さんはここへ行けばいいと言っていた。 けどザっと見渡した限りではエル君たちの姿は見えない。 部長は車から降りて「う〜ん、腰が痛え」と背伸びをしていた。 「大丈夫ですか?」 私も車から降りて隣に立つ。 ここまで二時間とちょっと、かなり時間がかかった。 長野を出てからだと七時間近く経っている。 時計を見ると午後の六時を回っていて、それ...
SANNI YAKAOO | 2019.09.04 Wed 11:04
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