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30年、俯瞰で見渡す住まいづくり 2

 では、今と当時とでは何が違ったかというと、根本的に「高気密高断熱」というものが関東以西ではあまり知られていなかったために、ほとんどアウェイというか、とにかく大変でした。一言物申せば九州で断熱など狂ってると言わんばかりの扱いで、よく興味本位で勉強会などにお呼ばれして、お話をさせていただくと帰りに滅多刺しみたいな(笑)そんなことも多々ありました。おおよその方達の意見は、「ここは九州だ」「寒くない(私は冬当たり前に寒いんですが笑)」「そこまでいらない」「気密は危険」「壁は呼吸しなければならない」で、...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.10.06 Thu 07:09

蔦のビルディング

  ポストカードのデザインを、前回の"赤白煙突"から"蔦のビルディング"に変更しました。 通販サイトにて、5500円以上お買い上げいただいたお客様に、商品と一緒に同封させていただきます。ネコポスでの発送には同封しませんのでご了承下さい。また気ままに変更します。   ※基本的に通販サイト用に用意しているポストカードですが、ギャラリースペースでお買い上げの方もご希望であればお渡ししています。欲しい方は購入時に声かけてくださいね。     GALLON &e...

ハンドメイドとアトリエの日常 ガロンのモノづくりブログ | 2022.10.05 Wed 23:26

30年、俯瞰で見渡す住まいづくり 1

 ちょいと振り返れば、20代の半ばに向こうみずにポンと開業した事務所も35年目を歩んでいて、ただ潰れようがなかっただけのことですから威張れたものではないですが(笑)、ずいぶん時が経ってしまったなと思うことが多くなりました。最初のうちは店舗や工場、雑居ビルの類まで、バブルの残り香を愉しむようになんでも仕事にしていましたが、さまざまな出会いがあってから、個人の専用住宅が仕事のほとんどだという状態になって、すでに30年以上が過ぎました。ラッキーなことに、当時、最先端の省エネ技術が目映えていた北海道にたくさ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.10.05 Wed 07:24

感覚に寄り添う住まい 5

 私たちがヒアリングの途中で、必ず今の暮らしぶりを見させていただくのは、そういう些細な住まい手の感覚の部分を少しでも理解するためです。そこからそのまま引き継いで行った方が違和感なく暮らせる普遍の部分と、少しでも改善し、今までとは違ったアプローチをこちらからご提案することで、より暮らしにフイット感が生まれてくるところを、しっかり見極めることが大切だと思います。詳細に詰めていくと、やはり住まい手の暮らしぶりがその全て投影されていくので、時には汎用的な物差しが一切使えない部分にも遭遇するから、お時...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.10.04 Tue 07:04

感覚に寄り添う住まい 4

 間取りはともすると汎用のLDKプランを意識するあまり、なんとなくありきたりなものに陥りやすいし、盲目的にバリアフリーばかりを意識するとかえって段差がないことでメリハリのない空間構成になってて行ったりもします。手すりも、至る所につければ良いというわけでもないし、逆につけなくても、手がつけるカウンターなどが設えてあったり、ごく自然にそれが賄えればその方が良い場合もあるので、住まい手の起居動作を練り上げていくことで、見えてくる通り一辺倒ではない特殊解が、とても大事な気がしてならないのです。  とも...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.10.03 Mon 07:08

感覚に寄り添う住まい 3

 例えば、階段に関してはあらゆる基準よりも緩い勾配となるように、自社の基準寸法を決めてしまっていますし、その寸法で階段を創れば、おおよその方は手すりを使わずに上階から降りてくることができたりします。階段は登る時よりも降りる時の方がずっと心身に負担をかけるので、毎日の起居動作として、階段を降りる動作を少しでも負担なきようにしようという配慮からです。弊社では両手和フリーのまま降りることができるので、万歳階段と呼んでいます。このことから上階の空間がより活き活きとした生活空間となり、立体的な空間構成...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.10.02 Sun 07:06

感覚に寄り添う住まい 2

 一口に、間取りと言っても、簡単で汎用性がありそうなLDKプランで、はたして良いかということはいつも考えます。であれば、私などがない頭を絞る必要はないわけで、私の今までの仕事を見てくださって依頼をかけてくださるお客様は、それ以上のものを期待していらっしゃると思うからです。暮らしていて、日々しっくりする感覚が少しでも継続するようにと思うと、どうしてもかなりのお時間をかけてしまうので、諸々お待たせして申し訳ないのですが、これまでのプランもそうしてようやく捻り出してきたものだけに、どうしてもそうなって...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.10.01 Sat 07:08

感覚に寄り添う住まい 1

 昨今は空前の省エネ住宅流行で、一般の方でも性能数値を聞かれて来られる方も増えてきました。大変よい傾向ですし、この国の住まいはもっともっと性能を上げていかなければならない途上にありますから、そういう意味では良い流れだと言って良いのだと思います。ただ、言い方を変えればそういう数値だけを見て比べていけば全てがわかるというわけでもないので、注意が必要です。温熱性能だけに限って言えば、それなりの比較でできるのだろうとは思うのですが、住まいを定義づける言葉は無限にありますから、ともすると性能値をしっか...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.09.30 Fri 07:04

省エネと創エネと再エネと...。 5

 これまで、巨大電力会社が一手に引き受けてきた発電と送電のシステムも、これからは少しでも自由競争にして、もっと小さなグリッドの集合体で賄っていくようにしていかなければいけないと思います。再生可能エネルギーの売買電に至っても、そもそも既成の電力会社が旗振りしても、やっぱり自分達の利権はなかなか手放そうとはしないから、歪んだ形になってしまう。いよいよその責務を詭弁で抱えきれなくなって、少しずつ可能性は広がってしますが、一気にこの機運を消費側も後押ししていくべきだと思います。  弊社もソーラー発...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.09.29 Thu 07:22

省エネと創エネと再エネと...。 4

 器を整えることが省エネ、しかも暮らしのベースを無理せずに省エネすることに貢献することは自明のことです。これからもっともっと進めなければなりません。ただ、世の中の流れで言えば、既にこれだけでは足りなくなってきました。これからは経済格差で必要なエネルギーを得られない方たちも出かねない様相です。この状況下で「だから原発」と言いたいのかもしれませんが、それこそが負の遺産を未来に持ち込む最悪のシナリオだと私などは思います。創エネという意味では、フランツ・アルト氏のグラフのように、再生可能エネルギーに...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.09.28 Wed 07:10

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