[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 建築のブログ記事をまとめ読み! 全9,430件の48ページ目 | JUGEMブログ

  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

建築

このテーマに投稿された記事:9430件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c276/427/
このテーマに投稿された記事
rss

< 43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53 >

オーバーが脱げない夏向きの家  4

 断熱を冬に着込むオーバーコートのように、防寒具だと例えると冬はとてもイメージしやすくて、合点がいくのですが、夏は暑くても脱げないじゃないかとなってしまうのが難しいところなんです。多くの断熱の概念は、この国では冬のしつらえとして始まったものだから、どうしてもそこから入りがちです。人間の体と、住まいとの違いはここなのですが、実務者の中でもうまく説明できる方は少ないと思います。だから、暖かい地方はそんなに断熱はいらないとか、オーバーヒートの言い訳をここに求めたりするのです。  さて、脱げないコ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.09.03 Sat 07:32

オーバーが脱げない夏向きの家  3

 もう20年以上も前のことですが、弊社のお客さまがご近所さんと会話していて、その方も高気密高断熱の家に住んでるというので、快適談義に花が咲いたそうですが、その奥様が「これで夏蒸れなければいいんでけど」と言われたそうです。弊社の住まいでは夏蒸れは感じないので、うちはそれはないですよともうしあげると、奥様は「それは高気密高断熱じゃない」と言われたそうです(笑)。いわゆる、北方型の当時のフランチャイズのメーカーの住宅は総じてそんな感じだったように思いますが、夏に力点がなく、日射遮蔽や中間期の痛風の配慮...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.09.02 Fri 07:16

オーバーが脱げない夏向きの家  2

 この国の高性能住宅の歴史は、北海道に始まったと言って良いと思います。オイルショックで暖房費が急騰したことから、住宅の断熱化が一気に進められたのです。壁に断熱材を詰めると暖房費が激減したわけです。省エネというより、節エネから始まった住宅の高断熱化は、一部結露被害などを出しながら、現在でも通用するベースとなる高気密高断熱住宅へと進化を遂げて行きました。私はその過渡期の北海道に学び始めて、福岡は九州ではあるけれども、体感的に寒いというイメージをストレートに仕事に反映させるべく、九州で高気密高断熱...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.09.01 Thu 07:24

オーバーが脱げない夏向きの家  1

 ようやく、朝晩の風も少し優しく私たちの気持ちを少し緩ませるほどに、季節も夏の終わりを感じさせるようになってきました。それにしても今年の夏は暑かったですね。猛暑という言葉では足りなく、「酷暑」という言葉を近年目にするようになってきて、気候変動は私たちの皮膚感覚でもしつかりと感じられるほどに年々過酷になってきている気がしてなりません。  私が高性能住宅を意識して住まいづくりを始めた35年ほど前は、「断熱」といえば防寒具を身にまとうことと同じで、寒さ対策だという認識がどちらかといえば強かったと思...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.31 Wed 07:31

幸福を紡ぐための住まいづくり 5

 できれば、住まい手の暮らしがその住まいで始まれば、創り手である私たちの存在はできる限り希薄であって良いと思っています。私たちはあくまで黒子ですから、メンテナンスやリノベのご相談などの時に、さっとサポートできる体制を取れていさえすれば、普段の存在は希薄で良いのが本来だと思います。かつてのバブルな時代には、住み始めてからも家具の配置や色彩の部分で建築家然とした縛りを住まい手に与えるような強者の諸先輩方もよくお見受けしました。ただ、「住まい」というものはあくまで住まい手の幸福を紡ぐための空間です...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.30 Tue 06:51

幸福を紡ぐための住まいづくり 4

 私はそういう意味では、あまりにも創り込み過ぎることを、あえてしないように心かけています。なぜかというと、それをやってしまうと、私たちの匂いというか、気配がいつまでも残ってしまう気がしてしまうからです。完成時の出来具合を70% と言いましたが、何も未完成のままに引き渡すということでは決してなくて、それくらいの空間の濃度に仕上げておくことが、住まい手の暮らしの変な邪魔にならないような気がするからです。もちろん、建築という崇高な言葉の意味を理解すれば、一度世に出す自分の仕事は徹底して創り込んで完璧を...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.29 Mon 07:05

幸福を紡ぐための住まいづくり 3

 人間の幸福というものは、記憶に織り込まれたプロセスを感じるということではないかなとよく思います。メンテナンスでお邪魔するずっと以前に住まいを建てさせていただいたお客様のところでは、あの時はこうだった。あの時はこんなことを皆でしたというように。その住まいが建てられていくプロセスを振り返りながら和やかな会話が続いていくことが多いです。皆さんその記憶を現在進行形で継続して楽しまれていて、その記憶に更に見合う今と未来を紡ごうとしておられる。住まいに対する愛着というものも、そういう部分から徐々に育っ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.28 Sun 07:33

幸福を紡ぐための住まいづくり 2

 例えば住まいの豊かさを、出来上がった瞬間に照準を当てて考えれば、それはそれで一定の評価基準になるとは思うのですが、「住まい」という奥深いものを考えるときになかなかそれだけの価値基準では著しきれないものもあるなぁと思ったりするのです。私は常にプロセスが大切だというお話をしますが、住まいづくりも完成という瞬間もその一過点でしかないことをよく感じます。おそらく、住まい手の皆さんが、自分の住まいを持ちたい、建てたいと思ったところからその壮大な物語は連綿と続き、おそらくは住まい手と共に永遠に続くので...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.27 Sat 07:30

幸福を紡ぐための住まいづくり 1

 とかく不安定な社会情勢の中で、昨日もお仲間とのオンラインイベントで建設費高騰の話題になりました。まあ、さまざまなものが短期間に異常な高騰しているということは間違いないのですが、果たしてコロナや戦争だけがその要因かと少し考えると、あながちそうとばかりも言えない部分があるのではないかと私などは思います。過去の私のドイツなどの拙い視察体験でも、建設コストを比較しても、日本のそれは格段に今まで安かったし、要はスクラップアンドビルドを繰り返してきた中で常識化してきた「安普請」の方が基準だっただけ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.26 Fri 06:33

日々の暮らしを豊かにするレシピ 5

 いつの間にか、さまざまなものを端折り、一見効率やコスパが良く、損得勘定ではプラスのような印象の所作に終始する近年の思考の傾向は、案外豊かさというものからは真逆に遠のいているような気がして、そんなイメージのことを書いてみました。経済性が最大の価値観になって、この傾向がこの国を支配し、ともすると倫理観や常識論すらも歪めてしまいそうな昨今の状況は、少し改めて言った方が皆豊かになるのにと思わずにはいられません。  どんなに反対意見があっても、権力側の見立ての都合上、実がない国葬にする。戦争は、戦...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2022.08.25 Thu 07:10

このテーマに記事を投稿する"

< 43  44  45  46  47  48  49  50  51  52  53 >

全1000件中 471 - 480 件表示 (48/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!