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住まいとの向き合い方。 4

 もちろん、こうなったのには理由があるかもしれません。皆さん達の知識にも明らかに劣るプロが、性能の足りない住まいを、稚拙な間取りの住まいを量産してきた経緯があるのだと思います。自己防衛しなければ、良い住まいなど建たないと自ら腰をあげ、情報収集にのりだした経緯を思えば、申し訳ない気がしてきます。単純に夢を語り、あとは全て委ねられれば、どれだけ充実したプロセスの住まい創りになるかと言うものです。そうなっていない現実を業界に身を置く一人として反省しながら、もっと住まいづくりを楽しんでもらえるプロセ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.17 Thu 07:08

住まいとの向き合い方。 3

 もちろん、幸福に暮らしたいから、より良い住まいとするべく色々情報をかき集めて勉強してあらゆるメーカーさんの住まいも見て、ネットのコンテンツもほとんど観てきたという事は、決して悪いことではありません。ただ、そこで得られた知識項目を全て列挙すると、それが皆さんの理想の住まいになるかという部分が、実は非常に難しいのです。また最近拡大しているネット媒体の情報は、根拠のある専門知識といえどもどうしてもその性格上わかりやすく掻い摘んだエッセンスでしか無いから、プロでない方がその情報を鵜呑みにしてかき集...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.16 Wed 07:04

住まいとの向き合い方。 2

 いつも思いますが、住まい創りはありとあらゆる雑多な事柄の集合体で、私などの立場はそれを総合的に俯瞰して完成した住まいとしてまとめ上げていくことがその役割だと思っています。断熱材を規定の性能を満たすためにはどんなものをどれくらい入れなくてはいけないかという建築物理的な技術のお話から、誰の部屋とどういう機能の場所を近づけたり遠ざけたり、ご家族の距離感や暮らし方の最適を求めるご家族の微細なメンタルに関わる部分、またファサードや室内空間のデザインを総合的にまとめ上げていく部分など、あげれば切りがあ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.15 Tue 07:14

住まいとの向き合い方。 1

 コロナ禍になって、いきなり自宅での時間が膨大になり、自分の住んでいる家のことにも唐突にいろいろ考えさせられるという状況になって、皆さんの想いも一気に変わらざるを得なくなってきたという方も多いのかもしれません。暑い寒いは当然のこと、この家は光熱費がすごくかかるがエネルギーダダ漏れじゃないかとか、使い勝手が悪くて間取りにとても不自由をしているとか、改めて見回すと感じることは多種多様だと思います。そして住まいの建て直しなんかを考え始めると、これも急速に進んでいるネット媒体に食らい付き、YouTubeをは...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.14 Mon 07:08

改めて、それでも建てる住まい創りを考える。5

 コロナ禍という厳しい時代に入っても、人々の営みとしての住まいづくりは止まりません。弊社にも、以前にもまして超高性能住宅を望む方達からのお問い合わせはむしろ増え続けています。「ウッドショック」という現実を前に、私たちは大きな変革を迫られています。例えば古い国の構造とか、経済優先という価値観とか、そういうものに振り回されて、この後に及んでもそこから抜け出せない状況をなんとか変えていかなければなりません。輸入木材の使用割合という意味では、これまでずっとその割合が高かったのは全国区の大手ビルダーほ...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.13 Sun 07:04

改めて、それでも建てる住まい創りを考える。4

 もう、生産主導のシステムで消費行動をし続けるほど、この国の国力にゆとりがあるとも思えませんし、世界の潮流からしてもサスティナブルに社会が継続可能になるように、大きな変化をしていかなければならないというのに、未だスクラップアンドビルドの権化のような事業体が主導して、木材市場を牛耳っているということがおかしな状態と言わざるを得ません。ただ、国もそれを基準で様々な仕組みを構築してきた分、なかなか変化が起こりにくいというのが現状ではないでしょうか。輸入木材の供給が一気に止まったことで、これまで輸入...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.12 Sat 07:29

改めて、それでも建てる住まい創りを考える。3

 コロナ禍で、さまざまな周辺環境が変わって、私たちが一頭の住まいを作り出すということが、今までよりは少しハードルが高い状況下にある事は確かですが、私はむしろこの機会に、住まい創りいうものをしっかりと見直す機会として捉え、着実に進歩した、しかもこれから持続可能な住まい創りに変えていく必要があると思います。戦後のスクラップアンドビルドの残り香として、大手資本が地方の山を買い漁るなどということは、実はコロナばかりが起因している訳ではなく、行きすぎた利益至上主義の最後の形なのではないかと思ったりする...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.11 Fri 07:39

改めて、それでも建てる住まい創りを考える。2

 まず、今回のウッドショックの原因と言われる輸入木材ですが、私たちは今迄それほど輸入材に依存してきたかという話なのですが、正直、私の住まいづくりで言えば、柱材となるものはほとんどが九州産の杉やヒノキで来ていましたから、なんとなく実感と今の事象にはずれがあるのです。それに、現実では値上がりや品薄は、そういう輸入建材のみに限りません。とにかく何もかもが値上がりといった感じで、便乗だと言えばそれまでですが、もっと根深くこの業界の歪んだ一面が現れていると言わざるを得ません。業界全体の指標からすれば、...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.10 Thu 07:17

改めて、それでも建てる住まい創りを考える。1

 「ウッドショック」今、業界ではその言葉が毎日のように飛び交い、現実的にも受発注の目処が難しくなったり、様々な価格高騰で企画の見直しを要したりと住宅業界にたち込めた暗雲は、住まい手の皆さんに様々な影響を与え始めました。すでにメディアが説明している通り、コロナによって世界的なコンテナの循環がうまくいっていないことと、北米での爆発的な住宅需要の増加で、生産と物流が完全に麻痺してしまっていることが原因だと言われています。  そのことだけを聞いていると、我々は対岸の火事のように聞こえてしまい現実的...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.09 Wed 07:22

住まいづくり報告 伊万里 S邸地鎮祭

 先の日曜日。伊万里市の S邸の地鎮祭が執り行われました。山間の小高い丘にちく100年余りの古民家で暮らされていた Sご家族は、昨年新たな暮らしを求めて弊社の門を叩かれました。さまざまな諸条件を一つ一つ超えられながら、旧宅の解体、そして今回の地鎮祭。我々としては先達たちの叡智の塊である旧宅を取り壊し、これからご家族とよりそう住い創りということで、いつもよりも緊張が高まります。賑やかな子供さんたちとともに、絶好の晴天に恵まれ、終始和やかな地鎮祭を挙行することができました。これから伊万里通いがつづきます...

建築YA「髭」のCOLUMN | 2021.06.08 Tue 07:24

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