[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

子供の頃大好きで、社会に出る辺りから疎遠になっていたゲームと寄りを戻し、毎日プレイしている。きっかけは連れに進められた『どうぶつの森』である。これはスローライフを楽しむというコピーに反し、ひたすらタヌキの不動産屋に借金を返し続ける邪悪なゲームだった。最初は小さな家を建ててもらい、リンゴや魚を売った金で地道にローンを返してゆくのだが、それが終わると増築が始まり、並行して村の橋などのインフラ、果ては記念モニュメントまで主人公のポケットマネーから供出させられ借金地獄に落ちる。返済手段も農水産物だ...
記4 | 2026.03.18 Wed 18:38
インターネットに流れる情報は断片的すぎて読んでも読んでも思考がまとまらないので、溜まっている本を読み始めた。取り敢えず読みやすそうな『自閉症は津軽弁を話さない』『ヨーロッパものしり紀行』『椿井文書』といった雑学新書や文庫本から手をつけ、本読みの勘が戻ってきたら長編小説にも手をつける。読みかけのまま十年以上放置した小説もあり、如何に文章から離れていたか思い知らされる。リハビリと称してウェブログを書いてはいるが、読む方のリハビリも回して行かなければ文章脳は戻って来ない。読書の習慣を取り戻さなけ...
記4 | 2026.03.15 Sun 21:48
JUGEMテーマ:小説/詩 「こ、こんにちは」レイヴンは何かに脅えてでもいるのか、あの無駄に長い触手をへろへろと振り回しつつ誰ぞに向かって挨拶をした。「あ、これはどうも、ご丁寧に。ぼくはレイヴンという者です」 コードセムーが本部に送ったデータというのは、捕獲対象レイヴンの生体信号──それはそもそもコードルルーが本部に送っておいたものだ──のみに絞られ追跡されたものとなっているため、レイヴンが言葉を発した対話相手が誰なのかはわからない。 「モサヒー」レイヴンは続けて、...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2026.03.14 Sat 09:22
昼起きて珈琲を飲み、また寝て夕方起きたら手が震えていた。カフェイン過剰だったらしい。幸か不幸かわたしはカフェイン耐性が低く、毎日一杯の珈琲で十二分に覚醒するしエナジードリンクなど飲めば手元がおぼつかない。おかげで眠い怠いを缶珈琲やモンスターエナジーで克服する選択が初めから発生せず、というか缶珈琲は珈琲と別物で飲んだら胃がおかしくなるがそれはまた別の話で、飲み過ぎによるカフェイン中毒で倒れたりはしない。 ともあれ手は震えるし腹も減るので先月オープンしたマーラータン屋に足を向けた。最近流行り...
記4 | 2026.03.10 Tue 19:06
JUGEMテーマ:小説/詩 当然ではあるが、その殻は特に挨拶をしながら近づくでもなく、誰か本体が姿を現して陽気に握手を求めてくることもなく、有機物質ではありながらも無機物的に、無音ではないにしろ無言で近づいて来た。 「ああ」レイヴンは無意識の内に呻くような声を挙げた。「来たか」 それに続く言葉を発する者はいなかった。 キャンディとオリュクスの競争についての議論も、もはや水泡に帰していた。 皆、降下してくる小さな殻を見つめ、ただその時を迎え入れるしかでき...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2026.03.05 Thu 22:20
JUGEMテーマ:小説/詩 当然ではあるが、その殻は特に挨拶をしながら近づくでもなく、誰か本体が姿を現して陽気に握手を求めてくることもなく、有機物質ではありながらも無機物的に、無音ではないにしろ無言で近づいて来た。 「ああ」レイヴンは無意識の内に呻くような声を挙げた。「来たか」 それに続く言葉を発する者はいなかった。 キャンディとオリュクスの競争についての議論も、もはや水泡に帰していた。 皆、降下してくる小さな殻を見つめ、ただその時を迎え入れるしかでき...
葵むらさき言語凝塊展示室 | 2026.03.05 Thu 22:20
さあ本日も下手くそな文章を書いて行くぞ。と思って毎度書く内容が見つからず陰鬱なニュースやら日本の惨状を嘆いたり、あまりにも美しくない日々が続く。ハメネイ朝ペルシアであった所のイランは言い掛かりで首都を爆撃され、うちの国の首相はそんな大切な話を事前に知らされず、知ったら知ったで馳浩の応援に能登入りした。そこはカタログギフトで済ませておく所ではないか。ところで高市のカタログギフトにはどんな贈答品が並んでいたのだろう。金地金、サナ活グッズ、サナエトークン、票田、トゥルーマザーとのデート権、不祥事...
記4 | 2026.03.05 Thu 19:18
円と円が接し、指と指が触れ、昼と夜が混じり合う。輪郭が溶ける錯覚と、擦れるたびに摩耗していく感情を、どうすることもできず眺める。 激務に抗うような0→1000。それでもどうにか人間のようなものが出てくるから不思議だ。 伊藤なむあひ『星に(なって)願いを』。「首なし姫は川を下る」好き。途中で語り手が不穏になる瞬間があって、体温が下がる感じがとてもよい。「ものがたりのにおい」は捲る動作が疾走感を生んでいて面白かった。「少年Aと少女Bの死体C」のラストがとてもよかった。 紀ノ目『ロジカとラ...
水平線上の雨 | 2026.03.01 Sun 23:48
全1000件中 121 - 130 件表示 (13/100 ページ)