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小説/詩

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小説/詩
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詩『滞留:A Long Stay To Be Made』

なにもかわっていないはずだ なのに、あのひとはいう なにもするなと はじまるべきははじまらず しらぬうちに おわるべきがおわっている すべてがまにあっていない この天気に 傘をひらいて そこで呆然とする 汽車はいってしまったのだ だれものせずに だから1回やすみ プレイヤーはごまんといる しかも世界中にだ いったいいつになることやら 毛布とまくらをたずさえて そのひとは今日もそこにねむる (またおきまりのあの科白) 冬はまだそこにある そう念じ たえている

with a kiss, passing the key | 2020.04.12 Sun 00:00

無限地獄無双

JUGEMテーマ:小説/詩

スサノオ城 | 2020.04.06 Mon 09:09

詩『たまご:An Egg』

完璧にしてかつ純粋、夢も希望も可能性すらもひめていて、しかも脆く儚い それをなんのためらいもなく破壊してしまう そのそとにいるわたしも そのなかにいるそれも 宿命とは、そういうものかもしれない あのころのことをおもいだしてもいい? きみはきっとおぼえていない だってだって うまれるまえのことだもの そうやってじらしたいのはやまやまだが じつはきみがいつここにきて いついたのがいつなのか ぼくはおぼえていないのだった なぜって まいにちまいにち きみとどうように かれらも ここにやってくるのだから ...

with a kiss, passing the key | 2020.04.05 Sun 00:00

無限地獄無双

JUGEMテーマ:小説/詩

スサノオ城 | 2020.04.04 Sat 22:07

無限地獄難民

JUGEMテーマ:小説/詩

スサノオ城 | 2020.04.03 Fri 10:05

『ポラリスと崩れた塗料』 短編連載SF『'99-Polaris』第13話

この記事は、このブログで短編連載している、SF小説『'99-Polaris』の第13話です。 <作品紹介> 人類が地上から消え去った後の世界で、ポラリスは生きている。 自分が、何者か、何物かも、わからない。 ただ、自分自身の、生き終わっていく「物」を看取る「看取り人」という役目の確信と、 自分がこの地上の「最後のひとり」になるという、強い予感は持っている。 ひとりで生きていたポラリスは、 病院でケアロボットとして働いていた、AR装置による立体映像の男・サザンクロスと、 大学で作られ、美しくも怖ろしい...

StarGazer | 2020.04.01 Wed 07:06

葵マガジン 2020年03月28日号

JUGEMテーマ:小説/詩   ◇◆◇◆聡明鬼◆◇◆◇ 第93話 見たものと聞いたもの(全100話)    邪悪なる爪が、束ねていた髪を解き掴み引きちぎろうとする。  斬妖剣にてその手ごと斬り飛ばす。  すぐに次の爪が踊りかかってくる。  縦に二分する。  次の爪、返す剣で切り裂いてゆきその先にある鬼の首ごと刎ねる。  剣は次第に重くなる。  鬼を斬ったところで血を吸うわけではないけれども、邪気とでも呼べる禍々しき妖の匂いがまとわりつき、重なってゆくのだ。  リンケイの腕にも脚にも、背に...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.03.31 Tue 18:20

魔法野菜キャビッチ3・キャビッチと伝説の魔女 66

JUGEMテーマ:小説/詩    世界壁は、ガラスのように透明で、虹のようにカラフルで、綿のようにやわらかく、石のようにかたく、氷のようにつめたくて、お日さまのようにあたたかい。 こんなことを言ってもたぶん想像がつかないとは思うけれど、まったくそのとおりで、何といって説明してもそれは本当でもありうそにもなる。 ようするに、なんと言えば正しい説明になるのか、よくわからないものだ。 かんたんに通りぬけられるようでもあり、永久に通りぬけられないようにも感じられる。 紙のようにうすいようでもあ...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.03.31 Tue 17:37

詩『唐船にのって:Sailing On The Junk』

甲板のうへを幾羽ものとりがゆきかう あおぞら - あおいうみ - まっしろな帆 手札にあるのは常套句ばかり みあげるわたしとはべつに もうひとつの視界がひろがる 陽をうけて帆先をこちらにむけてにらむそこから逃れるように おおきくたかく そしてゆっくりとまわりこむ なみにゆれるおおきな全貌をましたにとらえ そして逆光のなかに船尾をとらえる しずみゆく陽はひろがる帆影にあって、みることもできない そしてわたしはあの娘にささやく 秘密の匣のなかとはおおちがいだろう、と 航海はこの先、ずっと平坦できっと...

with a kiss, passing the key | 2020.03.29 Sun 00:00

『彩堂かすみの謎解きフィルム』と『京都寺町三条のホームズ』

こんにちは、もりちゃんです。   今回は最近読んだライトミステリーの2冊をご紹介します。一つは騎月孝弘著『彩堂かすみの謎解きフィルム』で、もう一つは望月麻衣著『京都寺町三条のホームズ』です。   もりちゃんは元々はガッツリしたミステリーやスパイ小説のようなハードなものが好きでしたが、年をとったせいか好みも変わり、最近はライトミステリーや、人間を描いた内容が好きになりました。新しいジャンルに好みが移り、読書が増々好きになりました。   今回紹介する小説はライトミステリー...

もりちゃんの一休み | 2020.03.28 Sat 08:55

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