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小説/詩

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小説/詩
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葵マガジン 2020年02月29日号

JUGEMテーマ:小説/詩   ◇◆◇◆聡明鬼◆◇◆◇ 第89話 陰と陽(全100話)   「兄さん、三叉には慣れたか」ジライが牙を見せて笑いながら問う。 「言うな」コントクは鬼の眉を情けなく下げ、笑うしかなかった。  鬼の中においては穏やかな性質の方であるコントクに、三叉という地獄の武器は幾分重く、なかなか手強い相手だった。  自在に、かつ効率よく振り回せるように、牛頭馬頭について訓練をするが、気持ちがいささか焦ってもおり、床にぶつけたり手から弾き飛ばしてしまったりと、失敗が続くのだっ...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.03.10 Tue 21:08

葵マガジン 2020年02月22日号

JUGEMテーマ:小説/詩   ◇◆◇◆聡明鬼◆◇◆◇ 第88話 共に在るもの(全100話)  しかし、どうなのだろう――  閻羅王は今、手許の生死簿を見下ろしていた。  いつもの所作ではある。  だが今日それを眺めつつ想うことは、不可思議の念の下にあった。  手許に開くのは、リンケイについて書かれてある所だ。  そこには、マトウという女――リンケイと師を同じくするという陰陽師の名が、恰もまとわりつくかのように散りばめられている。  だがリンケイ本人は、それほどにもマトウという女を重く見ているようでは...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.03.10 Tue 10:17

葵マガジン 2020年02月15日号

JUGEMテーマ:小説/詩   ◇◆◇◆聡明鬼◆◇◆◇ 第87話 訣別(全100話)    大きな、背中だったな――  そんなことを想う。  聡明鬼のことだ。  リシは、キオウという鬼が妻とともに一瞬で消えてしまった時、自身では一体何が起こったのかまったくわからないまま、激しく混乱し叫び呻き声を挙げてうずくまる聡明鬼――やがて力尽き果てたかのように地に突っ伏したまま震えるだけで呼びかけにもまったく応えぬ様となった聡明鬼を、龍馬トハキの背の上に乗せようとした。  だが聡明鬼の逞しい体はびくとも...

葵むらさき言語凝塊展示室 | 2020.03.10 Tue 10:07

詩『いきどまり:At A Blind Alley』

みちはひらけているのだ、じつは だが、あともどりはできない 陽がさしていれば、けっしてそうとはかんがえない むしろ、よろこびいさんですすむ 茫洋とした、うすくらがり そして躊躇する 絶望とよぶにはほどとおく 不安とよぶほどさきばしるものもない ここまできた ここまできてしまった そして、そのさきへとすすむのか あのときにはけっしておもいもよらない感情ばかりがわきおこる 櫓をうしなった舟のうえのほうがまだきらくなのかもしれない とがめるものもこぶするものも ここにはいない わたしがひとり あたりまえ...

with a kiss, passing the key | 2020.03.08 Sun 00:00

何だか今日いけそうな気がするーっ(別の意味)

遂に降ってきたかもしれない…!!!! ずっとずっと、もうずーーーっと、『いい話書きたいいい話って何ぞいい話ってどないすんねん』とある種のループに入っていた雪乃ですが、本日ようやくその片鱗が…ピンと来るようなお話が降ってきたかもしれない!!!! 考えすぎていい話の何たるかもわからなくなっていたのですが、書けそうな気がしております。しばらく感じていなかった手応えみたいなものを感じていて、『遂に黄金期が俺にも来た』フィーバー状態でございます!!!!何をきっかけにしてそうなったのかはわかりません...

雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2020.03.06 Fri 23:25

シドニー・シェルダンの『Master of the Game』

JUGEMテーマ:小説/詩 こんにちは。もりちゃんです。暑いですけど勉強頑張りましょう。   過去の記事では、音楽で英語を勉強するというテーマで書かせてもらいましたが、音楽に関してはしばらくしてからまた投稿するとして、今回からはもりちゃんのお気に入りの本を紹介したいと思います。実をいうと、本で英語を学ぶというのが一番効果的ではないのかと、もりちゃん個人は思っています。   今日紹介したいと思っている小説は、Sidney Sheldonの Master of the Game です。この本は1982年に出版され...

もりちゃんの一休み | 2020.03.05 Thu 09:59

涙腺崩壊『明日の君が、きっと泣くから。』

JUGEMテーマ:小説/詩   こんにちは。もりちゃんです。   今日は先日読み終わったばかりの、葦永青(あしながあお)著『明日の君が、きっと泣くから。』という小説をレビューしたいと思います。まずレビューをする前に、この本を読もうと思ったきっかけを話しますね。前回のブログでも話したように、もりちゃんは本屋さんに行き、そこで目についた本を手に取りその本の購入を決めます。「目についた本」と言いましたが、それはズバリ表紙です。表紙はイラストだったり、写真だったり、幾何学的な模様であっ...

もりちゃんの一休み | 2020.03.02 Mon 17:23

まぁ、ほぼほぼ感覚でかいてるんですけどね

以前何かで、『小説または漫画をかく時に気をつけていること』をどなたかが書いていたのを見つけて、雪乃って何に気をつけているかなぁと思って考えてみました。     ただねぇ……雪乃、小説も漫画も感覚でかいているから、改めて気をつけていることと考えてみても、全然思い浮かばないんですよね←     プライベートで『漫画の描き方教えて!!』って言われた時も、『いや…好きに描いていいと思う…』以外に何も思いつけなかったことでお察し(笑) ただ。ただだ...

雪乃に!サイコロ振らせろ!! | 2020.03.01 Sun 23:52

詩『越境:Crossing The Border』

1羽の蝶がとんでいく ねそべるわたしのあたまのうえを そらとくもとを背景にして 視線のおよぶかぎり かれもしくはかの女のゆくえをおう あのころならば身をおこしてどこまでもついていっただろう 一瞥が昂奮をよびおこし期待となって冒険への危惧を忘却させる みえるかぎり 頸のうごくかぎりが限界だ でも それでいい やまを うみをこえて 蝶がとぶ そうしんじていられるのだから つきなみなへいぼんな 現実とやらを忘却したいのだから だから蝶がゆく 蝶だけがゆく

with a kiss, passing the key | 2020.03.01 Sun 00:00

カメラの先には見えない心が映っている。『谷中レトロカメラ店の謎日和』は2つのカメラを内包した物語(2020/2/26更新)

JUGEMテーマ:小説/詩   ※こちらはサブカルチャー作品を紹介すると共に、関連する商品をPRする記事となります。   ※今回は、オタエール管理人・石王が日頃から仲良くさせて頂いている小説家・柊サナカ先生の作品を紹介したくて、ハシビロコさんに『谷中レトロカメラ店の謎日和』の紹介記事執筆をお願い致しました。 ※オタエール管理人・石王の個人的な趣味で執筆を依頼した記事ですが、ハシビロコさんには『谷中レトロカメラ店の謎日和』の率直な感想にもとづいた作品紹介をお願いしております。 &nbs...

オタエール〜サブカルチャーを応援するブログ〜 | 2020.02.26 Wed 13:25

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