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JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 内海三八郎氏の「潘佩珠(ファン・ボイ・チャウ)伝記」の「はじめに」に、こんな文章があります。 「当時メコンデルタのオクエオ(2千年前メコン下流にあったクメール族扶南王国の海港)の近くに、難民の農業指導、特に米作りを弁当手持ちで続けていた私と同年(明...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:56
JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 現代に於ける迄、日本で最も有名なベトナム人と言えるのは、潘佩珠(ファン・ボイ・チャウ)でしょう。。。1905年(明治38年)に日本へ渡航し、犬養毅や大隈重信に面会した人物です。現代ベトナムに於いても、近代史の中で燦然と輝く祖国恢復の英雄です。 潘佩珠は、自伝を残しました。この原本は漢語で書かれており、まず初めに彼の周囲にいた人間によってベトナム語(ローマ字語)訳版が4部(上下巻)作成されました。その後、そのベトナム語版は、1956年に旧ベトナム共和国(南...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:39
JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 大岩誠著『安南民族運動史概説』より ********** (その8) ...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:29
JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 大岩誠著『安南民族運動史概説』より ********** (その7) ...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:27
JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 大岩誠著『安南民族運動史概説』より ********** (その6) ...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:25
JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 大岩誠著『安南民族運動史概説』より ********** (その5) 明治21年、ハム・ギ帝は敗れて捕られ、アフリカの仏植民地アルジェリアに流されてしまった。この間フランスは勤王軍の抵抗に苦しい目をみせられていたので、懐柔策を試みるようになり、明治18年には民政を布いてポール・ベルを任命し、人心鎮撫の方策を実行させた。ベルは、越南王室内で外夷によって身を保とうとする分子の糾合に努め、官人のうちから皇帝の名によって「忠順」なるものを選ばせ、これ...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:24
JUGEMテーマ:歴史 こんにちは。 大岩誠著『安南民族運動史概説』より ********** (その4) フランスは僅かな援助を楯に深く根を張り、国内体制を整えた後に列強に伍して来襲した為に、遂に嗣徳(トゥ・ドック)帝の治世に越南王室は主権を失うに至る。 明治16年フランスは安南保護条約を強制的に締結し、ド・クルシイを安南統監に任命。第8代咸宜(ハム・ギ)帝に謁見を求め千名の兵を率いて首府フエに乗り込んだが、これにベトナム皇軍が夜襲を掛けて、激戦ののち越南軍は撃退されて皇帝は広...
My First JUGEM | 2022.07.17 Sun 13:21
JUGEMテーマ:歴史 「ホロコースト産業」(ノーマン・G・フィンケルスタイン)によると、クリントン大統領は、ドイツから賠償金を巻き上げる役割を果たした。 ////////////////////////////////// アイゼンスタットは結論部分で、クリントンの外交的指導力によって「戦争の歴史上はじめて、被害を受けた個別市民のための組織的補償が追求され、達成された」と主張している。だがもっと前の部分では、ドイツは一九五〇年代以降、「世界中のホロコースト生還者五〇万人」に対して「六〇〇億ドル以上...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2022.07.14 Thu 07:32
JUGEMテーマ:歴史 Wikipedeiaによると、「民族自決」思想は、あのレーニン時代のソ連なのだそうだ。 それを、事もあろうに、アメリカ大統領ウッドロー・ウィルソンが賛同した経緯がある。 「ヨーロッパ内部にのみ適用されたルール」であるとする見解は、植民地支配してきた地域の人たちを人間とみなしていないことを意味する。 それは、かつて、「キリスト教が異教徒を人間扱いしていなかったこと」と似ている。 要するに、政治も宗教もダブルスタンダード、綺麗ごとの時代だったのである。 ...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2022.07.14 Thu 07:23
JUGEMテーマ:歴史 先日電車に乗っていると「この列車は●●駅に2分遅れで到着いたしました。大変ご迷惑をおかけし…」という車内放送が流れました。 おそらく1分の遅れでも許さないクレーマーに対する予防線かもしれませんが、逆にいうとそれだけ鉄道マンたちの時間に対する厳格なこだわりを意味しているとも思えます。 (1) 三戸裕子『定刻発車』(新潮文庫 2005年4月) 一見するとこのタイトルはファン向けのマニアック本のように感じます。 確かにサブタイトルの「日本の鉄道はなぜ世界で最も...
アルカイック・ハウス | 2022.07.11 Mon 00:31
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