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JUGEMテーマ:歴史 ミッドウェー海戦については、昨年の産経報道が総括的に網羅していると考えていいだろう。 ////////////////////////////////// ミッドウェー海戦(1) 解読された暗号、軍部の奢りで情報がアメリカに筒抜け http://www.sankei.com/west/news/150703/wst1507030005-n1.html ミッドウェー海戦(2)意気揚々と大作戦に踏み切った連合艦隊…戦力で劣る米軍は“亡霊”に頼った http://www.sankei.com/west/news...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:19
JUGEMテーマ:歴史 「歴史の愉しみ方 忍者・合戦・幕末史に学ぶ」(磯田道史)の89から90頁に日露戦争時代の英雄、秋山真之のエピソードが紹介されている。 ////////////////////////////////// 十九世紀の日本人の強みは「世の中は変わる。人智と機械は進歩する」と信じ「過去にとらわれず自らを変える」のに躊躇しなかったことである。当時、これを「変通」といった。変化に通ずるという意味である。 秋山真之などは変通の典型。日露戦争前に海軍で戦術を講義したが、教...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:15
JUGEMテーマ:歴史 戦後生まれの私にとって、戦史に付随することについて解せないことがある。 それは、外交問題化するネタが陸軍関係に集中することである。 慰安婦問題 730部隊 遺棄化学兵器問題 歴史観としての侵略戦争論 左翼共産主義者、韓国、中共の主張は、どれもこれも日本軍(陸軍)がやったことが悪意のシナリオに満ち溢れている。 しかし、陸軍が戦闘行為を行ったのは、中国大陸中心。陸軍としてアメリカ軍と対峙したのは、フイリピン攻防戦ぐらいなものだ。 それもこれも、英米の支援...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:14
JUGEMテーマ:歴史 レイテ沖海戦史の修正を要するような本が出版された。 著者は深井俊之助氏。102歳だそうだ。 「私はその場に居た 戦艦「大和」副砲長が語る真実 海軍士官一〇二歳の生涯」 本の紹介文にはこう書いてある。 ////////////////////////////////// 「栗田長官、南へ行くんじゃないんか! 」 戦艦「大和」の艦橋で宇垣司令官が何度も大声で言う。 森下艦長は憤懣やるかたない表情で前方を凝視したまま動かない。 食ってかかる私に、参謀が一通...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:13
JUGEMテーマ:歴史 大東亜戦争を総括するとすれば、ミッドウエー海戦の評価は避けて通れない。 実は、数十年前から、ミッドウエー海戦に係わる本を読んできた。 当時読んだ本の記憶を辿ると、陸上攻撃用の爆弾から魚雷に換装した発艦遅れによって、空母四隻が被弾し敗北したと書いてあった。 その後、三村文男氏、中川八洋氏、佐藤晃氏の本などを読み、数十年前に読んだ本について、作戦計画時点での問題の所在を隠蔽し、現場に敗北の責任をなすりつけるための意図があったのではないかと、疑いを持つようにな...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:11
JUGEMテーマ:歴史 日本人が書いた歴史書での真珠湾攻撃の評価は、概ね3パターンに分類される。 ?奇襲大成功 ?石油タンクを攻撃しなかった時点で戦略的には失敗 ?ルーズベルト大統領の策略によって、アメリカ人が怒り、「リメンバー・パールハーバー」の大合唱を招いた点において、真珠湾攻撃はすべきではなかった 私個人は、?を否定し、?、?に賛同する。 不思議なのは、どの立場をとったにせよ、真珠湾攻撃と遭遇しなかったアメリカ空母の、真珠湾攻撃時点での位置を特定していないことである...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:07
JUGEMテーマ:歴史 安濃豊氏のブログで、マイケル・ヨンが、辻政信が書いた本を引用し、「辻が大東亜戦争は人種戦争であった」との情報が紹介されている。 マイケル ヨンのアジア解放論 第3弾 http://blog.livedoor.jp/giranbarekanjya/?p=7 毎日ワンズ版の「シンガポール攻略」(辻政信著)の巻末に、「これだけ讀めば戦は勝てる」が収録されており、「辻が大東亜戦争は人種戦争であった」という内容に適合する文章は原文ではこう書かれている。 &...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:05
JUGEMテーマ:歴史 『「幻」の日本爆撃計画 「真珠湾」に隠された真実』(アラン・アームストロング著、塩谷紘訳)によれば、開戦一年前に、真珠湾攻撃の作戦計画の検討を部下に指示していたとの記述がある。 ////////////////////////////////// 120〜121頁 四一年一月七日に海軍大臣及川古志郎提督に書状を送り、ハワイにあるアメリカの軍事施設に対する奇襲攻撃は、日本の南方への攻撃の一部たるべきであると主張している山本は、この結論に大いに気をよくしたに違...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:04
JUGEMテーマ:歴史 山本五十六を絶賛するビジネス書の多くは、山本五十六の性格的な短所について言及しようとしない。 たぶん、名言録みたいな本が売れなくなっては元も子もないからである。 また、山本五十六が、話上手でなく、社交的でなく、人の好き嫌いが激しいことは、ビジネス書には書くはずがない。 山本五十六は、自らが立案した真珠湾攻撃の作戦計画に固執したとされる。 そのこだわった作戦計画にしては、遠く離れた、瀬戸内海の戦艦大和の中で、戦局の動向を見守っていた。 ここに、司令長官とし...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 19:00
JUGEMテーマ:歴史 平泉澄著の「先哲を仰ぐ」という本の一五九頁大東亜戦争という原稿(昭和三十七年から三十八年に書かれたもの)の中に、「真珠湾攻撃日が当初十二月一日を希望し主張した事実を知っている人が、山本五十六、南雲忠一、清水清美の三人であり、その情報を清水清美中将が、この原稿を書く直前に著者に語った」とする記述がある。 また、清水中将は、「これに対し、陸軍は十二月十五日を希望したため、中間をとって十二月八日と決定した」としている。 この情報を分析するに、海軍が先...
にきみたまの道 日本史探訪 | 2021.12.27 Mon 18:57
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