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“日々にわれらの荷を負われる主はほむべきかな。神はわれらの救である。” (詩篇68:19) 私たちは、目の前に突如、問題が起きた時、驚き慌て、何とかしなければと焦り、動き回るのではないでしょうか。自分の力と知恵、経験を駆使して、何とか解決をと試み、頭はとどまる事なく駆け巡り、あれやこれやとやってみます。 しかし、心は思い煩いと不安で、どんより重苦しく、平安が無い状態となり心は暗く重く、思い煩いは深まるばかりです。そのような時を経た後に、はっと自分の力で、何とかしよう...
ぶどうの木 | 2019.03.17 Sun 18:35
“愛する者たちよ。自分で復讐をしないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。なぜなら、「主が言われる。復讐はわたしのすることである。わたし自身が報復する」と書いてあるからである。” (ローマ12:19) 私たちは、人に批判されたり、中傷されたり、理不尽な扱いを受ける時、怒りが湧き上がり、どうしても感情的になってしまいます。そのような時は、自分で報復せずに、神の怒りに任せるようにと言われています。怒りは罪ではありませんが、罪へと誘発されやすいのです。「怒っても、罪を犯してはならない、日...
ぶどうの木 | 2019.03.13 Wed 17:06
“父ヤコブは彼らに言った、「あなたがたはわたしに子を失わせた。ヨセフはいなくなり、シメオンもいなくなった。今度はベニヤミンをも取り去る。これらはみなわたしの身にふりかかって来るのだ」。” (創世記42:36) ヨセフは紆余曲折の末、エジプトで総理大臣になりました。深刻な大飢饉のゆえに、自分を隊商に売った兄たちが、食糧を求めてエジプトのヨセフのもとにやって来ました。ヨセフはひと目見て兄たちと分かりましたが、兄たちは分かりませんでした。そこでヨセフは、ひと芝居打ち、シメオンを人質に...
ぶどうの木 | 2019.03.11 Mon 16:43
“彼らはバカの谷を通っても、そこを泉のある所とします。また前の雨は池をもってそこをおおいます。彼らは力から力に進み、シオンにおいて神々の神にまみえるでしょう。” (詩篇84:6-7) 私たちは、様々な苦しみを経験します。辛い悲しみの涙の谷も通り、理不尽な事、理解不能な事に遭遇します。それは信仰を持っている人にもいない人にも同じように起こります。 神を信じない人は、どんなに素晴らしい事があっても、そこに神を認める事は無く感謝も無く、ただの偶然と考えます。しかし、神を信じ...
ぶどうの木 | 2019.03.10 Sun 18:35
“だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。” (マタイ6:34) 私たちには、現在から先のことはいっさい見えないので、明日の事は全くわかりませんから、心配事があると、大きな不安と思い煩いに襲われてしまいます。あの事は、この事と考えても、全く見えないので、不安と恐れに怯えるばかりとなります。 そして、不安は不安を呼び、増幅してしまい、幾ら大丈夫だと思っても、得体の知れない恐れが、次から...
ぶどうの木 | 2019.03.09 Sat 08:40
“神はあらかじめ知っておられる者たちを、更に御子のかたちに似たものとしようとして、あらかじめ定めて下さった。それは、御子を多くの兄弟の中で長子とならせるためであった。” (ローマ8:29) 私たちの人生において、何がどうなっているのかわからない不意の突然の辛い、苦しい事が起こります。ただただ苦しいばかりです。しかしながら、 “主は言われる、わたしがあなたがたに対していだいている計画はわたしが知っている。それは災を与えようというのではなく、平安を与えようとするも...
ぶどうの木 | 2019.03.06 Wed 17:43
“だから、祭壇に供え物をささげようとする場合、兄弟が自分に対して何かうらみをいだいていることを、そこで思い出したなら、その供え物を祭壇の前に残しておき、まず行ってその兄弟と和解し、それから帰ってきて、供え物をささげることにしなさい。” (マタイ5:23-24) ある人が、友人と話していて議論が高じて争いになり、言い合いになりました。自分が正しいと主張して相手への攻撃になってしまい、気まずい思いで別れ、重い心で帰宅しました。その日は奉仕の準備がありましたが、祈ることもできず平安があ...
ぶどうの木 | 2019.03.05 Tue 10:13
“三百人のものがラッパを吹くと、主は敵軍をしてみな互に同志打ちさせられたので、敵軍はゼレラの方、ベテシッタおよびアベルメホラの境、タバテの近くまで逃げ去った。” (士師7:22) ギデオンが勝利を得たのは、非常に不思議な方法でした。いなごのように大勢のミデヤン人やアマレク人に対して、ギデオンの兵力は32000人でしたが、主は、それでもまだ多いと言われ、次々と減らされ、最終的にはたったの300人で、いなごのような大群に対して、たったの300人でした。 その理由が、イスラエルが自分の手で自分...
ぶどうの木 | 2019.03.04 Mon 08:53
“彼女はまた、みごもって子を産み、「わたしは今、主をほめたたえる」と言って名をユダと名づけた。そこで彼女の、子を産むことはやんだ。” (創世記29:35) レアは、ずっと自分と妹ラケルと比較し、嫉妬に生きてきました。ヤコブの愛はラケルにあるので、ヤコブの愛をどれだけ切望してもあがいても得られず、ヤコブとの結婚によって、レアは、ますます劣等感が強くなりました。そのようなレアを主は憐れまれ、レアの胎を開かれました。 「ルベン」と名づけ、主が悩みをご覧になったと言いました...
ぶどうの木 | 2019.03.03 Sun 16:51
“わたしの兄弟たちよ。あなたがたが、いろいろな試錬に会った場合、それをむしろ非常に喜ばしいことと思いなさい。あなたがたの知っているとおり、信仰がためされることによって、忍耐が生み出されるからである。” (ヤコブ1:2-3) この世の信心は、家内安全、無病息災、商売繁盛、五穀豊穣であり、悪い事や負の事が無いためです。この世の価値観は、都合良いことが善、不都合なことが悪です。 しかし、主は、すべてが感謝であり、善いことだと言われます。一見、負の事柄も、私たちの益のため成...
ぶどうの木 | 2019.03.02 Sat 10:40
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