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あなたのあかしに向かいます

“わたしは、あなたの道を思うとき、足をかえして、あなたのあかしに向かいます。” (詩篇119:59)   神に従うためには、主の御心に従おうとの意志を向け、意識的な選択が必要です。オートマチックで従えるのはなく、身体が勝手に動くのではありません。没人格、没個性になるのでもなく、夢遊病者かのように、無意識に従うのでもありません。   私たちは、意識して、主の導きの方を選択し、聖霊に拠り頼まなくてはならないのです。神が、私たちを操って従わせられるのではなく、自ら主に拠り頼む必要が...

ぶどうの木 | 2018.12.09 Sun 18:54

動機が大切です

“人の道は自分の目にことごとく潔しと見える、しかし主は人の魂をはかられる。 ” (箴言16:2)   私たちは普段、日常生活で様々な計画を立てます。今日一日の計画から、一生涯また老後の人生プランまで様々です。そこには良い仕事に就く事、幸せな家庭を持つ事、出世する事、趣味を楽しむ事、財産を築く事などです。それらの事で努力し、結果を出す事、名を上げる事、財を築く事は、悪いことではありません。   目標に向かって、努力する事は良いことですが、それらに突き進ませている心の内側の「動...

ぶどうの木 | 2018.12.07 Fri 17:29

プライドを捨てて、主に従う

“しかしナアマンは怒って去り、そして言った、「わたしは、彼がきっとわたしのもとに出てきて立ち、その神、主の名を呼んで、その箇所の上に手を動かして、らい病をいやすのだろうと思った。” (?列王5:11)   将軍ナアマンは、らい病を患っていました。捕虜の少女からエリシャの事を聞き、らい病をいやしてもらうために、エリシャのもとを訪れました。しかし将軍が、馬と戦車を伴い、たいそうな出で立ちで、直々に訪ねているにかかわらず、エリシャは会う事もせず、使いの者に伝言で用を済ませました。  ...

ぶどうの木 | 2018.12.04 Tue 10:27

試練は、必ず乗り越えられます

“患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。” (ローマ5:3-4)   信仰を持つと苦しみが無くなるのではありません。商売繁盛、家内安全、受験はすべて合格、畑は豊作、商売は大儲け、そして天国へ行き、めでたし、めでたしと思いたいのですが、そうではありません。合格あり不合格あり、病気やけがも、豊作も不作も通ります。合格が祝福で、不合格は祝福されていないのでは断じて無いのです。主に在る時には、それらがすべ...

ぶどうの木 | 2018.12.03 Mon 10:04

すべてのわざには時がある

“天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。” (伝道の書3:1)   主は、家を出て、荒野で野宿するヤコブに現われ、「あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは、あなたに約束したことを成し就げるまで、決してあなたを捨てない」と約束されました。しかし、その約束の成就には、1年や2年ではなく、20年の月日を要しました。20年とは、気が遠くなるほど長い歳月です。   私たちは、しばしば待つ事が苦手です。しかし、神は早急にではなく、地道に、時間をかけながら、こつこつと私...

ぶどうの木 | 2018.11.27 Tue 10:22

神は握った者を決して見放されない

“そして主は彼のそばに立って言われた、「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。あなたが伏している地を、あなたと子孫とに与えよう。” (創28:13)   ヤコブは父親と兄を騙し、兄の怒りを買い家に居られず、遠く伯父のもとへと逃げました。途中の荒野で、独りぼっちで野宿をした時、今後の不安や恐れ、寂しさや孤独に襲われたことでしょう。   そんな時、主が現れ「この地であなたの子孫は増え広がり、あなたを祝福する。わたしが共にあり、どこへ行っても守り、この地に連れ戻...

ぶどうの木 | 2018.11.26 Mon 10:17

神は握った者を決して見放されない

“そして主は彼のそばに立って言われた、「わたしはあなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。あなたが伏している地を、あなたと子孫とに与えよう。” (創28:13)   ヤコブは父親と兄を騙し、兄の怒りを買い家に居られず、遠く伯父のもとへと逃げました。途中の荒野で、独りぼっちで野宿をした時、今後の不安や恐れ、寂しさや孤独に襲われたことでしょう。   そんな時、主が現れ「この地であなたの子孫は増え広がり、あなたを祝福する。わたしが共にあり、どこへ行っても守り、この地に連れ戻...

ぶどうの木 | 2018.11.26 Mon 10:17

私の助けは主から来る

“わたしは山にむかって目をあげる。わが助けは、どこから来るであろうか。わが助けは、天と地を造られた主から来る。” (詩篇121:2)   これは都上りの歌で、エルサレムへ巡礼の旅に出る時のものです。エルサレムは遙か彼方であり、幾つもの山々が行く手を阻んでいるかに見えます。   当時の旅は、想像もつかないほど困難で危険なものでした。今のように、ちょっと都へというわけにはいきません。途中で病気になったり、けがをしたり、又、盗賊に襲われる危険もあるので、命にかかわり無事に帰れるか...

ぶどうの木 | 2018.11.25 Sun 15:26

主に委ねること

 “あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。” (詩篇37:5-6)   私たちは、口では神の御心が成りますようにと祈るのですが、自分の思いと願望で一杯で、本音では全くそうではなく、自分の思いに固執していることはないでしょうか。しかし、あえて神に反抗する気などは無く、一応は御心がなりますようにとは思っているので自分でも気づかないことがあります。 自分では、神の御心を祈っている...

ぶどうの木 | 2018.11.20 Tue 10:29

答えは、祈るばかりです

“わたしが声をあげて主を呼ばわると、主は聖なる山からわたしに答えられる。” (詩篇3:4)   ダビデは幾度も辛く苦しい中を通りました。真実を向けた相手になじられ、憎しみで返されるという非常に辛い経験もしました。サウル王からの執拗な攻撃を受け、実子アブシャロムによる歯向かいは、どれ程の苦悩であったことでしょう。   愛情や真摯な心は、相手に通じない場合があります。誠意をもって接して来た相手が、立ち向かい攻撃して、裏切られるという辛い局面を通ることがあります。それは欺きの口...

ぶどうの木 | 2018.11.19 Mon 10:31

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