“こうして、彼らがはいることのできなかったのは、不信仰のゆえであることがわかる。” (ヘブル3:19) 例えば、不信仰とは、車の運転席に自分が座っていて、主は助手席に座らせ、自分主導で思い通りに生きることです。それはむしろ真面目に生きているので、気づかないのです。信仰は、自分は助手席に座り、主に運転席に座っていただく事であり、自分と自分の人生を、主に明け渡して生きることです。 不信仰とは、信仰が不足している事ではなく、自分の力、自分の判断、自分の知恵を信じる事ともい...
ぶどうの木 | 2018.11.03 Sat 19:39
“何事も党派心や虚栄からするのでなく、へりくだった心をもって互に人を自分よりすぐれた者としなさい。” (ピリピ2:3) ある人が、職場で、そりの合わない相手がいました。話すと、相手は反対意見を言い、何かにつけて、自分には逆らう態度を取り、どうしてもギクシャクしてしまうのでした。相手にトゲを感じ、段々話すことが苦痛になり、心重い日々でした。 それで、その事を、ありのままを主の前に祈りました。祈っていると、相手の短所や欠点ばかりに目が行き、そういう見方しかしていない自...
ぶどうの木 | 2018.10.30 Tue 10:13
“悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。” (エペソ6:11) サタンに真理はなく、サタンは偽り者と偽りの父であり、私たちを巧妙にだますと御言葉に書かれています。サタンは嘘つきで、真理がなく、黒を白、白を黒と欺き、絶えず嘘で、私たちを誘惑し、攻撃して来ます。 つまり、間違った動機を正しく思わせ、良い動機を間違ったものとし、私たちの思いを混乱させるのです。サタンは、巧妙に半分の真理の中に、半分の嘘を混ぜるので非常に識別しにくいのです。 サタンの誘惑...
ぶどうの木 | 2018.10.29 Mon 10:30
“感謝のいけにえをささげる者はわたしをあがめる。自分のおこないを慎む者にはわたしは神の救を示す” (詩篇50:23) ある女性が、その週の礼拝で「すべての事について感謝しなさい」のメッセージを聞き、心に響きました。神は独り子を賜うほどに愛していて下さり、神には完璧な私へのご計画があります。一羽の雀さえ、神の許しなしには地に落ちません。全主権と支配が神にあるなら、それなら日常に起きるすべての事が感謝だと思えました。 ある女性は、特に運転が大の苦手で下手なのですが、...
ぶどうの木 | 2018.10.29 Mon 09:54
“主を待ち望め、その道を守れ。そうすれば、主はあなたを上げて、国を継がせられる。あなたは悪しき者の断ち滅ぼされるのを見るであろう。” (詩篇37:34) 祈りは、失望せずに、忍耐をもって祈り続ける必要があります。まず第一に「祈ること」が必要です。頭の理解、祈りのノウハウの知識だけでは何にもなりません。祈りを実践しなければ、何も始まらないのです。 私たちは、祈りが、なかなか聞かれない時があることを、誰でも経験します。祈りが聞かれないのは、動機が間違っているでもなく、良...
ぶどうの木 | 2018.10.28 Sun 15:48
“あなたの道を主にゆだねよ。主に信頼せよ、主はそれをなしとげ、あなたの義を光のように明らかにし、あなたの正しいことを真昼のように明らかにされる。” (詩篇37:5-6) ある人が、とにかく主にゆだねる事が大切と教えられ、主にゆだねなければと思っていました。そんな時、「あなたのしようとする事を主に委ねよ」との御言葉に出会いました。そうすれば、立てた計画は揺るがないと言われました。 そこで、自分が立案し、懸命に練り上げたプランを、主にお委ねしました。そうすれば成功するのだ...
ぶどうの木 | 2018.10.23 Tue 10:12
“さあ、われわれは下って行って、そこで彼らの言葉を乱し、互に言葉が通じないようにしよう” (創世記11:7) ノアの洪水後、人類は新しい出発をしました。全地は同じ言語であり、問題無くスムーズに意思疎通ができていました。人々はシヌアルという平地に定住し、石の代わりにれんがを作る技術が与えられ、れんがと瀝青で建築物を作ることができました。肥沃な地に住み、建築の技術も与えられ、すべては神の大いなる恵みでした。 しかし、その神の恵みに感謝し、栄光を神に帰するのではなく、町を...
ぶどうの木 | 2018.10.23 Tue 09:52
神は、神を愛する者たち、すなわち、ご計画に従って召された者たちと共に働いて、万事を益となるようにして下さることを、わたしたちは知っている。” (ローマ8:28) ある人が、不注意で片方のコンタクトレンズを落としました。周囲を一生懸命探し、祈りつつ、尚も当たりを探し続けましたが、見つかりません。「どうしたらいいですか」と、主を仰ぐと「すべての事について感謝しなさい」との御言葉が浮びました。 それで「レンズを無くしてしまい、見つかりませんが、この事も感謝します」と祈りました...
ぶどうの木 | 2018.10.22 Mon 10:11
“ところが、ルステラに足のきかない人が、すわっていた。彼は生れながらの足なえで、歩いた経験が全くなかった。” (使徒14:8) ルステラでのこと、生まれながらの足なえの男性がいて、一度も歩いた事がありませんでした。その人が丁度そこに座っており、パウロが語る御言葉にじっと耳を傾け聞き入っていました。彼は自分の足に関して、何の手だてもなく、どうする事もできませんでした。生まれながらの障がいで、歩く事は不可能でした。 自らに全く望みを置けない、完全に無力の状態であり、何の...
ぶどうの木 | 2018.10.22 Mon 10:00
“イエスは彼らに言われた、「もしあなたがたが盲人であったなら、罪はなかったであろう。しかし、今あなたがたが『見える』と言い張るところに、あなたがたの罪がある。” (ヨハネ9:41) 見えないものを見るためには、光が必要です。光が無ければ絶対に見えません。真っ暗闇では、何も見えないのです。 まず自分が盲目である事を知らなければ、決して見えるようになりません。自分が見えていると思っている限り、ずっとそのままです。見えるようになるためには、自分が見えていないと認めることな...
ぶどうの木 | 2018.10.21 Sun 18:30
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