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先日の“愛と平和のレコード・コンサート”ウッドストック編で紹介されたサンタナは、ウッドストック・フェスティバルで脚光を浴び、成功への道を歩んできたバンドです。 7インチ盤を引っ張り出してみました。「ブラック・マジック・ウーマン」と「哀愁のヨーロッパ」は、リアルタイムで入手しました。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.10.01 Sun 17:36
シャムロックでは久しぶりのレコード・コンサートを24日に開催しました。 テーマは“愛と平和のレコード・コンサート「ウッドストック編」”です。 ナビゲーターは、ブッチ・キャシディJr.氏、氏の青春時代のエピソードを交えながらの音源紹介は、同年代の我々には青春時代へのタイムスリップを誘い、若い世代には良き時代への憧れを抱かせたのではないでしょうか。 取り上げた主なアーティストは、ザ・バンド、CSN&Y、ジャニス・ジョプリン、ポール・バターフィールド・ブルース・バンド、テン・イヤ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.09.25 Mon 23:01
今日の1枚 チーフタンズその3 『the Chieftains5』(75年) 1975年3月にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで初公演を行ったチーフタンズは、6,000人分のチケットがソールド・アウトになります。この大成功に自信を付けたメンバーは兼業ミュージシャンを卒業し、プロのミュージシャンとして活動することを決意します。 メンバー7人全員がプロのミュージシャンとなったチーフタンズは、5枚目のアルバムを1975年にリリースします。メンバーは、前作と同じラインアップですが、たまたま通りで出会った旧友...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.09.09 Sat 23:00
今日の1曲 「IT’S A BEAUTIFUL DAY / HOT SUMMER DAY」(70年) 毎日の挨拶がわりになった「暑いね」をタイトルにしたようなナンバー「HOT SUMMER DAY」は、大好きなアルバム?『IT’S A BEAUTIFUL DAY』(70年)の名曲「WHITE BIRD」に次ぐアルバムの2曲目で、失った愛を探し求めるミステリアスなナンバーで、印象に残る1曲です。 IT’S A BEAUTIFUL DAYを初めて聴いたのはCBS SONYのオムニバス盤?『THE SOUNDS OF ROCK REVOLUTION ‘70』に収録された「DON AND DEWEY」でした。 このレコード...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.08.26 Sat 22:13
今日の1枚 ? 『SEALS & CROFTS / SUMMER BREEZE』(72年) 夏に聴きたくなる1曲「想い出のサマー・ブリーズ」をタイトルにした、彼らの4枚目のアルバムが『SUMMER BREEZE』です。 シールズ&クロフツは、自分たちの音楽の源をペルシャの宗教、バハーイ教においています。美しいメロディーとハーモニー、そしてシールズのギターとクロフツのマンドリンが独特の魅力を持っています。 私が最初に「想い出のサマー・ブリーズ」を聴いたのは、?『HOT MENU’73』(73年)でした。ワーナー/リプリーズ/アトランテ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.08.22 Tue 23:27
今日の1枚 ? 「淡谷のり子/思い出のアルバム」(66年) ? 『淡谷のり子歌手生活50周年記念盤』(78年) 子どもの頃は怖いおばさんとしか思わなかったけれども、古稀を迎える年になって、やっと魅力がわかりました。 ? 先日、手に入れた4曲入りコンパクト盤100円、?もかつて100円で入手しました。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.08.20 Sun 22:39
デ・ダナンその5 ドロレス・ケーンに代わってエレノア・シャンレイがバンドに加入したデ・ダナンの8枚目のアルバム『a jacket of batteries』は、1989年にリリースされました。 大空に翼を広げて飛ぶ鷹のジャケットでつかみはOKです。アルバムは、リールやワルツなどのダンス曲が半分、あとの半分はエレノアが歌うナンバーが収録されています。珍しくゲール語で歌う「TAIM I MO SHUI」、スペインのカタルーニャをテーマにした「CATALONIA」や「CARRICKFERGUS」でのエレノアの美しい歌声が印象的です。デ・ダナンは3人の女...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.22 Thu 19:46
デ・ダナンその4 ドロレス・ケーン復帰2作目となったディ・ダナンの7枚目のアルバム『Ballroom』は、1987年にリリースされ、傑作との誉れ高いアルバムです。『Song For Irelannd』(83年)から続く名盤のうちの1枚で、“De Danann”から”De Dannan“にバンド名を変更しています。どうやらこのアルバムが、デ・ダナンの日本でのデビュー・アルバムのようです。 バンドはこのアルバムで、女性チェリストのキャロライン・ラヴェルをバンドに迎えています。本来トラッド・バンドにチェロはなく、大胆な...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.21 Wed 20:42
デ・ダナンその3 メアリー・ブラック在籍2作目となったディ・ダナンの6枚目のアルバム『Anthem』は、1985年にリリースされました。その『Anthem』には、バンドに復帰したドロレス・ケーンが加わり2大女性シンガーを擁した贅沢なアルバムになりました。 今回のビートルズ・ナンバーは「Let It Be」,ドロレスのリード・ヴォーカルのバックで、モーラ・オコンネルが歌っています。 もう一曲ドロレスが歌う「Anthem For Irelannd」は、凛とした歌声が沁みて、アルバム中のベスト・トラックの1曲です。メアリーが歌う2...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.17 Sat 21:37
デ・ダナンの5枚目のアルバム『Song for Ireland』は、1983年にリリースされています。モーラ・オコンネルがバンドを去り、後任にデ・ダナン3人目の女性シンガーのメアリー・ブラックがバンドに参加しています。それにしてもこのバンドは、メンバーの入れ替えが激しいのですが、不思議に一人抜けると必ず次のメンバーが加わってきます。 メアリー・ブラックは、ソロ・シンガーとしてアイルランドの女性シンガーたちの第1人者として活躍しますが、それ以前のメアリーの若々しい歌声を聴くことができます。軽快なダンス・チュ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.15 Thu 19:56
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