ソフト・ロックを聴くーその6、レターメン 私がレターメンを知ったのは、69年のヒット曲「涙のくちづけ」からですが、レターメンは58年には結成され、61年には「今宵の君は」をヒット・チャートに送り込んでいました。日本では、「涙のくちづけ」と「ミスター・ロンリー」がヒットし、ラジオから良く流れていました。私もこの2曲には魅せられました。 レターメンは、その後も素敵な曲をカバーし、美しいハーモニーを聴かせてくれました。 ?「LETTERMEN / 涙のくちづけ(SEALED WITH A KISS)」(69年) ?「忘れたいのに...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.07.09 Sat 22:08
ソフト・ロックを聴くーその5、サンドパイパーズ サンドパイパーズは、当時「グァンタナメラ」がラジオでよくかかっていました。『スパニッシュ・アルバム』というアルバム・タイトルがあるようにラテンの香りがするコーラス・グループでした。またメンバー全員がビートルズ・ファンというように、ビートルズ・ナンバーを爽やかなコーラスでカヴァーしています。 サンドパイパーズもなかなかレコードを見かけないので、見つけるとゲットしています。 ?『THE SANDPIPERS / GUANTANAMERA』(68年) ?『SOFTLY』(68年) ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.07.03 Sun 19:37
ソフト・ロックを聴くーその2、アソシエイション ポップ・ミュージックを聴きはじめた中学時代、ソフト・ロックが大好きでした。その筆頭がアソシエイションでした。 66年から67年にかけてヒットした「チェリッシュ」、「ウィンディ」、「かなわぬ恋」は、大好きなソフト・ロックの王道を征く名曲です。活躍した期間は短かったですが、忘れられないバンドです。 ?『THE ASSOCIATION / and then…along comes THE ASSOCIATION』(66年) ?『RENAISSANCE』(67年) ?『INSIGHT OUT』(67年) ?『BIRTHDAY』...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.06.26 Sun 23:02
昭和のアイドル・シリーズ12“桜田淳子” 若いころはダサイと思っていたのですが、今見ると可愛いですね。歳を取ったせいでしょうか。 中3トリオのアイドル路線から、後期には中島みゆきの作品も歌うようになりました。女優としても印象的な作品に出演していました。 ?「桜田淳子/天使も夢みる」(73年) ?「天使の初恋」(73年) ?「私の青い鳥」(73年) ?「花物語」(73年) ?「三色すみれ」(74年) ?「黄色いリボン」(74年) ?「花占い」(74年) ?「はじめての出来事」(74年) ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.06.25 Sat 22:16
昭和のアイドル・シリーズ11“ピンク・レディー” ピンク・レディーは、圧倒的に低年齢層に人気がありました。当然眼中になかったのですが、驚異的な売り上げのおかげでいつの間にかレコードが集まっていました。 JUGEMテーマ:アナログ 後年にはアメリカ進出も果たし、成功を収めた実力派でもありました。ミー押しです。 ?「ピンク・レディー/ペッパー警部」(76年) ?「S・O・S」(76年) ?「カルメン‘77」(77年) ?「渚のシンドバッド」(77年) ?「ウォンテッド」(77年) ?...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.06.20 Mon 21:59
今日1年振りに宇都宮のデラックス・レコードへ行ってきました。 お宝の山を掘り当てた気分です。イタリアン・ロックの数々、憂歌団、古井戸そして、「スリー・ドッグ・ナイト/ワン」と「BS&T/アンド・ホエン・ダイ」とゲットしました。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.06.16 Thu 22:43
JUGEMテーマ:アナログ 日中、自宅に届け物が。 ネットで手配していた、国産リチュアル・トライバルユニット「Vasilisk」の2012年製作アルバム「Tribal Zone Limited edition of 20 copies」でした。 80枚プレスのパープルヴァイナル以外に当時20枚プレスでパープル、ブラックヴァイナル仕様で発売されていたもの。 ジャケットスリーブは袋状ではなく表面のジャケットが後ろに折り返されていて、ナンバリングがサインされているもの。 80プレスのパープルバイ...
西多摩ペタシ日記 | 2022.06.12 Sun 13:45
昭和のアイドル・シリーズ10“アグネス・チャン” 太田裕美よりも2年くらいデビューが早かったアグネスは、元祖舌足らずシンガーといえるほど、強烈な印象を残したデビューでした。歌謡曲に全く関心がなかった私がまさかアグネスのレコードを買うとは思いもよりませんでした。 けれどもそのまさかが起きました。当時ユーミンに夢中だった私は、彼女がアグネスに提供したナンバー「白い靴下は似合わない」をゲット、B面の「愛を告げて」もユーミンの作品で、両面とも大好きになりひっくり返しながら聴いていました...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.06.07 Tue 20:16
アサイラムコンプリート記念DJ会で人気のルイーズ・ゴフィンは、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングの娘で、両親の豊かな音楽的才能を引き継いでいます。 デビュー・アルバム『Louise Goffin / Kid Blue』(79年)をリリースしたのが19歳の時でした。プロデューサーのダニー・クーチが全面的にバック・アップし、当時のLAの人気セッションマンが勢揃いしています。ルイーズのオリジナル曲を中心にビートルズなどのカバー曲も収録しています。母親もコーラスで参加しています。 セカンド・アルバム『Louise Goffin / K...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.05.27 Fri 08:54
昭和のアイドル・シリーズ9“太田裕美” 太田裕美さんは、私よりもひとつ年下で埼玉育ち、コケテッシュな顔と舌足らずな歌声に親近感を持っていました。 松本隆や大瀧詠一などの作家陣にも恵まれてヒット曲を連発しました。後期には自ら作詞・作曲も行い、歌手・シンガー・ソングライターという肩書きになりました。シングル・レコード・コレクションは、80年の途中で止まっています。「さらばシベリア鉄道」は、手に入れたいです。 ?「太田裕美/雨だれ」(74年) ?「たんぽぽ」(75年) ?「夕焼け」(...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.05.25 Wed 17:23
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