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ハンク・ウィリアムスの7インチ盤、見つけると入手しています。ハンクは、40年代後期から活躍し、53年に29歳の若さで早逝しています。私が生まれる1年前です。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.01.22 Sun 22:41
久々のレコハン、お宝ザクザクです。 8日池袋DUでは、ルシンダとエミルウそしてハーブ・ペダースン、ギブ・ギルボウ、アサイラム・クアイアのペイパー・ジャケをゲット。 9日新宿DUでは、ラストショウに笠置シヅ子をゲット。2日間の成績は20勝6敗でした。(6枚がレコード棚に同じアルバムが入っていました。) JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.12.10 Sat 22:46
バラッドの世界その2 フェアポート勢のアルバムでも度々登場したバラッドの世界を覗いてみたいと思います。ガイドブックは『バラッドの世界―ブリティッシュ・トラッドの系譜』茂木健著です。 「第4章スコットランドのバラッド」では2曲紹介されています。 「まず大前提として認識しておく必要があるのは、かつてのスコットランドはイングランドに従属する単なる一地方ではなく、独自の王を戴く独立した王国であって、精神的には今でもほとんど独立国のままだ、という点である。」(茂木健氏)という前提で聴いていきま...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.11.12 Sat 17:17
フェアポートとその周辺を聴くシリーズが、道半ばですが、チョット息切れをしてきたので、横道へ逸れたいと思います。 フェアポート勢のアルバムでも度々登場したバラッドの世界を覗いてみたいと思います。ガイドブックは『バラッドの世界―ブリティッシュ・トラッドの系譜』茂木健著です。 登場順に聴いていこうと思います。 ?まず最初に登場するのは、日本で一番有名なバラッドと著者がいう「スカーバラ・フェア」ですが、日本ではサイモン&ガーファンクルの「スカボロー・フェア」としてあまりにも有名です。サイ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.11.06 Sun 23:05
フェアポートとその周辺を聴くその25 RICHARD & LINDA THOMPSONその3 リチャード&リンダ・トンプソンのデュオ・アルバムの3枚目『『POUR DOWN LIKE SILVER』(75年)は、中東風の衣装で頭を被った二人の顔を正面からとらえた写真が圧倒的な迫力で迫ってきます。前作『HOKEY POKEY』の制作半ばで、イスラム教のスーフィを信奉するようになったトンプソン夫妻の精神世界の変化が、彼らの音楽に影響を見せ始めた作品です。 本作の参加メンバーは、パット・ドナルドソン&ティミ・ドナルド、またはディヴ・ペグ&ディヴ・マ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.10.01 Sat 22:56
フェアポートとその周辺を聴くその13 JOHNKIRKPATRICK & ASHLEY HUTCHINGS 『BATLLE OF THE FIELD』、『MORRIS ON』とイングランドのダンス伝統音楽を取り上げてきたアシュリーが、 ジョン・カークパトリックと組んで、古楽のスタイルを取り入れたダンス・プロジェクトを立ち上げました。 プロジェクトに呼び出されたメンバーは、サイモン・ニコルやディヴ・マタックス、スー・ハリス、ピーター・ナイトなどのお馴染みのメンバーの他、私が知らないミュージシャンが多数名を連ねています。多分、古楽の演奏者たちだと思...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.08.25 Thu 22:39
フェアポートとその周辺を聴く その12 MORRIS ON トラッド・ナンバーをロック・バンドが演奏するという試みを、フェアポート〜スティーライとやってきたアシュリー・ハッチングスは、バンドのレパートリーとしてスコットランド、イングランド、アイルランドの素材をまんべんなく演奏することに疑問を感じていました。 アシュリーは、真にイングランド的な伝統音楽を追求し、その最初の成果が『シャーリー・コリンズ&アルビオン・カントリー・バンド/ノー・ローゼズ』(71年)でした。アシュリーは、続いてイングランドのダ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.08.24 Wed 15:55
JUGEMテーマ:アナログ 日中、自宅に届け物が。 ネットで手配していたレコードでした。 RSDに世界限定500プレスで販売されていた、ドイツのバンド「Propaganda 」の「The Eight Testaments Of Propaganda」です。 アナログレコード4枚入りのボックスセットで、合計26トラック収録の内容です。 内、16トラックは、ビニールレコードでリリースされたことがないトラック。 ...
西多摩ペタシ日記 | 2022.08.21 Sun 22:14
フェアポートとその周辺を聴く その11 ALBION COUNTRY BAND 今、この名盤を40数年間レコード棚に眠らせておいたことを深く後悔しているところです。フェアポートのジュディ・ダイブルにはじまりサンディ・デニー、スティーライのマディ・プライア、ゲイ・ウッズ、そしてシャーリー・コリンズと女性シンガー中心のアルバムを聴いてきた私にとって、アルビオン・カントリー・バンドの『BATTLE OF THE FIELD』(73年録音、76年リリース)は、マーティン・カーシーが主役になっており、女性シンガーの影を追っていた私には期待外れで...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.08.21 Sun 14:43
フェアポートとその周辺を聴く その10 SHIRLEY COLLINS AND ALBION COUNTRY BAND スティーライ・スパンを脱退したアシュリーは、リヴァイリストとして名高かったシャーリー・コリンズと出会います。フェアポート〜スティーライとエレクトリック畑を歩んできたアシュリーとオーセンティックなトラッド・シンガーであるシャーリーとの出会いは、まさに一会一期、二人の出会いがブリテッシュ・トラッドのひとつの到達点となるアルバムを生みだしました。 シャーリーのソロ・アルバムとも言える『NO ROSES』(71年)は、リチャー...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2022.08.20 Sat 15:01
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