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今日の1枚 ? 『SEALS & CROFTS / SUMMER BREEZE』(72年) 夏に聴きたくなる1曲「想い出のサマー・ブリーズ」をタイトルにした、彼らの4枚目のアルバムが『SUMMER BREEZE』です。 シールズ&クロフツは、自分たちの音楽の源をペルシャの宗教、バハーイ教においています。美しいメロディーとハーモニー、そしてシールズのギターとクロフツのマンドリンが独特の魅力を持っています。 私が最初に「想い出のサマー・ブリーズ」を聴いたのは、?『HOT MENU’73』(73年)でした。ワーナー/リプリーズ/アトランテ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.08.22 Tue 23:27
今日の1枚 ? 「淡谷のり子/思い出のアルバム」(66年) ? 『淡谷のり子歌手生活50周年記念盤』(78年) 子どもの頃は怖いおばさんとしか思わなかったけれども、古稀を迎える年になって、やっと魅力がわかりました。 ? 先日、手に入れた4曲入りコンパクト盤100円、?もかつて100円で入手しました。 JUGEMテーマ:アナログ
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.08.20 Sun 22:39
デ・ダナンその5 ドロレス・ケーンに代わってエレノア・シャンレイがバンドに加入したデ・ダナンの8枚目のアルバム『a jacket of batteries』は、1989年にリリースされました。 大空に翼を広げて飛ぶ鷹のジャケットでつかみはOKです。アルバムは、リールやワルツなどのダンス曲が半分、あとの半分はエレノアが歌うナンバーが収録されています。珍しくゲール語で歌う「TAIM I MO SHUI」、スペインのカタルーニャをテーマにした「CATALONIA」や「CARRICKFERGUS」でのエレノアの美しい歌声が印象的です。デ・ダナンは3人の女...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.22 Thu 19:46
デ・ダナンその4 ドロレス・ケーン復帰2作目となったディ・ダナンの7枚目のアルバム『Ballroom』は、1987年にリリースされ、傑作との誉れ高いアルバムです。『Song For Irelannd』(83年)から続く名盤のうちの1枚で、“De Danann”から”De Dannan“にバンド名を変更しています。どうやらこのアルバムが、デ・ダナンの日本でのデビュー・アルバムのようです。 バンドはこのアルバムで、女性チェリストのキャロライン・ラヴェルをバンドに迎えています。本来トラッド・バンドにチェロはなく、大胆な...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.21 Wed 20:42
デ・ダナンその3 メアリー・ブラック在籍2作目となったディ・ダナンの6枚目のアルバム『Anthem』は、1985年にリリースされました。その『Anthem』には、バンドに復帰したドロレス・ケーンが加わり2大女性シンガーを擁した贅沢なアルバムになりました。 今回のビートルズ・ナンバーは「Let It Be」,ドロレスのリード・ヴォーカルのバックで、モーラ・オコンネルが歌っています。 もう一曲ドロレスが歌う「Anthem For Irelannd」は、凛とした歌声が沁みて、アルバム中のベスト・トラックの1曲です。メアリーが歌う2...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.17 Sat 21:37
デ・ダナンの5枚目のアルバム『Song for Ireland』は、1983年にリリースされています。モーラ・オコンネルがバンドを去り、後任にデ・ダナン3人目の女性シンガーのメアリー・ブラックがバンドに参加しています。それにしてもこのバンドは、メンバーの入れ替えが激しいのですが、不思議に一人抜けると必ず次のメンバーが加わってきます。 メアリー・ブラックは、ソロ・シンガーとしてアイルランドの女性シンガーたちの第1人者として活躍しますが、それ以前のメアリーの若々しい歌声を聴くことができます。軽快なダンス・チュ...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.15 Thu 19:56
高校時代に友人が持っていた『小坂忠/ありがとう』(71年)は、その後見かけなくなり手に入らないだろうと諦めていましたが、昨日、渋谷のタワーレコードで復刻盤を発見し入手しました。 CDなら2千円台でしたがLPは4,400円で迷いましたがLPを入手しました。結果、レコードで良かったと思っています。じっくり聞くには、A面が終わったらレコードをひっくり返してB面をかけるという間が大事だなと改めて感じました。 『ありがとう』は、フローラル、エイプリル・フールを経て、ソロ・シンガーとしてのデビュー・アルバムで...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.06.02 Fri 14:08
JUGEMテーマ:アナログ 日中、自宅に届け物が。 ネットで手配していた、Telex (カラーヴァイナル仕様/6枚組アナログレコード/BOX仕様)でした。 過去に、リリースしたアルバムをカラーヴァイナルでプレスしボックスに収めたもの。 Neurovision (Remastered)を聴いてみたら、イングリッシュではなくフレンチバージョンでした。 元々のフランス盤のVogueでもフレンチバージョンでしたが、Bサイドの最後に収録されていた、リオの声が入っていた「Finale」が、アルバム全体の流れ...
西多摩ペタシ日記 | 2023.05.27 Sat 10:46
73年に『六文銭ベスト20』がリリースされています。今回はすべての収録曲がオリジナル作品で占められおり、「街と飛行船」、「雨が空から降れば」、「サーカス・ゲーム」、「私の家」、「面影橋から」などの代表曲が収録されています。 とはいえデビュー・アルバムの『キング・サーモンのいる島』から名曲揃いで、今も歌い継がれているナンバーが何曲も収録されており、六文銭のすべてのトラックがベスト・トラックといっても過言ではありません。 5人で一列に並んで歌っている写真には、メンバーが互いにリスペクト...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.05.07 Sun 17:21
スタジオ・アルバムを1枚しか残さなかった六文銭ですが、日本のフォーク界に大きな足跡を残しました。 『キング・サーモンのいる島』に続いてリリースされたのは『六文銭メモリアル』で、ライブなどでもおなじみのナンバーが収録されています。何といっても私が大好きな「面影橋から」と「雨が空から降れば」の2曲が収録されているのがうれしいです。それぞれ及川恒平さんと小室等さんの代表曲です。4月29日のライブで聞けなかったのは残念でした。 ライブでしっかり歌ってくれた「街と飛行船」は、レコードでは不適...
ビニール・ジャンキー行状記 | 2023.05.06 Sat 23:00
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