[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]

JUGEMテーマ:日本語訳書が出版されたときにかなり話題になっていて、購入して読んだ。アメリカではコピーライティングのバイブル的書籍だそうだが、日本でまったく同じことが受け入れられるのか、そしてそれが日本でも通用するのか、そんな疑問を持ちつつ読んだ覚えがある。しかし、少し読み進めてみると、そんな疑問はほとんどが消えてしまった。本書にはコピーライティングでよく使われる見出しの「型」が多数紹介されているのだが、それらの多くは実際に日本語のコピーでもよく見たことがあるものだった。アメリカでは70年以...
ケイケイ・ログ | 2011.08.31 Wed 22:31
最近読んでゐた本で「逆証」といふ新語を発見した。漢字のとおり「逆を証明する」くらいの意味で使用してゐるのだらふ。「裏から見ると」などのまわりくどい説明のいらない端的で正鵠な表現だ。さう直感して、八月十日のブログにこの造語を使つた。 < 悠久の時のまえでは数千年の人類の歴史も点にも及ばない > 出典はと問はれると現在は不明。本を読んでゐて、この漢字が目に止まり、漢和辞典や國語辞書を調べたりしてゐるうちに、肝心の本が身近に積んである本の山のなかに紛れこん...
蛮茶庵 | 2011.08.15 Mon 17:32
JUGEMテーマ:日本語 え、フライ返しって言いますよね??(゚〇゚;)(;゚〇゚)ターナーって初めて知りましたwwwこんなんだからおっぱ、だんだんらっこの日本語を信用してくれなくなってきました( ̄ω ̄;) ランキング応援クリックしていただけると励みになります(*´∇`*) リンクフリーです☆よかったらもらってやって下さい♪
おっぱとらっこ。 | 2011.08.14 Sun 19:10
報道において、数字は科学的で具体的、主観が混入しない客観的な情報だといはれ、好んで使はれてゐます。 数字を自在に示して、まくしたてたのは元首相の田中角栄(1918-1993)です。それまで田中角栄のやうな数字を示して答弁するスタイルはなかつたさうで、当時は首相のコンピュータのやうな正確な記憶力に、聞く人は圧倒されたさうです。 そのつぎに科学の時代と称される時代がやつてきて、数字は客観の権化に崇めたてられるやうになりました。いまでは無色透明、中立公正、なにものにも与しな...
蛮茶庵 | 2011.08.03 Wed 12:23
先日、「とにかく」や「ともかく」という言葉を「左に右く」「左も右く」と書く形が、大正時代〜昭和初期のころのいくつかの文献で確認されることを書きましたが。 「左に右く」「左も右く」以外に、辞書にも載っている「兎に角」「兎も角」と書く書き方があります。こちらについては由来が分かりました。「兎角」、つまりウサギの角は在り得ないことから、現実に存在しないものの譬えである仏教語に「亀毛兎角」という言葉が存在しているのです。 「とかく」は様々な事柄を表す名詞、もしくは副詞であって、現実には存...
「能楽の淵」管理人日記 | 2011.07.27 Wed 11:19
さて、時間が空けば、前も書いた野々村戒三『能樂古今記』(春陽堂、昭和6年)を辞書を引き引き読み続けているのですが、「右」「左」の字の読み方が分からず、戸惑っています。 最初に出てきたのが102頁。「観世四代史考」と題した観阿弥・世阿弥・十郎元雅・音阿弥の、観世座最初期の大夫4人の事跡についての文章なんですが。 観世三世大夫・音阿弥(世阿弥の長男・元雅は歴代に数えない)について、大夫としての活動は広く知られているものの、作能や文筆についての事跡が見当たらないことについて、音阿弥の著書とさ...
「能楽の淵」管理人日記 | 2011.07.22 Fri 00:47
金谷武洋のブログ「日本語に主語はいらない」でも指摘してゐるが、「を」を乱用する傾向がある。先日もこんな文章をみた。長いこと仕事をしてきて、いまは職場の長を務めてゐる人の書いたものである。 ご迷惑にならないよう十分配慮をさせて頂きます。 < 異国の日本語の達人たち > 日本語はこれでも意味が通じてしまふ。だからやつかいである。かういふ間違ひを犯さないためにはと考へた。 味覚や視覚や触角に限らず、なにごとについてもいへることだ...
蛮茶庵 | 2011.07.06 Wed 12:40
日本人として生まれ育つたのだから、日本に住んでゐるのだから、日本語ができてあたりまえ、なにもわざわざ日本語を勉強する必要はない、日本語教育の専門家でも、さういふ短絡的な見解を、恥ずかしげもなく、平然と披露する人がゐる。 さういふ人が多数を占めるのだから、自然、小学校、中学校、高等学校の「国語」の授業はつまらない。学校の勉強は総じてつまらないものと決まつてきまつてゐるが、それにしても、国語の授業ほど貧素で、つまらない、退屈な授業はない。どこを捜しても興味など湧くところ...
蛮茶庵 | 2011.06.29 Wed 12:06
ふと疑問に思った。オッパは今では日本語を上手に喋るけど初めて覚えた日本語って何だろう???って。で、聞いてみた。「オッパが初めて覚えた日本語って何?」「・・・あ。」(; ゚Д ゚)???「え??あ????」「うん、あ。」・・・・えーっと、どうやら初めて覚えた日本語は「あ」だそうです理由は「11歳の頃父さんが日本語の本持っててはじめに書いてあった文字だから」だそうてっきり「ありがとう」とかだと思ってたわー。まさか「あ」だとはね。ブログランキング参加中です☆ポチッ!と応援お願いします ↓ ...
愛するあなたは韓国人 | 2011.06.27 Mon 20:52
「使わない言葉はあるか」という客席の大学生の質問に答えた 曽我部恵一さんの言葉です (4日の「佐野元春のザ・ソングライターズ」再)。 30年前の曲といまの曲を比べると、なんて話はしませんが、 これだけ常套句があふれ、会話がどんどん乏しくなってきている いま、歌の世界がステレオタイプになっても仕方のないことだと 思います。無自覚なテレビの内側の話し手にもうんざりですが、 語彙の貧しさはそのまま頭脳と比例することに危機感を持ってほしい。 JUGEMテーマ:日本語
いいコトバ | 2011.06.07 Tue 01:05
全234件中 131 - 140 件表示 (14/24 ページ)