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JUGEMテーマ:日本語 ブログを書き始めた頃に話題にした間違った使われ方をしている「日本語」について、久々に書いてみたいと思います。 今日は「賞味」という言葉についてです。 これは「味わって食べる」という意味です。例えば旬のものを食べるときに賞味するというのは、当然美味しいのでしっかり味わって食べるということです。 「ご賞味下さい」という言葉をしばしば目にしたり、耳にしたりしますが、料理を提供する側の言葉としては、美味しいから味わって食べて下さいというのは少し傲慢と言えます。正しい使い方とは言...
前略 京都より | 2008.12.04 Thu 12:30
最近気になっていた言葉に「こうてつ」と言うものがある。 「○○こうてつ」 なんてニュースをこのところ連続して耳にした気がしたから。 でもぱっと画面を見たら「更送」って書いてあるように見えて、これで「こうてつ」って読むの???と気になっていたのだけれど、これ、文字が小さいとわかりづらいのだけれど、「送」じゃなくて「迭」なのね。 シンニョウにウシナウ。 広辞苑によると「更迭」の項目には (「迭」は、かわる意)役目や職などについている人がかわること。また、かえること。「大臣を―する」 とある。 なん...
いぶろぐ part2 | 2008.12.04 Thu 11:10
こうやって毎日息子を中国人のお友達と一緒に遊ばせながら、この環境の中で息子が中国語をグングンと吸収していくのを目の当たりにしながらも、やはり母国語である日本語を大事にしたいなぁ〜と改めて思う。 なんと言っても、日本語の豊かさ。表現の豊かさ、日本語って本当にすばらしい!! それをつくづく感じさせられるのだ。 以前から何度か書いているけれど、 私が息子に言葉を話す時、例えばイヌなら「わんわんだね〜。イヌが来たね〜。狗狗来了」などと、まぁ私が説明できるだけの言葉で表現し日本語と中国語を教えている...
北京でぼちぼち | 2008.11.29 Sat 16:20
石原慎太郎東京都知事、橋下徹大阪府知事とテレビ初共演を果たした 東国原英夫宮崎県知事が自らの目標に掲げた言葉です (22日の『たけしの日本教育白書』)。 得てして英語でものを考えがちだという自分を省みた言葉ですが、言語によって ものの見方が変わることは、多少、英会話を習った私にも分かります。コピーの 指導をする時、私は逆に英訳して構文を紐解いたりします。また、この言葉は 日本が失いつつある伝統や家族を通し伝承された慣習の価値を指してもいます。 この日の教育論、幼い内は叱るという当たり前の慣習...
いいコトバ | 2008.11.25 Tue 04:56
JUGEMテーマ:日本語 うん・すい【雲水】?雲と水。?(行雲流水のようにゆくえの定まらないことから)所定めず遍歴修行する禅僧。行脚僧(あんぎゃそう)。雲衲(うんのう)。転じて、自由気ままな旅。膝栗毛「―のたのしみえもいはれず」 (広辞苑/岩波書店)
快感マトリョーシカ | 2008.11.08 Sat 10:45
はい、文化庁の指針『日本語教員養成において必要とされる教育内容』のシラバス(平成12年3月)に基づいた日本語教師養成課程420時間です。日本語教員養成のために必要とされる項目・学習内容については、下記のページでもご確認いただけます。[参考] 文化庁『日本語教員養成において必要とされる教育内容』と対照:日本語教師養成講座→日本語教師養成講座420時間通信 詳細
日本語教師養成講座 | 2008.10.30 Thu 01:32
JUGEMテーマ:日本語 日本語の乱れ・・・・・・最近よく目立ちます。 パソコン、携帯ばかり使っているから、書くことをしなくなったもんね・・・。 最近は、わからない言葉はすぐ辞書を使って書くことにしています。 広辞苑第6版 辞書
ダンサーひかりのデイリーニュース | 2008.09.18 Thu 22:59
これは井上ひさしさんが、大野晋さんに捧げた最後の言葉です (8月29日の『朝日新聞』夕刊/惜別)。 正に大家の風格を表現した何ともいい味わいのある弔辞です。 「日本語練習帳」、私も買いました。でも全部読んでいません。すみません。 だけどいいなぁ、辞典をひくたびにコミュニケーションが取れるって、 分かる気がする。そして去る人への慈しみがしっとり伝わる。私はまだ両親や 親友、だいぶ年下の妻も健在で、本当に大切な人を失った経験がありません。 言葉が、出せるのだろうか、その時。 JUGEMテーマ:日本語
いいコトバ | 2008.09.14 Sun 00:30
8月17日の「作詞家・阿久悠の世界」、緒方拳さんが最後に読んだ阿久悠さんの メッセージの中の一言です。これは、既にデジタル全盛の世の中にあって、 原稿用紙に縦書きで肉筆の詞を書き続ける我が身を弁護したものですが、 縦書きの大切さは、かの石川九楊さんも主張されています。私もコピーライターに なった当時は原稿用紙でしたが、いまはもちろんキーボードで横書き(情けなや)。 この言葉にはある種のユーモアも含まれるのですが、縦書きだからこその強さも また語っているのです。そして、阿久さんが語っていた次の強烈...
いいコトバ | 2008.09.05 Fri 00:17
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