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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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間には『TVスクランブル』

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「久米宏です。 ニュースステーションはザ・ベストテンだった」 久米宏 著 朝日文庫 11月14日に読み始め、11月20日に読了。   やっと読み終えてからひと月以内に記事をアップするところまできた。 モチベーションが高まってきているので、このペースでブログを更新していきたい。   2017年に単行本として刊行された本の文庫化。 単行本刊行時に店頭で見かけ、そのときに思ったことがある。 いや、『ザ・ベストテン』じゃなく、『TVスクランブル』が『...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.18 Mon 22:24

針は16年前に止まったまま

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「僕が死んだあの森」 ピエール・ルメートル著 橘明美 訳 文春文庫 11月10日に読み始め、11月15日に読了。   ここ数年、アンソニー・ホロヴィッツのホーソーン&ホロヴィッツシリーズが年末のミステリランキングの上位に定着している。 その少し前に、長篇3点が1位、1位、6位とすべてランクインしたシリーズがある。 それがピエール・ルメートルのヴェルーヴェン警部シリーズ。 今回読んだ小説の著者によるものだ。   腰巻きの文句からして期待を...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.16 Sat 23:52

ライバルよ、早く出てこい

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「藤井聡太ライバル列伝 読む棋士名鑑」 大川慎太郎 著 文春新書 11月7日に読み始め、11月11日に読了。   メインのタイトルを見たとき、これは無理筋だと思った。 列伝を編めるほどのライバルの人数が、藤井八冠にはいないと思ったからだ。 実際収録された内容は、雑誌「Number」に連載されていた『令和名棋士案内。』53回分をまとめたものが中心で、さらに新たに5人を加えている。 サブタイトルのほうが内容に即したものだと思う。 連載『令和名棋士案内。...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.15 Fri 22:06

間違った使い方は許さない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「禁断の魔術」 東野圭吾 著 文春文庫 11月2日に読み始め、11月8日に読了。   今さら書くまでもなく、また語彙力がなく申し訳ないが、東野圭吾はすごい作家だなあと思う。 先日発表された「このミステリーがすごい!2024年版」では、加賀恭一郎シリーズの「あなたが誰かを殺した」がトップ3にランクインされている。 一般的にシリーズ作品は、後になればなるほど上位に食い込むのは難しいと考える。 それなのに、この「あなたが誰かを殺した」はシリーズ11作め...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.13 Wed 22:52

師匠を語り継ぐ権利と義務

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「これやこの サンキュータツオ随筆集」 サンキュータツオ著 角川文庫 10月28日に読み始め、11月5日に読了。   まだ半月ほど2023年は残っているが、今年読んだ随筆・評論のジャンルの中では、トップ3に入るほど印象に残っている本。 あとの2冊は「このゴミは収集できません」と「2016年の週刊文春」。 読後感がまったく異なるので順位をつけがたい。 強引に性格付けすると、「このゴミは〜」は喜怒哀楽の楽と少しの怒、「週刊文春」は喜、そして「これや...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.12 Tue 22:26

石 紙 そして最後にハサミ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「彼は彼女の顔が見えない」 アリス・フィーニー著 越智睦 訳 創元推理文庫 10月27日に読み始め、11月1日に読了。   やっと11月に読み終えた本が紹介できる。 少しでも宿題を減らして年を越したい。   「彼と彼女の衝撃の瞬間」のアリス・フィーニーの翻訳最新作。 今度も彼と彼女が出てくる。 シリーズ物ではなく全然別の登場人物です、念のため。   前作では、彼は刑事、彼女はテレビ局の記者で元夫婦という設定だった。 物語が進む...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.09 Sat 18:54

孤独感を軸とした消費分析

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「孤独とつながりの消費論 推し活・レトロ・古着・移住」 三浦展 著 平凡社新書 10月22日に読み始め、10月27日読了。   まずこの本のページを開いたときに、嫌な予感に襲われたことを書いておく。 文字が大きく、1ページあたりの文字数が少ないとわかったのだ。 1ページが14行で縦37文字。 手元にあった他の新書で数えてみたところ16行42文字だった。 単純計算で、30%ぐらいページ数を増やすことができる。 さらにこの著者の本の多くがそうなのだが、表...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.08 Fri 22:19

また月曜に図書室で会おう

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「本と鍵の季節」 米澤穂信 著 集英社文庫 10月21日に読み始め、10月26日に読了。   2024年版の「このミステリーがすごい!国内編」で1位に輝いたのは、米澤穂信の「可燃物」だった。 1位はこれが4回目、著者の充実ぶりがうかがえる。 高校を舞台にした作品の割合が高い著者が、初めて警察官を主人公にした連作ミステリが「可燃物」だそう。 来年早々にも読みたいと思っているが、今回取り上げるのはお得意の高校を舞台にした連作短編集だ。   著者...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.06 Wed 22:42

社会の変化と並行して進化

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち」 山川徹 著 中公文庫 10月14日読み始め、10月21日に読了。   12月に入っているというのにまだ10月かと少し気が重くなった。 せめて11月に、早くたどり着きたい。   この本を読んでいたとき、ちょうどラグビーワールドカップの決勝トーナメントが行われていた。 また花園ラグビー場でJ3の試合を観るための、移動の新幹線の中で読んでいたことを思い起こす。   著者は高校時...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.05 Tue 22:29

さよならを口には出せない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「心は孤独な狩人」 カーソン・マッカラーズ著 村上春樹 訳 新潮文庫 10月12日に読み始め、10月20日に読了。   アメリカの女性作家カーソン・マッカラーズの1937年に発表されたデビュー作。 翻訳者の村上春樹が、いつかは自分の手で新たに訳したいと思っていた作品でもある。 いつかは訳したい作品の翻訳を、ひとつまたひとつとやり続け、最後まで取っておいたのがこの小説だそうだ。   マッカラーズの作品では、以前「結婚式のメンバー」を、やはり村上...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.11.23 Thu 22:13

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