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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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のりつぐは名は体を表す?

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「地中の星 東京初の地下鉄走る」 門井慶喜 著 新潮文庫 9月23日に読み始め、9月29日に読了   日本における『地下鉄の父』と呼ばれた早川徳次の生涯を描いた小説。 こちらの徳次は「のりつぐ」と読む。 家電メーカーSHARPの創業者は早川徳次(はやかわとくじ)。 地下鉄の父のほうも「とくじ」と読むと私は思い込んでいて、「のりつぐ」のヨミは『地下鉄の父』にピッタリだと思い、笑ってしまった。   著者である門井慶喜の小説を読むのはこれ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.12.04 Wed 22:56

百?を知る資料として重宝

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「百鬼園先生雑記帳 附・百?書簡註解」 平山三郎 著 中公文庫 9月18日に読み始め、9月28日に読了   ヒマラヤ山系こと平山三郎による『百?』本、中公文庫に収録されるのはこれが二作目。 一作目の「実歴阿房列車先生」は読み物として、失礼な言い方になるかもしれないが、想像していたよりずっと面白かった。 ではこの二作目はというと、読み物としての面白さはかなり減ってしまったが、資料的価値がとても高いと感じた。   例えば、『阿房列車小遣帖』...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.12.03 Tue 22:49

著者かつ編者が信用できぬ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「トゥルー・クライム・ストーリー」 ジョゼフ・ノックス著 池田真紀子 訳 新潮文庫 9月13日に読み始め、9月22日に読了   「マンチェスター市警 エイダン・ウェイツ」シリーズの著者ジョゼフ・ノックスが、犯罪ノンフィクションの『編者』として登場するサスペンス・ノワール。 「エイダン・ウェイツ」シリーズは、日本では3作とも高い評判を得ているようだが、わたしとの相性はあまり良くなく、評判ほど面白いとは思わなかった。 というか、おそらく私の理解が足...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.12.01 Sun 22:11

1964年のパラリンピックが

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「パラリンピックと日本人 アナザー1964」 稲泉連 著 小学館新書 9月11日に読み始め、9月17日に読了   1回目の東京オリンピックのあとにもパラリンピックが行われていたとは知らなかった。 もっともそのときのパラリンピックと60年後のパラリンピックとでは、パラの意味が違う。 1回目のパラは、下半身麻痺の意味の「パラプレジア」から取っていて、最近のパラリンピックのパラはパラレルから。 だから1964年のパラリンピックは車椅子の選手ばかりの大会だっ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.11.29 Fri 22:58

竜神の化身とともに去りぬ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「龍神の雨」 道尾秀介 著 新潮文庫 9月7日に読み始め、9月11日に読了   道尾秀介による『神』三部作の最初の作品。 三作目の「雷神」が今年文庫化されたこともあり、すべて読んでみようと思った。 「雷神」と聞いたら興味を持ちますよね?   店頭に3点が並んでいるを見たとき、ほぼ共通の帯が巻かれていることに気づいた。 そこにはキャッチコピーとして『道尾秀介 ミステリの神業』とあった。 これはまた大げさなと思ったあとに、『神』三部作...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.11.24 Sun 22:19

自然な英語ならこう言うね

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「英語で日本語を考える」 片岡義男 著 ちくま文庫 9月5日に読み始め、9月8日に読了   現在の片岡義男の知名度は、どの程度あるんだろうか。 30代の語学オタクのけのある会社の後輩に、知っているか訪ねたら知らないと返ってきた。 その上の世代の本好きに訊いたら知っていると。 さらにその上の、小説をあまり読まないと思われる後輩に訊いたら、また知らないという返答だった。   私の感覚では、映画化もされた「スローなブギにしてくれ」「メイ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.11.20 Wed 22:50

スパイ小説っぽくない題名

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「パナマの仕立屋(上・下)」 ジョン・ル・カレ著 田口俊樹 訳 ハヤカワ文庫NV 8月26日に読み始め、9月6日に読了。   原著の刊行は1996年、日本で集英社から単行本が出たのは1999年。 25年経った今年、ハヤカワ文庫から文庫本が刊行された。 この間に著者は亡くなり、パナマ運河の所有権はアメリカからパナマに移った。   今まで何作かル・カレの作品を読んでいるが、いずれも難解だった印象が強く残っている。 スパイ小説だから敵か味方かよく...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.11.09 Sat 22:29

私は車両派ではなく路線派

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「夜行列車盛衰史 ブルートレインから歴史を彩った名列車まで」 松本典久 著 平凡社新書 8月25日に読み始め、9月1日に読了   鉄道ファンになったばかりの小さかった頃、寝台列車=ブルートレインだと思っていた。 客車の意味がよくわからなかった頃だ。 少し下って中学時代、冬の体育の授業で安倍川沿いの道を南北に走ることがあった。 授業が1時間目のとき、上りのブルートレインが国鉄の安倍川橋梁の上を走るのを見た覚えがある。 なんかもっと走れそう...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.11.08 Fri 22:56

最後に待っていた驚愕の…

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「世界でいちばん透きとおった物語」 杉井光 著 新潮文庫 8月24日に読み始め、8月25日に読了   サボっていたわけではないつもりなのだが、いつの間にか読書記録が2ヶ月以上遅れてしまっている。 直ぐに元に戻れる段階ではないことは言うまでもなく、地道に詰めていくしかないだろう。   今回は8月に読み終えた小説。 鹿児島遠征の行き帰りで読んだ記憶がある。 決して厚い本ではないが、それでも2日で読み終えている。 一人で新幹線に乗ってい...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.11.06 Wed 22:38

阿房列車先生に常時随行し

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「実歴阿房列車先生」 平山三郎 著 中公文庫 8月19日に読み始め、8月24日に読了   内田百?の著作は、だいたい読んだと思う。 編集方針が違うものの、文庫全集といってもいい形で福武文庫とちくま文庫から刊行されていて、それらで読んだ。 すでに亡くなって50年以上経っていて、今さら新しい作品が生まれるはずもないが、ふと思い出されて百?の文章を読んでみたくなるときがある。 ちょうどそんなときだっただろうか、今年の7月に「百鬼園先生と私」という文庫...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.10.25 Fri 22:52

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