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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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老いたからますます盛んと

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「還暦から始まる」 谷川浩司・山中伸弥 著 講談社+α新書 7月17日に読み始め、7月21日に読了   定年が目の前に迫る歳になってしまった。 なってしまった、と書いたが、もっとポジティブに積極的に受け入れたほうがいいのかもしれないという気もする。 そんなことを思っているときに本屋で見かけて手に取ったのがこの本だ。 パラパラっとめくって、レジへ持っていった。   谷川浩司は、名人位が実力制になってから約90年、まだ6人しかいない永...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.08.20 Tue 22:54

見えない糸で繋がっている

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「希望の糸」 東野圭吾 著 講談社文庫 7月13日に読み始め、7月17日に読了   東野圭吾の『探偵ガリレオ』シリーズと並ぶもう一つの人気シリーズが『加賀恭一郎』もの。 「祈りの幕が下りる時」に続く11作め。 前作は加賀の母親の人物像を確かめることが物語を前に進める力になっていた。 今作は加賀のいとこであり、同じ警視庁捜査一課に勤務する松宮脩平の出生の秘密が明らかになる。 二作続けて読むと、似ているところと違うところがよくわかって面白いので...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.08.19 Mon 22:35

こんな夫婦が存在するのか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「女ともだち 靜代に捧ぐ」 早川義夫 著 ちくま文庫 7月10日に読み始め、7月14日に読了   エッセイを読んで、口あんぐりとなることはめったにない。 今回読んだ本は、口あんぐり本だった。   副題にある『靜代』とは、著者である早川義夫の2019年になくなった奥様。 がんの発症から、なくなるまでの心境等を中心に綴ったエッセイ集だが、著者の信じられない行動が最初の方に出てくる。 浮気をしているのに、急にその気がなくなり、どうしたらいいか...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.08.16 Fri 22:15

さらば、そしてありがとう

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「終の市(まち)」 ドン・ウィンズロウ著 田口俊樹 訳 ハーパーBOOKS 7月6日に読み始め、7月12日に読了   アイルランド系マフィアのダニー・ライアンを主人公とした三部作の最終話にして、作家ドン・ウィンズロウ最後の小説。 第一話の舞台はロードアイランド州プロヴィデンス。 あまりロードアイランド州といってもピンとこない人が多いのではないか。 ボストンに比較的近い。 第二話は映画の都ハリウッドのあるロサンゼルスが舞台。 そして今回...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.08.09 Fri 22:56

無意味な仕事ばかりが増殖

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ブルシット・ジョブの謎 クソどうでもいい仕事はなぜ増えるのか」 酒井隆史 著 講談社現代新書 7月5日に読み始め、7月9日に読了   偶然なのか必然なのかよくわからないが、このところ『ブルシット・ジョブ』という言葉を何度か目にした。 日本では2020年に刊行された「ブルシット・ジョブ ―クソどうでもいい仕事の理論」という翻訳書の中で紹介されている概念だ。 副題にある通り、『クソどうでもいい仕事』と訳されている。 その翻訳書を近所の書店で探し...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.08.04 Sun 22:56

趣向を凝らした将棋短編集

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「神の悪手」 芦沢央 著 新潮文庫 7月2日に読み始め、7月5日に読了。   将棋を題材にした5編からなる連作短編集。 著者の芦沢央の作品を読むのは、これが3作目。 特に選んでいるわけではないが、いずれも新潮文庫。 同じ編集者なのかは知らないが、同じだとしたら、私の好みに近いのかもしれない。   腰巻きには『ミステリ短編集!』と書かれているが、ミステリというよりミステリ風の小説というのが私の感覚。 また『このどんでん返しが切な...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.08.02 Fri 22:48

繋いだのは襷だけではなく

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「箱根駅伝を伝える テレビ初の挑戦」 原島由美子 著 文春文庫 6月25日に読み始め、7月4日に読了。   書店でなんとなく手にとって、プロローグを読み始めた。 するとそこにはよく目にした人物の名前があった。 えっ?と思い、この本を読もうと思った。   その人物の名は坂田信久。 サッカーファンであればこの名前にピンと来る人も多いだろう。 日本テレビのプロデューサーとして、冬の選手権の首都圏開催を成功に導く。 またヨーロッパと南...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.31 Wed 22:27

国の機密より目の前の事件

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「グレイラットの殺人」 M・W・クレイヴン著 東野さやか 訳 ハヤカワ・ミステリ文庫 6月22日に読み始めて、6月30日に読了   イギリス国家犯罪対策庁の重大犯罪分析課に所属する二人を主人公とする「ポー&ティリー」シリーズもこの作品で4作目。 シリーズますます快調といったところで、英国推理作家協会賞のイアン・フレミング・スティール・ダガー賞を受賞している。 ただこの賞は、ジェームズ・ボンドを生んだイアン・フレミングの名が冠されている通り、本来...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.29 Mon 22:18

働きつつ本の読める社会を

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」 三宅香帆 著 集英社新書 6月17日に読み始め、6月23日に読了。   店頭で見かけたとき、題名に共感した本。 そのうち読むことにしようと思っていたところ、気がつくとベストセラーになっていた。 私の持っているのは、2024年5月19日発行の3刷。 初刷が4月22日なのでひと月も経たないうちに二度増刷したことになる。 大変喜ばしい。   最初に題名に共感したと書いたが、私が社会人一年目・二年目のとき...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.25 Thu 22:49

日本橋署へ異動の理由とは

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「祈りの幕が下りる時」 東野圭吾 著 講談社文庫 6月16日に読み始め、6月21日に読了。   昨年の後半は東野圭吾の『探偵ガリレオ』シリーズを続けて読んだ。 一段落したところで、今年はもう一つの人気シリーズである『加賀恭一郎』ものを読もうと思っている。 第8の事件の「新参者」は間違いなく読んでいて、傑作だと思った覚えがある。 第9の事件の「麒麟の翼」も読んでいると思う。 それほど印象に残っていないのは、前作ほど面白いとは思わなかったから...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2024.07.23 Tue 22:06

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