[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""] 活字中毒〜読書記録〜のブログ記事をまとめ読み! 全1,953件の7ページ目 | JUGEMブログ

>
活字中毒〜読書記録〜
  • JUGEMテーマ

ブログテーマ

ユーザーテーマ

活字中毒〜読書記録〜

このテーマに投稿された記事:1953件 | このテーマのURL:https://jugem.jp/theme/c138/4341/
活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
このテーマの作成者
作者のブログへ:「happycome2」さんのブログ
その他のテーマ:「happycome2」さんが作成したテーマ一覧(2件)
このテーマで記事を投稿する
このテーマに投稿された記事
rss

< 2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12 >

「妄想、まとめません?」

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『国道16号線 「日本」を創った道』 柳瀬博一 著 新潮文庫 7月3日に読み始め、7月8日に読了。   単行本刊行時に話題になった本。 文庫化されたのを機に読んでみた。   国道16号線は、東京都心部を中心軸にして、横浜市を起点にぐるっと一周し、途中で海を渡ってまた横浜市に戻るというちょっと変わった経路を取る国道だ。 この国道が通る主な市名をあげる。 町田・相模原・八王子・川越・さいたま・春日部・野田・柏・八千代・千葉・市原・木更津、...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.09 Wed 21:56

天使の街を謳歌そして悲劇

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「陽炎の市(まち)」 ドン・ウィンズロウ著 田口俊樹 訳 ハーパーBOOKS 6月28日に読み始め、7月4日に読了。   〈ダニー・ライアン三部作〉の二作目。 アイルランド系マフィアのダニー・ライアンは、故郷のロードアイランド州でのイタリア系マフィアとの抗争の後、大きく人数を減らした部下とともに西へと逃亡した。 落ち着いた先は陽光まぶしいカリフォルニア州、そこは陽炎のまち。   ウィンズロウとカリフォルニアといえば、波乗りの小説があったこ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.06 Sun 13:49

博報堂の管理職だったとは

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 『幸福な退職 「その日」に向けた気持ちいい仕事術』 スージー鈴木 著 新潮新書 6月26日に読み始め、7月1日に読了。   音楽評論家スージー鈴木の本職は、博報堂勤務それも局長のサラリーマンだった。 そして55歳で退職していた。   書店の平台にこの本が並んでいるのを見たとき、「スージー鈴木」と「仕事術」のミスマッチぶりに興味を惹かれすぐに購入してしまった。 今までスージー鈴木の音楽本は何冊か読んでいて、このブログでも「EPICソニーとその...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.03 Thu 22:22

優位に立ったかと思えば…

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「シーソーモンスター」 伊坂幸太郎 著 中公文庫 6月20日に読み始め、6月27日に読了。   ついに読み終わってからひと月以上あいてしまっての記事となってしまった。 どこまで覚えているのかまったく自信がないが、『あとがきにかえて』などを参考にできるだけ記憶を辿って書いていきたい。   〈螺旋プロジェクト〉全8冊のうちの1冊。 〈螺旋プロジェクト〉ってなに?という質問が当然起こると思うが、伊坂幸太郎が言い出しっぺのプロジェクトで、『あ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.01 Tue 21:56

そこにスクープがある限り

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「2016年の週刊文春」 柳澤建 著 光文社未来ライブラリー 6月13日に読み始め、6月24日に読了。   早く次のページを読みたいと、ここまで思わせるノンフィクション本はそうはない。 じっくり味わうように読むというより、読みたいときに読みたいだけ読む、それがこの本の正しい読み方だと思う。 と書いたものの、700ページを超える分厚い文庫本、読み終えるのに10日以上かかっている。 ときおり本に内在する熱量に圧倒され、熱を冷ますようにペースダウンが必要な...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.28 Fri 22:30

イッシーより愛を込めて。

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「ポピーのためにできること」 ジャニス・ハレット著 山田蘭 訳 集英社文庫 6月10日に読み始め、6月19日に読了。   イギリスのミステリ作家ジャニス・ハレットのデビュー作。 映画脚本執筆の経験はあるとのことだが、デビュー作からトリッキーな構成な小説を書いたものだと思う。 どこがトリッキーかというと、メールとして残された文章が小説の9割ぐらい(多分)を占めているところだ。 残りも供述著書や新聞記事などで、まったく普通の小説の体をなしていな...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.21 Fri 22:24

鉄学者は歩く学者でもあり

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「地形の思想史」 原武史 著 角川新書 6月9日に読み始め、6月12日に読了。   読み終わってからひと月以上経ってからのアップとなってしまった。 今回に限らず、当分は読み終わってからひと月以上経ってからのアップとなることを今のうちにお伝えしておく。   5月に読んだ同じ著者の『「線」の思考 鉄道と宗教と天皇と』をブログにアップしたとき、4月5月で文庫・新書3点の新刊が刊行されたので順に読んでいくといったことを書いた。 今回が2冊め、...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.20 Thu 21:56

維新の京都に二人の探偵役

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「刀と傘」 伊吹亜門 著 創元推理文庫 6月5日に読み始め、6月9日に読了。   5篇からなる連作時代本格ミステリ。 収録されている「監獄者の殺人」が短篇ミステリの新人賞を受賞し、その短篇の前後に2作ずつ加えて連作短篇集としてまとめられた。 時代本格ミステリと書いたが、時期は慶応3年から明治7年までで、京都を舞台にしている。   探偵役は二人、江藤新平と鹿野志光。 江藤新平は実在する人物で、初代の司法卿を務めた。 現在で言えば...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.13 Thu 22:22

30年前の名勝負、名将対決

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「詰むや、詰まざるや 森・西武vs野村・ヤクルトの2年間 完全版」 長谷川晶一 著 双葉文庫 5月28日に読み始め、6月7日に読了。   読書記録の更新が遅れに遅れ、ついに読み終わってひと月以上た経ってからの更新となってしまった。 当初の予定では、今日は更新しないで19時キックオフの試合を待つつもりだったが、こんなに遅れるのはさずがにまずいと思い、更新することにした。   「詰むや詰まざるや」はもともと江戸時代の詰将棋作品集「将棋無双」の...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.09 Sun 18:11

そのわずかな時間に賭けろ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「三分間の空隙(上・下)」 アンデシュ・ルースルンド ベリエ・ヘルストレム著 ヘレンハルメ美穂 訳 ハヤカワ文庫 5月24日に読み始め、6月4日に読了。   サッカー観戦の記事の更新を優先していたら、読書の記事のほうをまったく更新できずにいた。 とうとう読み終わってからひと月たってからの記事化となってしまった。 ひと月前に読んだ本をどこまで記憶しているか自信がないが、とにかく進めなくては。   ちょうどふた月前に、同じシリーズの「三...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.07.04 Tue 22:01

このテーマに記事を投稿する"

< 2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12 >

全1000件中 61 - 70 件表示 (7/100 ページ)

[PR] レンタルサーバー heteml [ヘテムル]
あなたのクリエイティブを刺激する、
200.71GBの大容量と便利な高機能!