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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
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読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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学級でもなく医療でもなく

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「交通崩壊」 市川嘉一 著 新潮新書 8月4日に読み始め、8月8日読了。   〇〇崩壊と付くものはいくつかあれど、「交通崩壊」とは初耳だ。 ではあるが日本の交通政策は、実情とあっていなかったり、将来に向けての対策が足りなかったりと、問題があるのではないかと漠然と思っていた。 そんなところへ「交通崩壊」という題名の本が刊行された。 これは読まずばなるまい。   著者は元日本経済新聞社記者の都市・交通ジャーナリスト。 学術博士でも...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.29 Fri 22:59

ソクラテスもワシントンも

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「逆ソクラテス」 伊坂幸太郎 著 集英社文庫 7月31日に読み始め、8月5日に読了。   五編からなる短編集。 共通点が二つある。 主な登場人物が小学生であること。 それと題名にいずれも否定的な言葉や辞が入っていることだ。   五編の題名を並べると以下のようになる。    「逆ソクラテス」  「スロウではない」  「非オプティマス」  「アンスポーツマンライク」  「逆ワシントン」   話は飛ぶが、以前国内...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.27 Wed 22:40

100人の怪物たちに乾杯

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「時代を創った怪物たち」 島地勝彦 著 知的生き方文庫 7月27日に読み始め、8月2日に読了。   やっと8月読み終えた本までたどり着いた。 10月になって、7月読み終えた本を紹介するのはさすがに間が空きすぎると思っていた。 2ヶ月以上間隔が空かないよう進めねば。   前回の新書で取り上げた本も『怪物』が題名に入っていたが、今回も入っている。 特に意図した訳では無いが、『怪物』繋がりになってしまった。 この本では『怪』はあやしいの...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.26 Tue 22:26

20年ぶりのアールの活躍譚

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「銃弾の庭(上・下)」 スティーヴン・ハンター著 染田屋茂 訳 扶桑社ミステリー 7月23日に読み始め、7月30日に読了。   ハンターが書き続けるスワガー・サーガの最新作。 今回は20年ぶりに登場の「戦争の神」アール・スワガーの活躍が描かれている。   店頭で見かけたときに、オヤっと思った。 扶桑社ミステリーから刊行されているハンター作品の翻訳は、公手成幸によるものばかりだった。 だがこの作品では染田屋茂が訳している。 新潮文庫の...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.20 Wed 22:26

社会の裏側に巣食うモノ達

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー」 佐高信 森功 著 平凡社新書 7月20日に読み始め、7月26日に読了。   評論家佐高信とノンフィクション作家森功の対談をまとめた本。 テーマは、社会の裏側に巣食うやつら。   佐高信の書いた本は今まで何冊も読んできている。 だが森功のものはまだ読んだことがない。 昨年末に出た「国商 最後のフィクサー葛西敬之」の著者であり、この本は読んでみてもいいかもと思っていた。 いきなり単行本を...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.15 Fri 22:28

嘘つきは社会人の始まりか

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「六人の嘘つきな大学生」 浅倉秋成 著 角川文庫 7月18日に読み始め、7月22日に読了。   今回も、ふた月近く前に読み終えた本を取り上げることになる。 栃木SC戦の後、伊勢崎へ向かう両毛線の電車の中で読み終えたのを覚えている。   著者の作品を読むのは初めて。 ちょっと気になることがあり、著者のWikipediaを検索してみたら、欲しい情報は載っていなかった。 だが千葉県出身で『千葉ロッテマリーンズのファンであるという』とあった。 最近は...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.13 Wed 22:04

中公文庫から二冊目が出た

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「時刻表昭和史 完全版」 宮脇俊三 著 中公文庫 7月12日に読み始め、7月19日に読了。   読書記録の更新の遅れがひどいことになっている。 7月19日に読み終えた本を、2ヶ月近くたってから紹介することになってしまった。 ひと月以内の遅れで持ちこたえていたつもりだったが、いつの間にかこんなに遅れてしまっていた。 少しでも挽回に努めなくては。   今回は宮脇さんの復刊本である。 角川選書で最初に刊行され、続いて文庫化、角川文庫に収まる...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.09.11 Mon 22:07

前二作と違うのが嫌な予感

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「三時間の導線(上・下)」 アンデシュ・ルースルンド著 清水由貴子 喜多代恵理子 訳 ハヤカワ文庫 7月10日に読み始め、7月17日に読了。   〈グレーンス警部〉シリーズの最新作。 潜入捜査員ピート・ホフマンが活躍するシリーズ内シリーズでもある。 シリーズ内シリーズは「三秒間の死角」「三分間の空隙」と来て、今度は三時間だ。   実はこの作品を読む前に、二つの要因から、今回は今までの作品よりやや落ちるかも知れないと心配していた。 一つ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.15 Tue 21:04

何号車まで連結されるかな

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「歴史のダイヤグラム〈2号車〉 鉄路に刻まれた、この国のドラマ」 原武史 著 朝日新書 7月9日に読み始め、7月11日に読了。   1年半ほど前に「歴史のダイヤグラム 鉄道に見る日本近現代史」を読み、このブログでも記事にした。 その本の続編になるのが今回読んだこの本だ。 単に「2」ではなく、〈2号車〉とするところが、いかにも鉄学者が書いた本の題名っぽい。 前著同様、朝日新聞土曜別刷り「be」連載をまとめたものである。   今回も目次か...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.12 Sat 13:31

共鳴の先にある確かな未来

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「52ヘルツのクジラたち」 町田そのこ著 中公文庫 7月5日に読み始め、7月9日に読了。   2021年本屋大賞の大賞作品。 今まで著者の小説は読んだことがなかった。 ミステリ畑の作品を読むことが多いので、非ミステリの、それも女性作家の作品はあまり読んできていないのだ。 私の頭の中の、いつもと違う部分に響くような本であればいいなと思って読み始めた。   まず題名だが、これだけだと意味がよくわからない。 カバーにある内容紹介に以下のよ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.08.11 Fri 15:16

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