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活字中毒〜読書記録〜
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活字中毒〜読書記録〜

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活字中毒〜読書記録〜
このテーマについて
読書感想文ではなく読書記録。
とにかく既読本を記録しておきたい!
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間違った使い方は許さない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「禁断の魔術」 東野圭吾 著 文春文庫 11月2日に読み始め、11月8日に読了。   今さら書くまでもなく、また語彙力がなく申し訳ないが、東野圭吾はすごい作家だなあと思う。 先日発表された「このミステリーがすごい!2024年版」では、加賀恭一郎シリーズの「あなたが誰かを殺した」がトップ3にランクインされている。 一般的にシリーズ作品は、後になればなるほど上位に食い込むのは難しいと考える。 それなのに、この「あなたが誰かを殺した」はシリーズ11作め...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.13 Wed 22:52

師匠を語り継ぐ権利と義務

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「これやこの サンキュータツオ随筆集」 サンキュータツオ著 角川文庫 10月28日に読み始め、11月5日に読了。   まだ半月ほど2023年は残っているが、今年読んだ随筆・評論のジャンルの中では、トップ3に入るほど印象に残っている本。 あとの2冊は「このゴミは収集できません」と「2016年の週刊文春」。 読後感がまったく異なるので順位をつけがたい。 強引に性格付けすると、「このゴミは〜」は喜怒哀楽の楽と少しの怒、「週刊文春」は喜、そして「これや...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.12 Tue 22:26

石 紙 そして最後にハサミ

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「彼は彼女の顔が見えない」 アリス・フィーニー著 越智睦 訳 創元推理文庫 10月27日に読み始め、11月1日に読了。   やっと11月に読み終えた本が紹介できる。 少しでも宿題を減らして年を越したい。   「彼と彼女の衝撃の瞬間」のアリス・フィーニーの翻訳最新作。 今度も彼と彼女が出てくる。 シリーズ物ではなく全然別の登場人物です、念のため。   前作では、彼は刑事、彼女はテレビ局の記者で元夫婦という設定だった。 物語が進む...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.09 Sat 18:54

孤独感を軸とした消費分析

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「孤独とつながりの消費論 推し活・レトロ・古着・移住」 三浦展 著 平凡社新書 10月22日に読み始め、10月27日読了。   まずこの本のページを開いたときに、嫌な予感に襲われたことを書いておく。 文字が大きく、1ページあたりの文字数が少ないとわかったのだ。 1ページが14行で縦37文字。 手元にあった他の新書で数えてみたところ16行42文字だった。 単純計算で、30%ぐらいページ数を増やすことができる。 さらにこの著者の本の多くがそうなのだが、表...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.08 Fri 22:19

また月曜に図書室で会おう

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「本と鍵の季節」 米澤穂信 著 集英社文庫 10月21日に読み始め、10月26日に読了。   2024年版の「このミステリーがすごい!国内編」で1位に輝いたのは、米澤穂信の「可燃物」だった。 1位はこれが4回目、著者の充実ぶりがうかがえる。 高校を舞台にした作品の割合が高い著者が、初めて警察官を主人公にした連作ミステリが「可燃物」だそう。 来年早々にも読みたいと思っているが、今回取り上げるのはお得意の高校を舞台にした連作短編集だ。   著者...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.06 Wed 22:42

社会の変化と並行して進化

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち」 山川徹 著 中公文庫 10月14日読み始め、10月21日に読了。   12月に入っているというのにまだ10月かと少し気が重くなった。 せめて11月に、早くたどり着きたい。   この本を読んでいたとき、ちょうどラグビーワールドカップの決勝トーナメントが行われていた。 また花園ラグビー場でJ3の試合を観るための、移動の新幹線の中で読んでいたことを思い起こす。   著者は高校時...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.12.05 Tue 22:29

さよならを口には出せない

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「心は孤独な狩人」 カーソン・マッカラーズ著 村上春樹 訳 新潮文庫 10月12日に読み始め、10月20日に読了。   アメリカの女性作家カーソン・マッカラーズの1937年に発表されたデビュー作。 翻訳者の村上春樹が、いつかは自分の手で新たに訳したいと思っていた作品でもある。 いつかは訳したい作品の翻訳を、ひとつまたひとつとやり続け、最後まで取っておいたのがこの小説だそうだ。   マッカラーズの作品では、以前「結婚式のメンバー」を、やはり村上...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.11.23 Thu 22:13

地図ひとすじ果てなき収集

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「地図バカ 地図好きの地図好きによる地図好きのための本」 今尾恵介 著 中公新書ラクレ 10月10日に読み始め、10月13日に読了。   地図研究家今尾恵介が雑誌『中央公論』に連載していたものをまとめたもの。 雑誌連載時のタイトルが「地図のある人生」、新書化されたら題名は「地図バカ」となった。 本人は地図バカである自覚があったので、この題名を受け入れた。   今尾恵介といえば、『タモリ倶楽部』にも出演するほどマニア度の高い地図好きで知られ...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.11.22 Wed 22:43

元小役人が香港を右往左往

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「アンダードッグス」 長浦京 著 角川文庫 10月5日に読み始め、10月11日に読了。   香港は、1997年にイギリスから中国へ返還された。 その前後の激動の香港を主な舞台に、元農林水産省の役人が諜報活動に動き回る。 彼の下には4人のメンバーが集うが、国籍から何からバラバラ。 彼の命を狙うものが現れ、誰を信用していいのか、主人公は迷いながら行動する。 これがメインのストーリー。   20年ほど時代は下り、主人公の義理の娘の行動を描く別の...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.11.21 Tue 22:31

強すぎるがゆえの心配まで

JUGEMテーマ:活字中毒〜読書記録〜 「藤井聡太のいる時代」 朝日新聞将棋取材班 著 朝日文庫 10月3日に読み始め、10月8日に読了。   この本を読み終えた3日後、棋士藤井聡太は王座戦を制し、将棋界の公式タイトル八つををすべて獲得する快挙を成し遂げた。 タイトル総なめは、まだ叡王戦がなかった時代、羽生善治が成し遂げているものの当時は七冠だった。 全盛期の羽生を、まだ21歳という若さで超えてしまったということができよう。 まだまだ強くなるのは間違いない。   全タイトル...

バカンスはいつも橙(オレンジ) | 2023.11.20 Mon 21:57

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