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スポーツの名言

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弱いから辛いんじゃなくて、　　　　　　　　　　　　　強いから辛いんだ。

前回のバルセロナ世界水泳でメダルなしに終わり、「自分は真ん中に立てない人間」と責めた、日本競泳界のリーダー的存在である入江陵介選手。このとき、冒頭のメッセージを寄せたのが、あの北島康介さんです (4日の『世界水泳』実況)。入江選手、今回の世界水泳でも、もがいている感がぬぐえないですが、一流という領域でしのぎを削る人の過酷さが凄い。強き故の辛さに、リオまで耐えてほしい、入江キャプテン。 JUGEMテーマ：スポーツの名言 ※そして渡部香生子選手、金メダルおめでとう！

いいコトバ | 2015.08.08 Sat 01:06

視野が鷹ですね。

鹿島アントラーズの柴崎岳選手が、横浜Fマリノス戦で、後ろを走る赤崎秀平選手を見ずに自らの背後にパスしてアシストした場面を見て、手越祐也さんが言った言葉です (6月27日の『サッカー・アース』)。先日、景色でゴールの位置を判断する大儀見優季選手の言葉を紹介しましたが、一流のサッカー選手の動きを見ると、まさにレーダーのような器官が備わっているのでは、と思わせます。鷹の視野で生きられたら、楽なのかもしれないな。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.08.02 Sun 00:01

失敗なんか失敗と考えなければ成長できる。

「いまの選手は(海外に)失敗しない条件を考えて行こうとする」と苦言を呈した本田圭佑選手の言葉です (8日の『日本経済新聞』朝刊/本田道2)。「まずはやる、というのが何でできないんですかね」という言葉は、この男にこそ似合います。一部上場企業を辞めたときも、独立したときも、私には何の保証もありませんでした。もちろんスケールは違いますが、言いたいことはよく分かる。人生が“コスパ”だけだったら、こんなつまらない話はない。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.07.31 Fri 09:47

失敗の多い選手は、ちょっとしたことでへこたれない。

本田圭佑選手は、オーストリア3部リーグのSVホルンを買収し、その育成面にも自らの哲学を浸透させるべく準備しています。この言葉は「長く成長していける選手」として挙げた条件です (8日の『日本経済新聞』朝刊/本田道１)。「失敗の数イコール、チャレンジの数」と言いつつ、「その人がどこまで苦労してきたかを見ます」と。確かに失敗は耐性を与えてくれるとは思いますが。恐らく本田選手もそうだったのでしょう。「失敗」と呼べる経験をいくつした。それは何を与えてくれた？ JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.07.29 Wed 23:31

やらないで後悔することは避けたい。

サッカー日本代表キャプテンの長谷部誠選手の言葉です (6月27日の『やべっちF.C. ～日本サッカー応援宣言～』)。この言葉、「選手だけのミーティングとか、やるんですか？」というU－22サッカー日本代表のキャプテン、遠藤航選手の質問に対する答えだったのです。ここから、チーム状態によって思考錯誤を重ねるキャプテンという存在の難しさが、伝わってきました。長谷部キャプテンは言います。チームのために自分を犠牲にする事が大切。キャプテン、深い！ JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.07.17 Fri 07:37

何よりも大事なことは、我々がサッカーを通じて　　　　　成長できることです。

サッカー女子米国代表FWのアビー・ワンバック選手が、「(日本に対する)リベンジという言葉は好きでない」と述べた後で語った言葉です (6月20日の『なでしこLOVERS<フジバラナイトFRI>』)。そのスポーツウーマンとしての清廉さは完璧でした。この「成長」という言葉、選手がよく使う「修正」よりよほどよいですね。もちろん両者の意味するところは異なりますが、さあ、決勝戦。日本と米国、どちらが4年前より成長しているか。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.07.04 Sat 06:00

7、8割の力でべストを尽くす。

そう語ったのは、先日の水戸戦で自身のJ2最年長ゴール記録を 48歳4カ月2日に更新した三浦知良選手です (6月19日の『日本経済新聞』朝刊/サッカー人として)。フルパワーだとミスが増え、怪我も多くなる。そして、力が入り過ぎると結局、いいプレーができないと語っていました。7、8割の力でプレーする選手の代表として挙げられていたのは、ガンバ大阪の遠藤保仁選手でした。程よい力加減で。サッカー日本代表への助言です。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.07.03 Fri 05:54

日進日歩。

「日進月歩」と比較しながら、“月毎”の進歩ではなく、毎日、毎日、進歩したい、と意欲を語ったのは一昨日も紹介した羽生結弦選手です (6月16日の『おはよう日本』)。「スケート選手の寿命は長くない」と、自らの怠慢を戒めるようにそう語っていました。「月歩」も「日進」の積み重ねだとは思うものの、気持ちはよく分かります。私も、日々、進みたい。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.07.01 Wed 07:44

明日の自分が今の自分を見たら、　　　　　　　　　　　胸張っていられるような。

そんないまを過ごし続けたい、と誓って練習を続けるのは、羽生結弦選手です (15日の『ニュースウォッチ9』)。映画「陰陽師」の音楽を使った新たなプログラムを発表したばかりですが、「進化する自分を楽しみたい」という自信は 20歳という年齢を考えても素晴らし過ぎます。さて、自分はいまどうか。そんなことを考える余裕もありませんが、とりあえず、まだまだ目標に向かって頑張っています。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.06.28 Sun 00:05

景色で一瞬に判断してゴールの位置を判断できる。

FIFA女子ワールドカップカナダ2015の決勝トーナメントでオランダに勝ち、ベスト8進出を決めた“なでしこジャパン”の不動のフォワード、大儀見優季選手の言葉です (7日の『アスリートの魂』)。「試合中はゴールを見ている暇はない」と語っていましたが、一流のサッカー選手の話を聞いていると、人知を超えたレーダーのような器官が備わっているのでは、とさえ思います。準々決勝のオーストラリア戦、いい景色が見られますように。 JUGEMテーマ：スポーツの名言

いいコトバ | 2015.06.25 Thu 14:24

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