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やまねこ翻訳クラブ発行のメールマガジン「月刊児童文学翻訳」の人気コーナーのひとつ、「お菓子の旅」の執筆を担当してます(掲載は不定期・年1回程度)。 これまでに取り上げたお菓子の一部をまとめた小冊子を、やまねこ翻訳クラブ 20周年 特設サイトのこちらのページからダウンロードできます。リストは2種類あります。ご活用ください。
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:40
本が好き!×やまねこ合同読書会オフに参加しました。 本が好き!の参加者はおすすめのやまねこ本の魅力を、やまねこ翻訳クラブの参加者はおすすめしたい自分の訳書について、それぞれ3分間でプレゼンします。わたしは数少ない自分の訳書のなかから『世界食べものマップ』を選び、ついでにこの本のアルゼンチンのページで紹介されている、アルファホールというお菓子を作って持っていくことにしました。 参考にしたのはこちらのページやこちらのページ、『つくって楽しい!世界の...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:39
マザネツをひとつ作るのに、毎回卵黄4個分使います。生地に3個、ドリールに1個。とりあえず冷凍にして保存していましたが、冷蔵庫を買い替えることになり、空にする必要が生じました。 やまねこ翻訳クラブのメールマガジン、月刊児童文学翻訳の「お菓子の旅」のバックナンバーを眺めていたら、ちょうどいいレシピがありました。「うら庭のエンジェル」シリーズ第6巻『エンジェルとお母さんの結婚』(ジュディ・デルトン作/岡本浜江訳/朔北社)に出てくるエンジェル・ケーキです。...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:37
2018年はわたしにおけるチェコ年なので、やまねこ翻訳クラブのメールマガジン、月刊児童文学翻訳2018年4月号の「お菓子の旅」では、大好きな(2017年やまねこ賞・読み物部門の1位に投票したほど!)『こいぬとこねこのおかしな話』(ヨゼフ・チャペック作/木村有子訳/岩波書店)に出てくるマザネツを取り上げました。マザネツはP.40とP.43にちゃんと出てきます。 チェコ人によるレシピには必ずバニラシュガーが登場し、しかも「分量 1パック」などと明記してあるのですが、日本では(少なくともわた...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:28
『四人の交差点』(トンミ・キンヌネン作/古市真由美訳/新潮社)が課題本の読書会に参加しました。この話、食べものの話がけっこう出てきます。何度か出てきた「ハンナおばさんのお菓子」というのが気になってしまって……。レシピを調べたら、手に入りやすい材料でできそうだったので(ピーカンナッツもオレンジフラワーウォーターも不要!)、作ってみることにしました。 フィンランド人のレシピをGoogle翻訳さんに手伝ってもらって日本語、英語、イタリア語に翻訳し、それでも足りない部分...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:28
オッスス・デ・モットゥを作るには卵白だけを2個分使います。つまり、オッスス・デ・モットゥを作るたび、卵黄が2個分余ってしまうのです。卵白と違って、卵黄は冷凍保存ができません。困った……。そうだ、卵黄を使って何か作ればいいんだ! で、パステル・デ・ナタ(エッグタルト)を作りました。やまねこ翻訳クラブのメールマガジン、月刊児童文学翻訳2012年3月号の「お菓子の旅」のレシピを参考にしましたが、卵1個を卵黄2個に変えました。ポルトガルの修道院では卵白を糊として...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:28
2017年はわたしにおけるサルデーニャ年でした。というわけで、「お菓子の旅」ではサルデーニャ出身の作家ビアンカ・ピッツォルノの代表作『あたしのクオレ 上・下』より、オッスス・デ・モットゥを取り上げました。実は作品のなかでは「死者の日に食べる特別なお菓子」とあるだけで、具体的なお菓子の名前は出てきません。こんなのばかりですね。 アイシングにオレンジフラワーウォーターが入っているせいか、どことなく北アフリカっぽい味わいがあります。オレンジフラワーウォーターはなかなか手に入らな...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:25
長女の誕生日。冷凍パイシートをそろそろ使ってしまいたかったので、パンプキンパイかレモンメレンゲパイのどっちがいい?と聞いたら、レモンメレンゲパイがいいとのこと。パンプキンパイなら何度か作ったことがあるのに、一度も作ったことのないレモンメレンゲパイを食べたがるなんて、度胸があるなあ。食に関しては常に警戒心よりも好奇心が勝つみたいです。 参考にしたのは、やまねこ翻訳クラブのメールマガジン、月刊児童文学翻訳2005年9月号の「お菓子の旅」。市販のパイシートを使...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:17
2016年のやまねこ賞読み物部門受賞作『ペーパーボーイ』(ヴィンス・ヴォーター作/原田勝訳/岩波書店)が課題本の読書会に参加することになり、それなら……と話のなかに出てくるお菓子、プラリーヌを作って持っていくことにしました。ついでに「お菓子の旅」にも載せることにして、まさに一石二鳥。 プラリーヌのルーツはフランスですが、アメリカに渡ったあといろいろあって、現在フランスで作られているプラリーヌとニューオーリンズで作られているプラリーヌはまったく別物となりました...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:14
2016年はわたしにおけるロシア年でした。理由は内緒。 「お菓子の旅」担当者としてはいささか邪道かもしれませんが、先にロシアありきで、ロシアのお菓子の出てくる児童書や絵本を探し、『おかしのくに』というソビエト時代の絵本を発見。絵本のなかでは「ビスケット」と呼ばれていますが、絵を見るかぎり、プリャーニク。おお、これだ!と、プリャーニクを取り上げることにしました。 プリャーニクのレシピが載っている本は『ロシアのパンとお菓子』(荻野恭子著/WAVE出版)くらい...
つくってみた。 | 2018.06.04 Mon 09:13
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