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宮澤賢治を「体現」しようとした芥川賞作家畑山博

JUGEMテーマ:日本文学  『高校教育展望』連載の新刊紹介では、最初の2年間に、以下のような書物を取り上げた、    清水義範『国語入試問題必勝法』、野坂昭如『赫奕たる逆光』、小田切先生『私の見た昭和の思想と文学の五十年』、石川淳『蛇の歌』、阿部昭『挽歌と記録』、早乙女勝元『炎の中のリンゴの唄』、つかこうへい『菜の花郵便局』、井上光晴『小説の書き方』、鈴木志郎康『現代詩の理解』、大江健三郎『キルプの軍団』、井本農一『奥の細道を歩く』、別役実『魚づくし』、清水哲男『今朝の一句』、阿...

見る 読む 歩く | 2021.01.31 Sun 07:56

『国語入試問題必勝法』が面白かった

JUGEMテーマ:日本文学  連載した『高校教育展望』の中に、清水義範『国語入試問題必勝法』が入っていた。表題作の短編「国語入試問題必勝法」は作品としても実に面白かったが、長短除外の法則など、実際の入試にも応用できるものが多く、教室で当時の共通一次試験で試してみて、生徒たちをびっくりさせたことなど、懐かしく思い出す。この 『国語入試問題必勝法』は第9回吉川英治文学新人賞を受賞、今は角川文庫で読める。   

見る 読む 歩く | 2021.01.29 Fri 11:37

「天声人語」のヨコヅナイワシと別役実の奇書『魚づくし』

  JUGEMテーマ:日本文学    いきなりpdffromスキャナで、昔々スキャナで取り入れ保存して置いた文書を一括pdfに変換していたら、すっかり忘れていた文書が出てきてうれしくなった。今日(1・28)の朝日新聞「天声人語」は「魚を表す漢字は、中国ではなく日本で作られたものが多い……」と書き出されている。それに因んだ奇書?を新刊紹介で取り上げたことがあった。1980年代、小学館発行の『高校教育展望』に新刊紹介を連載していた。これは1989年5月号掲載のもの。   &...

見る 読む 歩く | 2021.01.28 Thu 14:52

文学賞メッタ斬り! たいへんよくできました編(大森望・豊崎由美)

JUGEMテーマ:日本文学  シリーズの中で唯一未読だった一冊。2008年の本なので取り上げられているのは12年も前のものだけど、批評という作業に古さは無いからね。大森と豊崎両氏の「八日目の蝉」に対する高評価は納得だな。あれは良い。長嶋有や石田衣良との対談も笑える。このシリーズ、どれも中味が濃い。ラジオの特番では今もやってるけど、活字で読みたいよね。重みと軽さの両方を兼ね備えた良いシリーズだったと思うわ。まっ、ご馳走様でした、ですね。   にほんブログ村

本、読みました。 | 2021.01.27 Wed 21:08

神戸空襲と阪神・淡路大震災――野坂昭如『火垂るの墓』

JUGEMテーマ:日本文学    阪神・淡路大震災の燃えさかる火炎の街をテレビ画面で見ながら、神戸空襲を描いた作品の場面が浮かんだ。神戸空襲を最も多く作品に残した作家は野坂昭如だ。『一九四五・夏・神戸』の他、長・短編作品に繰り返し描いた。中でも知られているのは『火垂るの墓』で、アニメ映画(高畑勲監督)は、テレビでも繰り返し上映された。          

見る 読む 歩く | 2021.01.17 Sun 11:23

土井晩翠「荒城の月」と晩翠草堂

JUGEMテーマ:日本文学  ずっと以前のことになるが、hp「カメラ紀行 名作のふるさと」に晩翠草堂を取り上げたことがある。  https://bungakusanpo.oops.jp/0507sendai/bansui.htm    雑誌『月刊国語教育』に連載した「名作のふるさと」に、晩翠「荒城の月」を掲載したこともある。        

見る 読む 歩く | 2021.01.13 Wed 14:34

土井晩翠と晩翠草堂の今昔――朝日歌壇賞の作品に触れて

JUGEMテーマ:日本文学    今回の第37回朝日歌壇賞で私が最も心惹かれたのは佐々木選の   「ビル街に晩翠草堂寂寞と仙台城下宴なき春 (仙台市)藤野 章」だ。晩翠草堂は昔々訪れ、主の晩翠存命当時とその後に触れ、後に『仙台 晩翠草堂の顛末』を読んで、晩翠旧宅敷地譲渡めぐって紛争のあったこと、その紛争に心痛めた遺族がその顛末を、やむぬやまれずこの書で公表したことを知った。    晩翠草堂を訪れた時、仙台市は七夕祭りで賑わっていた。夜は花火があった。藤野氏の「仙台城下宴な...

見る 読む 歩く | 2021.01.13 Wed 12:30

第37回朝日歌壇賞――山添・松田家族に注目

JUGEMテーマ:日本文学    第37回朝日歌壇賞が、朝日新聞紙面に発表された(2020・1・10)。  高野選の「ふるさとの金木犀へと続いてる金木犀の香るこの道(奈良市)山添聖子、馬場選の「『10年後の理想のあなた』たずねられ言葉をさがす一次面接 富山市・松田梨子」は、この数年よく採られているし、その親子、きょうだいの作品もよく選ばれて、朝日歌壇の読者にはお馴染みの「歌詠み」家族なので、選者もそれを頭に置いてのご褒美だった、と思われる。 その何よりの証明が、歌壇賞記事の隣の今週の...

見る 読む 歩く | 2021.01.12 Tue 17:18

柴田翔『地蔵千年、花百年』を読む

JUGEMテーマ:日本文学    この正月、なかなか手にとる暇がなかった小説『地蔵千年、花百年』を読んだ。柴田翔の作品は芥川賞受賞作の『されどわれらが日々』は、発表後すぐに読み、その後『贈る言葉』は生徒たちと教室で読んだ。実に半世紀振りの出会いだが、私とほぼ同年代作家の健在を知ってうれしくなった。  『地蔵千年、花百年』はいい作品だった。久しぶりに本物の小説を読んだ気がした。  1960年代から2000年代という時間の中で、加見直行という理工系エリートが、その当然のコースを外...

見る 読む 歩く | 2021.01.05 Tue 10:30

日記今昔 その2―高度成長期の頃

JUGEMテーマ:わが日常    この日記帳は、昭和37年に始まり、昭和39年に終わる。昭和39年は前の東京オリンピックのあった年だ。この日記帳も巻末に付録欄があって、一層充実している。日本と世界の統計がいくつもの表となっているが、現在との落差に軽いめまいをかんじるほどだ。「日本経済の今日と明日」には、高度経済成長を支えているのは、技術と「はげしい労働であった」と指摘している。あの頃は日本社会全体が本当によく働いたが、個人としてもよく働いた。まだ若かった。社会そのものも戦禍の後の新生...

見る 読む 歩く | 2021.01.04 Mon 18:38

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