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神戸空襲と阪神・淡路大震災――野坂昭如『火垂るの墓』

JUGEMテーマ:日本文学    阪神・淡路大震災の燃えさかる火炎の街をテレビ画面で見ながら、神戸空襲を描いた作品の場面が浮かんだ。神戸空襲を最も多く作品に残した作家は野坂昭如だ。『一九四五・夏・神戸』の他、長・短編作品に繰り返し描いた。中でも知られているのは『火垂るの墓』で、アニメ映画(高畑勲監督)は、テレビでも繰り返し上映された。          

見る 読む 歩く | 2021.01.17 Sun 11:23

土井晩翠「荒城の月」と晩翠草堂

JUGEMテーマ:日本文学  ずっと以前のことになるが、hp「カメラ紀行 名作のふるさと」に晩翠草堂を取り上げたことがある。  https://bungakusanpo.oops.jp/0507sendai/bansui.htm    雑誌『月刊国語教育』に連載した「名作のふるさと」に、晩翠「荒城の月」を掲載したこともある。        

見る 読む 歩く | 2021.01.13 Wed 14:34

土井晩翠と晩翠草堂の今昔――朝日歌壇賞の作品に触れて

JUGEMテーマ:日本文学    今回の第37回朝日歌壇賞で私が最も心惹かれたのは佐々木選の   「ビル街に晩翠草堂寂寞と仙台城下宴なき春 (仙台市)藤野 章」だ。晩翠草堂は昔々訪れ、主の晩翠存命当時とその後に触れ、後に『仙台 晩翠草堂の顛末』を読んで、晩翠旧宅敷地譲渡めぐって紛争のあったこと、その紛争に心痛めた遺族がその顛末を、やむぬやまれずこの書で公表したことを知った。    晩翠草堂を訪れた時、仙台市は七夕祭りで賑わっていた。夜は花火があった。藤野氏の「仙台城下宴な...

見る 読む 歩く | 2021.01.13 Wed 12:30

第37回朝日歌壇賞――山添・松田家族に注目

JUGEMテーマ:日本文学    第37回朝日歌壇賞が、朝日新聞紙面に発表された(2020・1・10)。  高野選の「ふるさとの金木犀へと続いてる金木犀の香るこの道(奈良市)山添聖子、馬場選の「『10年後の理想のあなた』たずねられ言葉をさがす一次面接 富山市・松田梨子」は、この数年よく採られているし、その親子、きょうだいの作品もよく選ばれて、朝日歌壇の読者にはお馴染みの「歌詠み」家族なので、選者もそれを頭に置いてのご褒美だった、と思われる。 その何よりの証明が、歌壇賞記事の隣の今週の...

見る 読む 歩く | 2021.01.12 Tue 17:18

柴田翔『地蔵千年、花百年』を読む

JUGEMテーマ:日本文学    この正月、なかなか手にとる暇がなかった小説『地蔵千年、花百年』を読んだ。柴田翔の作品は芥川賞受賞作の『されどわれらが日々』は、発表後すぐに読み、その後『贈る言葉』は生徒たちと教室で読んだ。実に半世紀振りの出会いだが、私とほぼ同年代作家の健在を知ってうれしくなった。  『地蔵千年、花百年』はいい作品だった。久しぶりに本物の小説を読んだ気がした。  1960年代から2000年代という時間の中で、加見直行という理工系エリートが、その当然のコースを外...

見る 読む 歩く | 2021.01.05 Tue 10:30

日記今昔 その2―高度成長期の頃

JUGEMテーマ:わが日常    この日記帳は、昭和37年に始まり、昭和39年に終わる。昭和39年は前の東京オリンピックのあった年だ。この日記帳も巻末に付録欄があって、一層充実している。日本と世界の統計がいくつもの表となっているが、現在との落差に軽いめまいをかんじるほどだ。「日本経済の今日と明日」には、高度経済成長を支えているのは、技術と「はげしい労働であった」と指摘している。あの頃は日本社会全体が本当によく働いたが、個人としてもよく働いた。まだ若かった。社会そのものも戦禍の後の新生...

見る 読む 歩く | 2021.01.04 Mon 18:38

日記今昔――昔の付録が面白い

JUGEMテーマ:わが日常  日記を始めたのは中学時代だった。博文館の当用日記だったと思う。当時ユーモア作家として人気のあった佐々木邦の『いたづら小僧日記』に影響され、ずいぶん気取って書いて、後で恥ずかしくなって破り捨てた。  その後、悩み多き青春時代には書くことが多くなって、原稿用紙マス目の自由日記を愛用、一年間に何冊にもなった。就職・結婚の20代から30代は博文館の三年連用日記を愛用した。やがて教師生活が忙しくなって、日記から遠ざかった。  50代、ワープロ専用機、NEC文豪を手に入れて...

見る 読む 歩く | 2021.01.03 Sun 16:52

今年逝った人びとを偲ぶ―除夜の鐘を聴きながら

JUGEMテーマ:日本文学  今年、コロナ禍の中で小学校以来の無二の親友、好二さんが亡くなった。脳梗塞で長い闘病の末だった。高校時代の友人も心臓疾患で急逝した。無常迅速が身に染みた1年だった。     さよなら 好二君   奥さんからの 涙の電話で知った 君の旅立ち   いつかは 必ず来る どうしようもない 別れだが   まだまだ先 と思っていた 会えなくても 話せなくても   いつまでも この世にいて欲しかった 大事ななポン友 好二君   長い長い交遊の跡を たどってい...

見る 読む 歩く | 2020.12.31 Thu 08:30

校長は反逆児―NHK

JUGEMテーマ:時事問題      NHK[総合]で放映された「校長は反逆児」(2020年12月29日(火) 午後3:05〜午後3:36 5月の再放送)    東京世田谷区にある公立の桜丘中学校。校則なし、スマホOK、授業も無理にでなくてもいい。学校の常識を根底からくつがえす取り組みは教育界で注目を集めてきた。10年かけて学校を変えてきたのが、校長の西郷孝彦さん(65)。自由すぎる方針には反発や疑問の声もあったが、信念を貫いてきた。その胸の奥にある思いとは?校長室に設置した定点カメラの映像で、...

見る 読む 歩く | 2020.12.29 Tue 19:52

経歴虚構(嘘)と『火垂るの墓』―野坂昭如年譜と『ウィキペディア(Wikipedia)』

JUGEMテーマ:日本文学  最も新しい野坂昭如年譜は『文藝別冊』(2016・4)の水越真紀作成「野坂昭如年譜」だ。そこには1945年(昭和20年)、「六月五日、神戸大空襲、家は全焼、養父は行方不明、養母は大やけどを負う。八月、昭如は恵子を連れて福井県春江町の親戚方に疎開。八月二二日、恵子死去(餓死)」と記載。以後、経歴虚構(嘘)関連では、1967年(昭和42年)、「三月、水口のアイディアで、『婦人公論』誌に空襲と妹の餓死を描いた手記『プレイボーイの子守唄』が、養母を死んだことにしたことで罪悪感に苛まれる、八月...

見る 読む 歩く | 2020.12.20 Sun 19:40

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