[pear_error: message="Success" code=0 mode=return level=notice prefix="" info=""]
JUGEMテーマ:日本文学 小泉八雲の「旅路」―新宿で展覧会、の見出しで、八雲の特別展「小泉八雲 放浪するゴースト」を東京新聞が伝えている(10/29)。この八雲生誕170年記念の特別展は過日参観したが、八雲の放浪人生を凝縮した見事な展示会だったが、八雲の日本在住で、東京に次いで長かった熊本時代の展示・解説がやや乏しい気がして、会場のアンケートにもそのことを記して帰った。 特別展「小泉八雲 放浪するゴースト」 チラシ ▲ 図録 ▼ ...
見る 読む 歩く | 2020.10.30 Fri 18:58
新宿歴史博物館入り口 ▲ 企画展示室受付(左手) 企画展示室入口(正面) ▼ JUGEMテーマ:日本文学 新宿歴史博物館で、小泉八雲生誕170年記念の特別展「小泉八雲 放浪するゴースト」を開催している(10/10〜 12/6)。好天の日曜日(10/25)、参観に出かけた。入り口でもう慣れっこになった検温を受け、地下一階企画展示室に入った。休日ということもあるのだろうが、コロナ禍の中の文学展としては参観者が多かった。 特別展「小泉八雲 放浪するゴースト」は、八雲生誕...
見る 読む 歩く | 2020.10.26 Mon 11:34
JUGEMテーマ:日本文学 朝ドラ「エール」で、主人公裕一が「長崎の鐘」作曲の曲想を得るために、永井隆を如己堂に訪ねる場面を見て、昔々、如己堂・永井隆記念館を訪ねた頃を思い出した。 ▲永井隆記念館 『長崎の鐘』『この子を残して』などで知られる永井隆博士が、被爆後住んだ2畳ひと間の如己堂の隣に建つ。確か記念館の右手に見える建物がそうだった気がする。 20年前訪れた時は、館長を務める永井隆の長男誠一氏が、修学旅行...
見る 読む 歩く | 2020.10.25 Sun 06:42
JUGEMテーマ:日本文学 志賀直哉命日の墓参を済まして、霊園事務所でもらった「歴史的墓所ガイド」を手に、齋藤茂吉の墓所を探した。ところがこれがなななか見つからない。迷いに迷って作業中の霊園スタッフに尋ねたら、親切に茂吉の墓は大久保利通墓所の近くと、地図に現在地からの行き方を、ボールペンで記してくれた。短歌関係の方ですか、いいえ、今日は志賀直哉の命日でお墓詣りにきたのですが、折角だから文人の墓を少し訪ねたいと思って……、と話すと、この前埴谷雄高のお墓を尋ねた人がいました、そ...
見る 読む 歩く | 2020.10.22 Thu 18:53
JUGEMテーマ:日本文学 ★今日10月21日は志賀直哉の命日。お墓参りに青山霊園に出かけた。霊園事務所で「歴史的墓所ガイド」と霊園案内図をもらって探したら、志賀家墓所はすぐ分かった。入口の鉄柵は閉まっているが、カギはかかっていないので入れた。ずらりと墓石が並んでいるが、直哉の墓はすぐわかった。前日、朝日の「天声人語」に「あすは…直哉忌」の記事も載ったことだから、さぞ多くの参拝者が訪れることだろうと思って来たのだが、予期に反して誰もいないし、お参りした跡もない。霊園入り口に引...
見る 読む 歩く | 2020.10.22 Thu 17:19
JUGEMテーマ:日本文学 ◆『季刊文科』82号が発売になった。 特集は、コロナ禍における同人誌。今改めて原点を問う、の見出しが表紙に踊る。 巻頭の「一 緊急事態下の文学」の伊藤氏貴氏は、カミュの『ペスト』の場合、街の封鎖は長期に及び、切り離された街の外と内とで様々な問題が生じたが、ペスト禍は過ぎれば日常が回復された。しかしコロナ禍の場合は、現在の状態が「新しい日常」になって、以前の日常にはもう戻れないのではないか。「ソーシャルディスタンス」「オンライン」そしてマスク、世界規模で変わった...
見る 読む 歩く | 2020.10.11 Sun 14:57
JUGEMテーマ:日本文学 ☆小泉八雲記念公園は、平成5年の開設。案内板には「明治時代の文人小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)はギリシャ・レフカダ町 に生まれ、現在の新宿区大久保1−1でこの世を去りました。新宿区もレフカダ町は、この縁をもとに相互に交流を重ね、理解と友情を深め平成元年10月友好都市となりました。 新宿区は、この度、小泉八雲が没したこの地に小泉八雲記念公園をつくりました。この公園の設計に当たっては、コンスタンティノス・ウァシス駐日ギリシャ大使並びにスヒロス・マルゲリス・レフカダ町長か...
見る 読む 歩く | 2020.10.01 Thu 08:33
JUGEMテーマ:日本文学 ★小泉八雲終焉の地碑から小泉八雲記念公園に回った。すぐ通りを隔てた反対側にあるのだが、雨の中で傘をさしていたものだから気付かずに通り過ぎ、ぐるっと一回り、それも何度か尋ねてやっとわかった。もう10数年ぶり無理もないとも癒えるが、老化が進み鈍くなったのも確かだろう。三カ所入り口がって、その一番小さい裏口のようなところから入った。下の写真は正門入り口 ▼ ◆公園の中央には、八雲の出身地であるギリシャをイメージした...
見る 読む 歩く | 2020.09.30 Wed 09:43
JUGEMテーマ:日本文学 ★小泉八雲の命日(9・26)雑司ヶ谷霊園にお墓詣りをした後、新宿区大久保の「八雲終焉の地」碑を訪ねた。昔々訪れた時は、隣の小学校が賑やかだったが、この日は休日で雨、ひっそりしていた。 ◆左が「小泉八雲終焉の地」の碑、中央が英文の案内板、右が「小泉八雲旧居跡」の碑
見る 読む 歩く | 2020.09.29 Tue 19:17
JUGEMテーマ:日本文学 スペイン風邪がもとで亡くなった竹久夢二の墓の後、一風変わった墓を訪ね、最後に今年は戦後75年の節目に当たるのだからと、「大東亜戦争」を推進、戦後は 極東国際軍事裁判でA級戦犯とされて処刑された東條英機の墓に詣でた。幼い日にニュース映画で観た演説、独特の口調は今もよみがえる。戦後の拳銃での自殺未遂の新聞報道、極東国際軍事裁判での軍服姿なども思い出す。辞世の歌が四首あることは後に知った。そのうちの二首。 「さらばなり 苔の下にて われ待たん...
見る 読む 歩く | 2020.09.28 Mon 08:16
全606件中 491 - 500 件表示 (50/61 ページ)