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JUGEMテーマ:短歌 「迷いながらの道すがら」 今日はため息、思いっきりつきながら、題して「ため息短歌」でございまする。 短歌マラソンも四十を越え、歩みはますます寄り道だらけ。まっすぐ進むだけが道じゃなく、迷いながらの道すがらこそ、今を楽しむ証になる。ため息も、リップルも、ドーナツも、宝箱も――すべてが今日のしるし。そんな揺らぎを抱きしめながら、次の一歩を刻んでいこう。 冬なのに 小さな春が 降り注ぐ 誰か私の 頬を撫でてく 消されては また描かれる リップルの ...
感謝「ありがとう」 | 2025.12.05 Fri 16:27
JUGEMテーマ:短歌 心臓君ありがとう 一日も一週間もひと月も、必ず「終わりの時」が用意されている。今年も師走、一年が終わろうとしている。終わりの時は、私たちの人生にも用意されている。しかもその時は確実にやってくる。天は私たちに、今一番急がねばならぬこと、今何をしたらいいのかを教えるために用意したのかもしれない。一日に十万回の心音は、そのための働き、そのための気づきを促す。 夜の静けさに響く心音は、ときに不安を呼び起こし、ときに命の奇跡を教えてくれます...
感謝「ありがとう」 | 2025.12.04 Thu 10:24
JUGEMテーマ:短歌 今日は犬、犬の短歌 犬は風に向かい、暑い日は床に腹をくっつけ、老犬は冬の陽にまどろむ。 そんな姿に人は「だいじょうぶ」と声を重ね、幸せを見つけます。 今日のテーマは「犬」。犬の日マラソン、いざ出発です。 老犬の 眠るまぶたに 冬の陽と 「だいじょうぶ」って 言葉を重ね 風向かう 手をポケットに 突っ込んで リード先行く 柴犬とひと いつか見た 桜咲く日の 鮮やかさ 逝っても僕は そこにいるから めぐり逢う 人と...
感謝「ありがとう」 | 2025.12.03 Wed 16:08
JUGEMテーマ:短歌 もやもやの調べ 哀しみでもなく、苦しみでもなく、憂鬱ほどではない。そんな心の曇りを『もやもや』と呼び、今日の歌にしてみました。 まずは今日の風景から一首 空き家には 誰か待つごと 柿熟れて 汚れたままの 表札の影 もやもやの調べ5首 雨上がり 探して歩く 冬の花 胸に灯りし 街の夕暮れ もやもやは みんなまかせて 風に乗り 大きな地球の 果てに吹き消す 雨音の 悲しき調べ 止む朝は ゆれる光の 花の散歩道 ...
感謝「ありがとう」 | 2025.12.02 Tue 21:08
JUGEMテーマ:短歌 スランプ君の贈り物 短歌を毎日詠もうとすると、どうしても「今日はだめだ」という日が訪れます。そんなとき現れるのが、我らが相棒――スランプ君。悔しさを抱えたまま、言葉にならない思いをつぼみのように温めてくれる存在です。咲けない日もまた、未来の花を育てる贈り物。いつまでもつぼみのままに、静かな力を宿しているのです。 初孫の宮参り2首 青空と 銀杏の黄葉 抱かれて 孫の行く末 祈りてすがし 絵馬結ぶ 二人の腕に 子宝の 初穂...
感謝「ありがとう」 | 2025.12.01 Mon 16:49
JUGEMテーマ:短歌 未来からの切符 秋の風の中で、春を思い出す歌を詠む。季節外れだからこそ、心に二つの季節が重なり合う。 「春はいつも、始まりと孤独を同時に運んできます。新しい靴に履き替えた足取りも、電車に揺られる心も、どこか初々しく、どこか空っぽで自由です。」 「未来から届いた切符を手に握ると、電車の揺れも春の風も、すべてが励ましに変わります。空っぽだからこそ、自由に揺られていけるのです. これは秋の歌 今日の朝 青空と 銀杏黄色き 並木道 二輪すっとばす 空っ...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.30 Sun 17:08
JUGEMテーマ:短歌 星の伴走 新しい季節に踏み出すとき、人は誰しも不安や迷いを抱えます。 失敗に落ち込む日もあれば、夕焼けに救われる瞬間もある。 働く現実の重さに押しつぶされそうになりながらも、ふと見上げれば星が伴走してくれる。 今回の7首は、そんな「未来への光」を探す旅の断片です。 鶯の声に励まされ、椿の紅に心を飾り、somedayと書いた手紙に希望を託す。 そして、迷い道の先で見つけた「happyの色」や、夕暮れのコンテナに映る現実もまた、私たちの歩みを照らす光となるでしょ...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.29 Sat 21:50
JUGEMテーマ:短歌 いつか飛ぶ鳥 まだ飛べない鳥がいる。何度もこけながら、それでも空を見上げている。翼は重くても、心は軽く、いつか羽ばたく日を信じて。――その願いを込めて『いつか飛ぶ鳥』と名付けました。 飛べない鳥も、こける鳥も、いつか飛ぶ鳥になる。そんな未来への祈りを込めて まずは今日の天気で一首 涙雨 吹き寄せられた 枯れ葉たち 別れの曲の ピアノの調べ 怖いけど 何度も着地で こけながら 飛ぶ鳥こそが 飛ぶ鳥になる 不安、不安 ふあん、ふ...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.28 Fri 11:32
JUGEMテーマ:短歌 ケッセラセラ〜饅頭 新生活の扉を前にすると、誰しも胸にちょっぴり不安を抱えるもの。 けれど、その不安を掌に書いて空へ投げれば、曇りのち晴れ。 笑いとともに「ケッセラッセラ〜」と歌えば、心はふわりと軽くなる。 そんな気持ちを丸い饅頭に込めて―― 「ケッセラ饅頭」シリーズ、ここに始まります。 まずは、今日の天気で一首 一時雨 風神雷神 入り乱れ 雨のち曇り 見得切りて去る 雨上がり 風神雷神 見得を切り「さらば!」一声 曇り空へと 旅...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.27 Thu 07:59
JUGEMテーマ:短歌 今日は雨少しブルーに 雨の音に少しブルーを重ねながらも、日常のひとさじの温もりに救われる。 そして、二十二の灯を消し、出会った顔に「ありがとう」を告げながら、未来へと歩みを続ける。 季節の雨と人生の折り返しが重なり合う、そんな今日の歌たちです。 今日は雨, 今日の気分を詠みました 今日は雨 冬の走りの 霙雲 雨音だけが 刻み入るなり ぽつぽつと 冷たき雨の 音を聞き 少しブルーで いいかな秋は 雨やあめ 少しブルーを 楽しんで 今日のコーヒー ミ...
感謝「ありがとう」 | 2025.11.26 Wed 15:45
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