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短歌

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短歌
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五七五七七 or 五七五七八 の
三十一文字+字あまりok

いわゆる、うたですよ。
他に特にありません。

好きなように歌ってください。詠んで下さい。
まあ、歌ですからちっとは歌かなあという感じがすればと思います。
それも、人それぞれですからね。

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背中を押す風、寄り添う花

JUGEMテーマ:短歌   背中を押す風、寄り添う花 ためらいながらも一歩を踏み出そうとする心に、風はそっと背中を押し、道辺の花は静かに寄り添う。急がなくてもいい、孤独でもいい――歩みの先には必ず誰かが待っている。今日の短歌マラソンは、そんな「背中を押す風」と「寄り添う花」に支えられた歌の連なりです。   踏み出せば 誰かがいつも 待っている ためらう心 花に変わりて 雨の午後 風神雷神 遠ざかり コートの雫 裾濡らすなり 速足で なくてもいいよ 君の道 道辺に花は 咲いているから 体よ...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.25 Tue 15:11

桜のこころ

JUGEMテーマ:短歌   桜のこころ 桜は、咲いては散り、また巡り来る季節の象徴。   その儚さに、恋も、ふるさとも、孤独も、希望も映し出される。   九つの歌に込めたのは、名に宿る記憶、便りに忍ばせた想い、   そして根付かざりし心の寂しさを抱えながらも、   幽玄の霞に響く桜の色を信じる、私のこころである。 封筒に 桜の花の 一片を 添えて春待つ あなたの便り 生を得た 桜の街の ふるさとに  我の桜は 根付かざりけり さくら咲く 名を呼ぶた...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.24 Mon 16:02

カレーのち晴れ

JUGEMテーマ:短歌   カレーのち晴れ   湯気の向こうに、スパイスの香りがふわりと立ちのぼる。 曇り空の心も、ひと皿のカレーでやわらぎ、やがて晴れ渡る。 今日の短歌マラソンは「カレーのち晴れ」。 衣を脱ぎ捨てるように、重さを手放し、笑いとぬくもりをまとって走り出そう。   生まれきて 君を包みし 様々な 衣の色は 虹のぬくもり 衣更え また一枚と ぬぎ捨てて 心はいつか カレーのち晴れ 白妙の 衣はいつも 君の名に さらさらさやぐ 風はそよぎぬ 夏越えて 服も心も 衣更え 天の...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.23 Sun 10:11

あかりの祈り

JUGEMテーマ:短歌   あかりの祈り   たんたんと刻む靴音は、やがて光へと変わり、名に宿された祈りへと続いていく。 走る道の途中で出会う風や花、月や蛍の灯りは、すべて『あかり』という願いに重なり、 人の心にひとつひとつ灯火をともしていく。 この短歌マラソンは、淡々とした歩みの中に、親ごころと祈りを響かせる旅である。   夕暮れに ともる灯火は 名の響き あかりの願い 人の心に たんたんと 靴音ひびく 午後の道 短歌を刻む マラソンの風 たっかたん スキップ軽く 陽を受け...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.22 Sat 16:58

ぷにゅぷにゅ赤ちゃん

JUGEMテーマ:短歌   ぷにゅぷにゅ赤ちゃん   ぷにゅぷにゅとした赤ちゃんの温もりは、掌に未来を映すやわらかな光です。小さな手に握り返されるたび、愛おしさが湧き、困難な世の中でも希望を抱けることを教えてくれます。今日の短歌は、その柔らかさと未来へのまなざしを詠みました。」   小さき手 親の指先 握りおり その温もりに 愛おしさ湧く 夢の中 その未知の先 眠る子と 手をつなぎおり スキップをして 困難の 種は尽きねど 人の世に  野辺の花咲き 未来を映す 側溝の ど...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.21 Fri 16:33

スタバの魅力!

久しぶりに 本を一気読み。   大好きな穂村弘さんの著書 「人魚猛獣説 スターバックスと私」   「人魚猛獣説」 という太字のタイトルが面白過ぎて  その後ろの 「スターバックスと私」 の部分に気が付かないまま 図書館から借りてきた。   読んでみると・・・   穂村さん(2003年当時)が スタバに気後れしている・・・ えーー、なんだか親近感が沸くなあ。 と、久しぶりの穂村節にひかれてしまう。   スタバと言えば、 最近では、すっかり日常...

アメリカから日本が見える?(アメリカ事情)from Mitsuko | 2025.11.20 Thu 20:37

ミルク色の月に母を見た日

JUGEMテーマ:短歌   ミルク色の月に母を見た日   夜の育児は、静かで、長くて、どこか宇宙のようだ。 ミルクをあげ、おむつを替え、ため息をついたそのとき—— ふと見上げた月の光に、母の姿が浮かんだ。 この一首は、仰天マンがその瞬間に出会った不可思議なやさしさの記録である。 「母は太陽」だけじゃない。ときに、 **「母は月にも宿る」**のだ。   ミルクやり おむつ替えても 眠れずに ため息つづく 母はお日様 落ちこんだ あなたの心 癒すよう 勝手に動く 子を抱いた...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.20 Thu 10:33

君に名付けた愛の不可思議

JUGEMテーマ:短歌   君に名付けた愛の不可思議   子どもの名前に「愛」となずけた二人 名を呼ぶことは、ただの音ではない。 それは、関係を結ぶこと。 それは、愛を生むこと。 それは、人間が「人」になる瞬間。 「愛」と名づけられた君に、 しょぼしょぼマンとふむふむマンが、五つの短歌を贈ります。 音のなかに宿る光、呼びかけのなかに芽吹く絆、 そして、名づけの不可思議をそっと包んだ詩たちです。 「北風に ふわりと巻いた マフラーの 君のぬくもり 思い出してる」そんな愛です。 &n...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.19 Wed 12:00

おとぎ話は、日常のなかに

JUGEMテーマ:短歌   おとぎ話は、日常のなかに   結婚式もまだ、同居もまだ。 それでも「おはよう」と声をかけ合えるふたりには、もう物語が始まっている。 春の海をゆれる小舟で渡りながら、海鳥に導かれてたどり着くのは、 やさしさでできた王国。 夕暮れに灯る家の明かりのように、 何もない日々のなかに、幸せの種はそっと降りてくる。 今日のテーマは「おとぎ話は、日常のなかに」。 ふたりの暮らしに、そっと祝福を。   二人住む 部屋の窓から 見る景色 同じ景色を これからも見る...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.18 Tue 18:26

じょぼしょぼ銀河便

JUGEMテーマ:短歌   しょぼしょぼ銀河便 しょぼしょぼ銀河便は、 雨の日に焼いたアップルパイの香りと、 幾光年の片思いを包んで、 宇宙のどこかの誰かへ向かって飛んでいきます。 受け取ったあなたが、少し笑ってくれたら、それでいい。 それが、しょぼしょぼマンの願いです。   だんだんと 二人の世界は かなさって 共鳴していく デュオの演奏 思い出を 紡ぎ続けて 糸となり 天の羽衣 二人を包む 天空の 2人の星は それぞれに 幾光年の 光を結ぶ さみしさを 包んで焼いた 言葉たち あ...

感謝「ありがとう」 | 2025.11.17 Mon 16:00

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