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JUGEMテーマ:短歌 風凛 ほどけては 結い直さるる 風の路 社殿の道に 風凛は鳴る 宮地嶽神社の風鈴祭りを見ました。風のトンネルみたいに音と光が共演していました。 浜風の 遠き波音 運び来る 手水の水の 冷たき水音 手水が流れ続けて、その冷たさが記憶に残っています。 推敲 浜風は 光の道を 駆け抜ける 手水の水の 夏の冷たさ 海に沈む太陽が一本の道を駆け抜けるように宮地嶽神社は建てられています 妻と居て 遠き街並み 指させり ソフトクリーム はや...
短歌の小路 | 2026.07.16 Thu 07:31
JUGEMテーマ:短歌 荒ぶる神 水しぶき 気魄こもりし 掛け声に 博多の街の 夏はひらけり 今日は博多の街の神事の一つ、追い山です。 山舁手 瞳鋭く 前を見る 荒ぶる神を 沈め給いき 若い衆の表情は、テレビだからこそ見えるのかも。 体温を 越える暑さの 楽しみは アイス持つ手の あの優越感 うんうんを 一拍ずらして うなずいて 妻の話に つきあっている わかるかな?この微妙な技術が・・・・
短歌の小路 | 2026.07.15 Wed 07:27
JUGEMテーマ:短歌 ゆふがお 我よりも 長く見守る ミモザの樹 たわむ枝葉に 木目見えたり 台風の襲来の前に庭のミモザの枝を落としていたら、大きな枝が空洞になっていた。仕方がないので大枝を落としました。家を建てて間もないころに植えた大切な木です。 泥のごと 目覚めし朝は 三時半 東の窓に アルデバラン見ゆ 昨日は、寝苦しい夜でした。3時ごろ目が覚めると東向きの窓に星が一点輝いていました。 推敲 泥のごと 目覚めし朝の 三時半 窓には赤き アルデバランあり ...
短歌の小路 | 2026.07.14 Tue 07:56
JUGEMテーマ:短歌 夏は真夏へ 夏の息 はるかに超えて 赤柱の 窓の日差しは 肌に厳しく 推敲 赤柱の 昇る昼前 夏の息 窓の日差しは 肌に鋭く そうめんの 夏が真夏に 変わるころ 売り切れ御免の プレート下がる そうめん売り場のつゆが売り切れです。紙が一枚張り付けられていました。 推敲 真夏はや そうめんの売り場の つゆの棚 「売り切れ御免」の 紙が貼られぬ 裏口の ドアの向こうの 野良の声 夕闇の中 餌請いて鳴く 野良猫も生きるのに必死です。 推敲 夕闇...
短歌の小路 | 2026.07.13 Mon 07:35
給料日 財布に10万入れながらパルムおごってもらうよろこび 幾度目かの過ち犯したる者として「あたらしい日本史」に吾が名あり ふたたびに惨禍を享受する事はせめて退化であれよ翌檜 「死ぬ」だとか「殺す」だとかの身代りにされて穢れていく白い丸 何もかも気圧のせいにしたいのに晴れてんじゃないよ泣いてしまうぞ 霧雨が降っていました 霧雨でずぶ濡れるほど待っていました この家の刃物の位置を一箇所も知らない貴方がそんな口きく ...
歌庫 | 2026.07.12 Sun 23:09
JUGEMテーマ:短歌 ぶどう 手の甲の 蚊に刺されたる 赤い斑 姿なきその 血を思うとき 朝は蚊も動けるくらいの気温なのでしょうか。 推敲 手の甲の 蚊に刺されたる 赤い斑 姿なきもの その血を思う 朝の陽や 朝を彩る 遠蝉の 屋根光らせて 猛暑始まる 推敲 朝の陽に 遠蝉の声 溶けいれば 屋根ひかり出で 猛暑始まる 一心に 鎌振り上げて 餌をねらう ちさきカマキリ 雷雲近づく 推敲 一心に 鎌振り上げて 餌ねらう ちさきカマキリ 雷雲近し ...
短歌の小路 | 2026.07.12 Sun 07:32
JUGEMテーマ:短歌 遠吠え ひもかけし 新聞の束 胸深く 日々の重さを 腕に抱える 廃品回収の日、日々の新聞紙をひもで結んで腕に抱くこれが日々という重さともいえる 推敲 紐むすぶ 新聞の束 胸深く 紙の地層の 日々を抱えぬ 朝の陽の 我の背中に 息あらく 今日のあゆみの 我が影をふむ あえて「我」を二回使ってみました。東から昇ってきた太陽を背に受けて、自分の影を踏みながら前に進むのは、この時間くらいしかできない。 推敲 朝の陽を 我が背に受けて 息あらく 伸び...
短歌の小路 | 2026.07.11 Sat 08:37
JUGEMテーマ:短歌 朝の風景 窓を開け 冷たき風の 朝を待つ この羞いの どこまで行きし 朝日はあまりに崇高で心は風と共に流れていく 推敲 窓を開け 冷たき風の 朝を待つ この羞いの 流れて行きし 我が頬に ふれる旭日は しらじらと 泉のごとき 表情をせり 推敲 我が頬に ふれる旭日は しらじらと 泉のように 心澄みたり 小夜冷えて 夜(よ)の澄みわたる 彼方より かすかにゴーと 風は答ふる 大雨が続いていたころの夜 砂利の中 草覆われし 水たま...
短歌の小路 | 2026.07.10 Fri 07:32
JUGEMテーマ:短歌 虫食いの穴 遠くから 蝉の鳴く声 溶けだして 本気の夏が じわり始まる 推敲 遠くより 蝉の声ふと 溶けだして 本気の夏が 匂い立つ 冷蔵庫 用もないのに また開けて 冷たき巨峰の 一粒の味 冷蔵庫の蓋を開けるのが習慣認ってしまいそうな 推敲 冷蔵庫 用もないのに また開けて 冷たき巨峰の 一粒たのし ひゅ〜んって 短く音を 切りながら 電動バイクの 郵便屋さん 今頃の郵便屋さんのバイクは電動に変わりました 推敲 ひゅん、...
短歌の小路 | 2026.07.09 Thu 08:29
JUGEMテーマ:短歌 同世代 時計見て どうにもならない 病室と 待つこと多き 渋滞の路 人生は色んなものに翻弄されて 推敲 時計見て 動かぬ時の 病室に 渋滞の路 また同じ色 鳴き始む 朝のカラスは かあ、かあで 夕のカラスは あ〜あに聞こえる あさはと夜で違って聞こえるのは私だけ? 推敲 鳴き始む 朝のカラスは かあ、かあと 夕のカラスは あ〜あにほどける 推敲 鳴き始む 朝のカラスは かあ、かあと 夕のカラスは あ〜あと悲し あえて「悲し」を使...
短歌の小路 | 2026.07.08 Wed 07:31
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