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JUGEMテーマ:短歌 花の時計 雲間より 光の梯子は おろされて 鳥は斜めに それを横切る 推敲 雲間より 光の梯子は おろされて 鳥の斜めに 消ゆるその影 垂直に 垂れる蔦の葉 ちさき窓 透ける青空 湖のはて 推敲 垂直に 垂るる蔦葉の ちさき窓 湖(うみ)のはてなる 透けし青空 待つ人は だれも無口で 風をみる 蕎麦屋の入口 入る人出る人 推敲 待つ人は だれも無口で 前をみる 蕎麦屋の椅子の 重き静けさ...
短歌の小路 | 2026.09.21 Mon 07:35
JUGEMテーマ:短歌 身を閉ざしたり 人ひとり 包み込む程 膨らんで 窓のカーテン 風を描けり 今日は風がいつもより強いです。少し肌寒いくらいに、 早咲きの 鉢よりこぼる 彼岸花 白は光を 赤は風呼ぶ 昨日買い物に行ったら、通りの庭に彼岸花が咲いていた、植木鉢に白と赤い花が咲いて、早咲きの故に鉢からこぼれそうなくらい。 どぶ川は 街の汚れを 身にまとい 影を流れて 海へと帰る 買い物の途中、小さな川が流れています。残念ながらどぶ...
短歌の小路 | 2026.09.20 Sun 07:35
JUGEMテーマ:短歌 無花果熟れて 描きつつ 形にならぬ 文字の跡 一夜を過ぎし 窓を打つ雨 ゴミ箱の中には、書きかけの歌の切れ端がいっぱいです。形にならない者たちの静かな朝がはじけていきます。 手帳から 逃げ去る文字を 追いかけて 夢の境に 歌の種まく 変な夢を見ました、歌を考えながら眠ってしまったからでしょうか。自分の昔使っていた手帳の文字たちが、脱走してテーブルの上を逃げて行ってしまうのです。追いかけては消えみんな逃げ去りました。 &n...
短歌の小路 | 2026.09.19 Sat 07:55
JUGEMテーマ:短歌 家族のアーカイブ まだ夜か いつもの目覚め 息すれば 秋の気配に 星が手を振る だんだん太陽が昇る時間の遅くなってきたことに今日気がつきました。いつもの目覚めの時刻にはまだ夜だったから、 草刈りの エンジン音の 絶えるとき なき続けたる つくつくほうし 鳴いている つくつくほうしには、気がつかず、ある瞬間に気がつくことがありますね。 推敲 草刈りの エンジン音の 絶えしのち なき続けおり つくつくほうし 洞窟の 入り口のご...
短歌の小路 | 2026.09.18 Fri 07:34
JUGEMテーマ:短歌 水のひとさし 手にすくい 顔洗うのも 歯磨きも 一杯の水 水瓶思いて 水不足が深刻化しています。晴れたら晴れぬ心、顔洗うのも、歯を磨くのも一杯の水ですからね。 推敲 手にすくい 顔洗うのも 歯磨きも 甕に盛られし 水のひとさし ドーナツの 穴は小さな 空の窓 一口かじれば もう曇り空 昨日妻がドーナツを買ってきました。ドーナツを見ると何故か空を連想してしまいます。(不思議)穴が空いているせいでしょうか。ドーナツには暗い影がありません。...
短歌の小路 | 2026.09.17 Thu 08:05
JUGEMテーマ:短歌 一握の砂 明け空は ねずみの群れの ざわざわと 言葉にならぬ 光の気配 今朝の明け空は小さなねずみが集まったような雲に霞む太陽が語り掛けてくるようです。言葉にならない重い気配で、 推敲 明け空は ねずみの群れの 雲あつめ 言葉にならぬ 光の重さよ 番号札 貼られて 悲し乳母車 幼児のかお 声の残りて 昨日隣の家の粗大ごみに、古びた乳母車が番号を書かれた紙を貼られて、置かれていました。隣の子はもう幼稚園、幼いころ乗せてた姿が思い出されま...
短歌の小路 | 2026.09.16 Wed 07:30
JUGEMテーマ:短歌 朝寝坊 寝坊して いつもは見ない 朝の端 光のうすき 秋を見つける 今日は朝寝坊、いつもより30分長く寝てしまった。おかげで雨上がりのすがしい空気の中で日が昇るのを見ることができました。 推敲 寝坊して いつもは見らぬ 朝の端 雨の名残りに 秋の陽の立つ よく眠る 遅い朝食 テーブルの バナナ半分の 秋の幸せ 人間の幸福感ってどこに転がっているかわからないね。寝坊した朝のバナナ半分が幸せに感じるなんて・・・ ひょっ...
短歌の小路 | 2026.09.15 Tue 08:22
JUGEMテーマ:短歌 夕の残照 雨音の 続く夜なれば いつもより うるおう草木の 素直さになる 今日は雨の朝、水不足なので嬉しくもあり、仕事に出るころだけ止んでほしいなんて勝手なこと考えています。 推敲 雨音の 続く夜なれば いつよりも 心しずかに うるおいにけり 空だけを じっと見つめて いたはずの 九月のひまわり 濡れてねむらむ 上を向いていた向日葵がいつしか自分の足元を見つめています。 蛇の口 蛙の足が のぞいてる 僕をみつめる いのちのおわ...
短歌の小路 | 2026.09.14 Mon 07:13
JUGEMテーマ:短歌 夜の市 (削除しました) 箱崎宮放生会が始まりました。秋の収穫季節です。お化け屋敷に子供を連れて行ったよむか〜しだけど、いつか孫つれていきたいもんですね 推敲 (削除しました) 夜の市 子供手をひく つぎつぎと 博多ちゃんぽん 新しょうが 手をつないで迷子にならないように歩いていると子どもが次々夜店に手を引いて入ろうとしていたよ。 推敲 夜の市 子供手をひき つぎつぎと 博多ちゃんぽん つぎ新しょうが サバンナに 迷い込んだ...
短歌の小路 | 2026.09.13 Sun 07:45
JUGEMテーマ:短歌 「宇宙の日」です今日は 天空の 月の御霊は 清々と 銀の雫に この身浴する 今日は宇宙の日、月光浴ですね。 ジョウビタキ 金(かね)のくちばし 火花散る 銀河に燃ゆる 碧き星々 ジョウビタキがが鳴いています。金属音のような鋭い声で、 火花散る 星のひとつが こぼれきて 地上に生まるる 朝のジョウビタキ 呟きは 心の森の 指定席 ビッグデーターの ひとりの渚 目覚めれば 窓のカーテン 穴ひとつ 小さき青空 ...
短歌の小路 | 2026.09.12 Sat 07:32
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