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第399回坐忘会 令和6年師走句会

JUGEMテーマ:俳句    開催日:令和6年12月8日(日)  場 所:本部道場 剣道場会議室  参加者:9名   投句者:5名    晴天が続き冬らしい気候となり、例年なく遅かった紅葉が今を盛りと境内に輝いています。  投句の数が少なく総数が98句で近年の最低でした。    最高得点者は、桃雲でした。  今回の兼題は「年忘れ」「沢庵」「忘れ花」   ------各自の高得点句を紹介します。--------  木偶(でく)の棒頭揃えて年忘れ  幽谷先生・  沢庵の漬...

座禅修行だより | 2024.12.23 Mon 08:35

宮平知三『句集 大和三山』(文學の森)より

    平成28 「風」会員 「山繭」同人 第1句集 手の出せぬ蜂の巣サッカーボール程 啓蟄の地を測量のメジャー這ふ これよりは柳生街道山眠る 飛鳥寺昼を灯して梅雨に入る 草いきれ石舞台への分かれ道 原爆忌仰臥して聴くボレロかな とんど灰浮けるふるまひ酒酌めり 九体の弥陀きき給ふ初音かな 丹波栗子等に剝く手の追ひつかず 花の雨阿騎の大野をけぶらせり 京言葉涼し貴船の里娘 傘の柄でたぐり寄せたる烏瓜 星すずし酌んで交はせる宇宙論 団栗の加速度...

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.12.19 Thu 19:41

村越化石『自選句集 籠枕』(文學の森)より

    平成25 「濱」同人   除夜の湯に肌触れ合へり生くるべし   陽炎やふくらみもちて封書来る   葱抱へ土ともならで癩の身生く   鍋の耳しづかに山の夜長来る   望郷の柿食ふ口中まで入日   ホーと木菟雪国の土匂ひ出づ   母なき川曼珠沙華なと流れ来よ   山路来れば蜥蜴神代のさまに遊ぶ   信仰の燭を無月の燭となす   護符のごと目貼を冬の果つるまで   秋の暮何にふりむきし...

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.12.18 Wed 19:11

春田珊瑚『句集 驢馬の背に』(樹花舎)より

    平成22 「田」会員 第1句集   秋ひとり裸婦が見つめる美術館   染抜きの「どぜう」ののれん春の宵   川音の近づいてくる昼寝覚   母の日の電話の母の声若し   停泊の船よりクリスマスソング   絨毯を織るジプシーの日焼けの手   炎天や驢馬の背に積む麻袋   コーランの声に目覚めて涼新た   噴水やニンフの胸の高さまで   梅雨深し格子の狭き廓あと   一族に日傘の嫁の加...

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.12.15 Sun 19:00

石牟礼道子『句集 泣きなが原』(藤原書店)より

    2015年。 句集『天』ほかをまとめた一冊   死におくれ死におくれして彼岸花   天崖の藤ひらきおり微妙音(みみょうおん)   にんげんはもういやふくろうと居る   生皮の裂けし古木に花蕾   死者たちの原に風車 からから から   この春をまた遺書よりも生きのびし   お化けたちと遊びたけれど誰も来ぬ   JUGEMテーマ:俳句

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.12.11 Wed 10:14

『林徹句集』(文學の森)より

    平成16 「風」同人 「雉」主宰 既刊句集より三百句   暗がりに万力緊める油照   眦に皺うつくしや麦の秋   豆咲けり鉄路にさらす家の裏   川を見て老人立てり終戦日   酒止めし二タ歳や蝉透きとほり   鶏頭の影地に倒れ壁に立つ   山国の空は底なし袋掛   みごもりし人の大きな夏帽子   雪国の肩ゆたかなる林檎かな   佛像を流るる木目冬ぬくし   草焼きの焔倒れてすすむ...

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.12.08 Sun 20:11

伊藤由紀子『句集 天女の湖』(角川書店)より

    平成21 「風」「雉」同人 第1句集   天守よりガラスのビルへ初燕   仔羊の重なり眠る星月夜   若草へ桜色なる牛の舌   白魚の透きて黒き目ふたつづつ   短夜や靴音高きフラメンコ   星涼し被爆の父と橋の上   名月や糺の森を水の音   春雷やゴブラン織の一角獣   花市にイースターの鐘高鳴れり   うつすらと切子の曇る桜桃忌   土深く日の温みあり甘藷掘る   ...

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.12.02 Mon 20:17

林徹『句集 荒城』(角川書店)より

    2005年 「雉」主宰 第5句集   蝌蚪泳ぐぶつかるまではまつすぐに   花追うて花の飛びゆく奥吉野   篝火を消してしづかな鵜の泳ぎ   晩秋や地へくぐり入る水の音   独酌や虫出しの雷鳴りわたり   春耕や雲ひとひらの湖の国   春の瀧身をひき絞りひき絞り   蜂避けの網をかむりて道普請   菊日和馬丹念に磨きあげ   木菟啼くや毛深きのどをふくらまし   耕すや土起こすたび影生...

《本の出張買取》奈良・全適堂 店主ブログ | 2024.11.26 Tue 19:34

第398回坐忘会 令和6年霜月句会

JUGEMテーマ:俳句    開催日:令和6年11月24日(日)  場 所:本部道場 剣道場会議室  参加者:6名  投句者:10名    突然の寒さに戸惑い気味ですが、そのせいではないのですが、今回は出席者が最少となりました。  境内にはツワブキの花があちこちに見られます。    最高得点者は玄妙さんでした。    今回の兼題は「時雨忌」「山茶花」「小春」   ------各自の高得点句を紹介します。--------   ※法楽の四人の茶事や時雨の忌  幽谷...

座禅修行だより | 2024.11.25 Mon 14:50

笑う漱石

またまた漱石さんの俳句 なのだが・・・   俳句といっても 敷居の低い これ ほんとうに俳句?? というものの数々。   南伸坊さんが選んで  挿絵を描いている。 大人が 楽しめる絵本。   ぺらぺらとめくって その日の気分で。   南辛坊さんの挿絵が 味があって より楽しい!       JUGEMテーマ:俳句

アメリカから日本が見える?(アメリカ事情)from Mitsuko | 2024.11.23 Sat 13:43

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